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ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-383 高麗川『若宮橋、万年橋』


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次回アップ予定:Scene-384 高麗川『森戸橋~多和目橋』(11/05 12:00)
[Vol-03] 今回は関越自動車道高麗川橋から継続遡上して、若宮橋、万年橋までの紹介です。関越自動車道高麗川橋の左岸側遊歩道を200m程遡上すると、中里用水樋管が在ります。形式:鋼製スライドゲート1門、門扉:幅1m×高さ1m、完成:2002年(H14)の樋管です。


中里用水樋管から堤防下道路に降りて北に200m程進むと、中里大宮神社が在ります。境内の由来碑によると、古来より歓喜天と号し崇敬されてきたが、明治維新の神仏判然令に際し、出雲より伊弉諾尊、伊弉冉尊を奉還して大宮神となるも1893年(M26)に焼失、2年後に現在地に再建されました。祭神:伊弉諾尊、伊弉冉尊、所在:坂戸市中里274。鳥居と狛犬は2006年(H18)の建立です。




中里大宮神社から遊歩道に戻り約1km遡上します、土手の雑草が綺麗に刈られて整備されていますね。再び土手下の道に降りて、北300mに在る石上神社に行きます。途中に大六天尊祠宇が在り、後ろの細道を80m程入ると成願寺2号墳に鎮座している石上神社です。境内の由来碑によると、創建は不詳、宮司の家に伝わる古文書に依れば此地は古くは武蔵國入間郡三芳野の里大塚村と云い古墳を氏神塚とし、三芳野天神として尊崇して来たが1302年(嘉元2)頃氏神塚の下の川中より漁師の網に再三掛った石を氏神塚に安置し、広伝寺の勧めにより石上明神としたとされています。境内のビャクシンは埼玉県指定天然記念物で、正式名称は「入西のビャクシン」と呼ばれています。樹齢650余年と推定され、樹高:12m、幹周り:約3.5m、幹が捻じれている事から「ねじれっ木」とも呼ばれています。祭神:石上明神、所在:坂戸市北大塚138。鳥居は1973年(S48)の建立です。




石上神社の西250mに曹洞宗寺院の成願寺が在ります。田波目村惠源寺の末で、此の地区の地名になっていますね。山号:無量山、本尊:薬師如来坐像、所在:坂戸市成願寺315。


成願寺本堂の左隣に初めて見る、萱葺拝殿の稲荷神社が在ります。江戸時代1765年(明和2)から存在する古社で、拝殿の老朽化が激しかったが、氏子を含めた地域住民が職人の指導を受けながら、昔ながらの景観を守る為、萱葺き屋根や漆喰壁で再現し、2008年度の彩の国、景観賞を受賞しています。所在:坂戸市成願寺。鳥居は1929年(S4)の建立です。




稲荷神社の南100mに曹洞宗寺院の全徳寺が在ります。創建は不詳、山門横に「和歌宮学校跡」の石碑が建っています、道路を挟んで東側に坂戸市立若宮中学校が在るので、前身の学校名が和歌宮だったのですかね?山号:普光山、所在:坂戸市成願寺379。堂の裏に高く積まれた薪、何用かな?道端に咲くイモ系の赤い小花はマルバルコウ(丸葉縷紅)で、アメリカから観賞用に持ち込まれ野生化した奴です、紫の葉はムラサキゴテン(紫御殿)と云うツユクサ科の園芸植物で、葉の形と色からパープルハートとも呼ばれています。




全徳寺から高麗川方向に約500m南下すると、河川敷が増水すると潜水してしまう沈下橋の『#07若宮橋』に出ます。高麗川左岸の坂戸市厚川と右岸の坂戸市鶴舞とを結び、車幅制限1.4mの橋です。埼玉県内に架かる沈下橋で一番長いのが荒川に架かる45径間の久下橋(282.4m)、第2位が若宮橋(101.5m)でしたが、2003年(H15)に久下橋が撤去されたのでNo1の座に着きました。沈下橋なので損傷も多く、1976年(S51)から5回程の架け替えが行なわれています。右岸側から河原に降りられます、透明で冷たそうですが下流域なのでヌルくて、水垢が多いですね。手だけ洗って戻ります。





 名称:若宮橋
 構造種別:11径間鈑桁沈下橋
 河口からの距離:4.8km
 橋の長さ:101.5m
 有効幅員:約2m
 完成:2016年(H28)



河川敷の雑草を刈っていますね、草刈正雄か?いいえ、共栄社バロネス製の搭乗式草刈機(HM1560K)です。彼岸花やユリの廻りは手刈ですね、ご苦労様です。


若宮橋から右岸側の遊歩道を760m進むと、今回終着地点の『#08万年橋』です。高麗川左岸の坂戸市萱方と右岸の同じく坂戸市萱方とを結び、埼玉県道114号川越越生線が通ります。上流側に逆三弦トラスの水道管橋、下流側に側道橋が併設されています。





 名称:万年橋
 構造種別:7径間鈑桁
 河口からの距離:5.6km
 橋の長さ:約240m
 有効幅員:約11m
 完成:1968年(S43)



万年橋東詰めから南東860mに東武生越線の一本松駅が在るので、其方から帰宅します。
県道114号線の途中に大家神社が在ったので、序に紹介しますね。境内の由緒案内によると、創建は不詳ながら、江戸期には白髭社と称し厚川村の鎮守社だったと云われています。1872年(M5)に諏訪大神(厚川字諏訪)を合祀し村社に列格、1907年(M40)に大家神社に改称しています。祭神:猿田彦大神、所在:坂戸市厚川135。相殿:清寧天皇、武内宿禰、諏訪大神。鳥居は1922年(T11)の建立です。




>>>後書き<<<

 先週のGⅠ天皇賞、馬場がグチャグチャで馬も大変だけど、予想する脳味噌もグチャグチャで3着馬なんてノーマークでしたね。でも、前日のGⅡ毎日放送賞スワンSは的中(¥66850)でしたよ。




Scene-381から3話分歩いて約28000歩でした。此の週は天気が良くて明後日も遡上探索を実施しました。次回は万年橋から遡上した、森戸橋、東武越生線高麗川橋梁、多和目橋までの紹介です。

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  1. 2017/11/01(水) 12:00:00|
  2. 高麗川

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