ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-371 入間川『大正橋~原市場流れ橋』


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次回アップ予定:Scene-372 入間川『水明橋~鹿戸橋』(09/18 12:00)
[Vol-15] 今回は二ノ瀬橋から継続遡上して、大正橋、上赤工流れ橋、宮ノ瀬橋、宮ノ瀬橋側道橋、石原橋、原市場流れ橋までの紹介です。先ずは、二ノ瀬橋から埼玉県道70号線を西に500m程進み、赤工(あかだくみ)バス停横の地蔵尊を右折60mで『#55大正橋』に到着です。入間川左岸の飯能市原市場と右岸の飯能市下赤工とを結び、一般道が通ります。道端に咲くムクゲ、珍しい八重咲の白です。左岸上流側に橋下へ降りられる階段が在りますよ。







 名称:大正橋
 構造種別:1径間箱桁
 河口からの距離:42.4km
 橋の長さ:40m
 有効幅員:4m
 竣工:1971年(S46)



大正橋から左岸側の道を400m程進むと、流れ橋が見えます。此れは後で右岸側に渡る時に紹介するとして北160m程に在る金亀館に行きます。地図上では、お寺の卍マークが付いているけど○○寺の表記がありません。飯能市下直竹に在る曹洞宗寺院の長光寺末でしたが、明治の廃仏毀釈の際に廃寺となり、建物は自治会館(金亀館)として使用されています。高麗坂東三十三観音霊場の24番札所で、朱印は南側の川沿いにある鈴木鉄工所宅で管理されているそうです。山号:金亀山、寺号:長福寺、本尊:聖観音像、所在:飯能市原市場373付近。左隣に叶神社が在ります。地区名が金山であり、産鉄作業の従事者が歓喜天を守護神として祀った社です。


入間川に戻り、先程見た流れ橋で右岸側に渡ります。此の橋が無いと、下流400m程に架かる大正橋で迂回しなければならず、生活道路化している木橋です。名無しなので『#56上赤工流れ橋』としておきます。





 名称:上赤工流れ橋
 構造種別:3径間沈下橋
 河口からの距離:42.9km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約0.5m
 完成:不明



上赤工流れ橋を右岸側に渡り階段を上がると、関東に展開している食材スーパー「エコス」の前に出ます。買い物の予定は無いけど、体を冷やしに店内に入ります。カゴも提げずに首にタオルを巻いてブラブラと、不審者ですよね(笑)。店内を一回りして脱出、外は相変わらずの炎天下で心が折れそうです。埼玉県道70号線を西に200m程進み、上赤工バス停の先を左に入ると八坂神社です。当地の名主であった石井左衛門が伊勢神宮参拝時に御神体を受けて帰り、此の地に祀ったと云われています。祭神:素戔嗚尊、所在:飯能市上赤工70付近。




県道に戻り400m程進むと畑中バス停です。先程のスーパーで涼んだ反動で、脚が重くなったけど次のバス停までは行くかな。と、前方から飯能駅行きのバスが向かって来たので自然と手が挙がり、乗車してしまいました(爆)、だって!此の時間のバス・ダイヤは1時間間隔なのです。と云う事で、此処で一旦帰宅します。


日が替わりまして、飯能駅からリスタートします。朝食は駅前の吉野家で黒牛カレー、暑い時はカレーだね。国際興業バスでは飯能市を舞台とした、ゆるふわアウトドアコミック『ヤマノススメ』のキャラクターを描いたラッピングバスを運行しています。今日は始発乗車なので、座って天井をパチリです。




約20分で畑中バス停に到着、埼玉県道70号線を200m程南下すると、『#57宮ノ瀬橋』です。入間川左岸の飯能市原市場と右岸の飯能市上赤工とを結び、県道70号線が通ります。右岸下流側に朱色の鳥居が見えます。貝ケ世稲荷大明神の幟が立っていますが、詳細は不明です。





 名称:宮ノ瀬橋
 構造種別:3径間PC桁
 河口からの距離:44.3km
 橋の長さ:約30m
 有効幅員:約7m
 完成:不明



宮ノ瀬橋の上流隣に架かるのが『#58宮ノ瀬橋側道橋』で人道専用橋です。橋を側面から撮るポジションが在りませんね。

 名称:宮ノ瀬橋側道橋
 構造種別:不明
 河口からの距離:44.3km
 橋の長さ:30m
 有効幅員:2m
 完成:1978年(S53)



宮ノ瀬橋を左岸側に渡り、少し進むと右手に原市場白髭神社の鳥居が見えます。716年(霊亀2)の創建と云われています。拝殿後ろに聳える御神木の銀杏は樹高:30m、幹囲:6.9m、推定樹齢は300年以上。祭神:猿田彦命、天照大神、所在:飯能市原市場568-1。鳥居は1951年(S26)の建立です。境内に建つ若山牧水の歌碑、「石こゆる 水のまろみを 眺めつゝ こゝろかなしも 秋の渓間に」は、原市場の割烹旅館に泊まった際に詠まれたそうです。




県道に戻り、南方向に600m程進むと左手に『#59石原橋』が見えます。下流の宮ノ瀬橋から800m程上流に架かる橋で、入間川左岸の飯能市原市場と右岸の同じく飯能市原市場とを結び、県道221号線(原市場下成木線)が通ります。後ろから後続のバスが来ましたね、上赤沢行きです。此のバスに乗っても良かったんだね。上流側に併設されているのは細さ、緑塗装からして、ガス管の逆三弦トラス橋ですかね?





 名称:石原橋
 構造種別:2径間PC桁
 河口からの距離:45.1km
 橋の長さ:41m
 有効幅員:約6m
 完成:1971年(S46)



石原橋の右岸側下流50m程に臨済宗建長寺派寺院の石倉医王寺が在ります。金錫寺(後記)の末寺で、享保年間(1716~1736年)に創建され、旧高麗郷に在る高麗坂東三十三観音霊場の21番札所です。山号:白石山、本尊:十一面観世音菩薩像、所在:飯能市原市場1032。


石倉医王寺から右岸沿いの市道を400m程進むと渓流ぽっい、景色の良い場所が目に入って来ました。山間部で見掛ける秋海棠、此の花を見ると山奥にキタ~って感じです(笑)。


其の先、右手に流れ橋が見えます。『#60原市場流れ橋』としておき、今回終着地点の橋とします。コンクリートの置き石(橋脚)の大きさが異なっていて、小さいのが昔から在る奴みたいで位置も少し流されていますね。床板がしなるので怖いね、体重有り過ぎかい?実は、昨年の心臓手術(狭心症)以降から禁煙しており、内臓系が血流改善されたせいか4kg程デカクなっています。今年の人間ドックで怒られるんだろうな(笑)。





 名称:原市場流れ橋
 構造種別:3径間沈下橋
 河口からの距離:45.5km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約0.6m
 完成:不明



>>>後書き<<<
次回は原市場流れ橋から継続遡上して、水明橋、赤沢橋、鹿戸橋までの紹介です。

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  1. 2017/09/14(木) 12:00:00|
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