ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-309 相模川『大橋、富士見橋、ふれあい橋、桂川橋、小倉橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-310 相模川『大池橋、大池橋水管橋、洞谷橋、米倉橋、宮川高架橋、笹子橋、富士見高架橋、深山橋』(12/05 12:00)
[Vol-29] 今回も継続遡上で、桂大橋から大橋、富士見橋、ふれあい橋、桂川橋、小倉橋までの紹介です。先ずは、桂大橋から220m上流に架かる『#98大橋』からの紹介です。地図を見ると左岸沿いに近道が載っているけど、此れって獣道?人が通った形跡が僅かに残っているので行きます。100m程進むと大橋が見えて来ました、ん~ 地図を作っている人って凄いね。突然と頭上に爆音を残しながら米空軍のC-130ハーキュリーズが過ぎ去っていきます。富士山の先まで、横田空域なので富士山見物で飛んで来た奴だね。大橋は、桂川左岸の南都留郡西桂町小沼と右岸の南都留郡西桂町倉見とを結び、一般道が通ります。上流60m程に段差2m位の「倉見の滝」が在り、凄い水量で水飛沫を舞い上げています。此の水は富士山からの伏流水なんだろうね。







 名称:大橋
 構造種別:1径間鋼鈑桁
 河口からの距離:97.2km
 橋の長さ:26.5m
 有効幅員:約7m
 竣工:1986年(S61)



大橋の130m程上流に架かるのが『#99富士見橋』で、橋名の通り、上流正面方向に富士山が見えますよ。山梨出身の友達が云うには、静岡から見る富士山は裏富士で此処から見えるのが表富士だそうです(ハイハイ)。此の橋も、桂川左岸の南都留郡西桂町小沼と右岸の南都留郡西桂町倉見とを結び、一般道が通ります。





 名称:富士見橋
 構造種別:3径間RC桁
 河口からの距離:97.3km
 橋の長さ:29.1m
 有効幅員:約5m
 竣工:1965年(S40)



富士見橋の上流290mに架かるのが『#100ふれあい橋』です。相模川に架かる橋梁数は150程なので残り約33%、距離的には残り約13kmで、12%。此れから、ショボイ橋梁の登場が増えますよ(笑)。此の橋も、桂川左岸の南都留郡西桂町小沼と右岸の南都留郡西桂町倉見とを結び、右岸側に在る倉見山登山道へと繋がる人道専用橋で、積層木材をアーチ状に形成した珍しい橋だね。





 名称:ふれあい橋
 構造種別:1径間木製下路アーチ
 河口からの距離:97.6km
 橋の長さ:26m
 有効幅員:約3m
 竣工:2000年(H12)



上流方向には黒い雲も見え、陽も陰り出して来たので一旦、北400m程に在る、富士急大月線の三つ峠駅から帰宅します。駅の横に「WELCOME TO FUJIGOKO」と書かれた台座の上に、胸がボーイッシュな妖精が座っています(笑)。富士吉田市、富士河口湖町(河口湖町、勝山村、足和田村、上九一色村)、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村の1市2町3村が設立している富士五湖広域行政事務組合が、富士五湖のイメージ作りとして制作依頼した像で、合併前の1市2町6村に各1基づつ合計9基の妖精像が設置されています、此処の妖精は西桂町分のものです。


週が替わり、三つ峠駅からリスタート、本日は文句無しの秋晴れです(嬉)。駅前から南120m程に在る諏訪八幡神社から寄ります。111年(景行天皇41)日本武尊が東征平定から帰路の途上、富士山を遥拝された時、諏訪大神を祖神として創祀されたのが始まりで、1274年(文永11)に八幡大神を相殿神として、諏訪八幡神社になったと云われています。祭神:建御名方命、誉田別命、所在:南都留郡西桂町小沼1613。






諏訪八幡神社の南西120mに浄土真宗本願寺派寺院の福善寺が在ります。元は真言宗寺院でしたが、了中法師の時に宗旨替えしています。かつては、富士吉田市大明見の阿曽谷に在り、行満寺と称していましたが、其の後、三浦寺、福仙寺と名を変え、450年程前に現在地に移っています。現在の本堂は、1917年(T6)の再建です。山号:宝冠山、本尊:阿弥陀如来像、所在:南都留郡西桂町小沼1990。山門の寺紋は、西本願寺大谷家の家紋、西六条藤です。




福善寺の南100mに臨済宗妙心寺派寺院の一乗寺が在ります。境内の由緒案内によると、開山は本如実性景川禅師で、妙心寺竜泉庵として結ばれ、1687年(貞享4)に笑山西堂を開祖として現在地に移るも火災により本堂、其の他の伽藍を全焼、中興の鳳谷和尚により再建され、寺号を一乗寺と改めたと云われています。1904年(M37)の火災では本堂から出火、山門、鐘楼を除いて焼失。現在の本堂は、西桂小学校として使われていた旧永明寺本堂を移築したものです。山号:不二山、本尊:延命地蔵菩薩座像、所在:南都留郡西桂町小沼1997。南都留郡三十三観音霊場の15番札所です。




一乗寺山門から南150mを流れる桂川沿いに出て300m進むと、ふれあい橋の上流570m程に架かる『#101桂川橋』です、『#40桂川橋』と重複する橋名ですね。桂川左岸の南都留郡西桂町小沼と右岸の南都留郡西桂町倉見とを結び、一般道が通ります。





 名称:桂川橋
 構造種別:1径間鋼鈑桁
 河口からの距離:98.1km
 橋の長さ:27.1m
 有効幅員:約4m
 竣工:1971年(S46)



桂川橋の上流120mに架かるのが、今回の終着地点となる『#102小倉橋』ですが、左岸側に在る邨社浅間神社を先に紹介します。桂川橋から西320m程に在り、創建は721年(養老5)、延暦年間(782~806年)甲斐国の国守であった大伴宿祢山守、国守橘朝臣安麻呂ら代々の国守からの崇敬があったが、武田氏滅亡と共に衰退したと云われています。祭神:木花開耶姫命、天津彦火負瓊々杵尊、所在:南都留郡西桂町小沼2797。境内脇に湧水が流れ、バイカモ(梅花藻)と云う水草が揺らいでいます。旧狛犬は1875年(M8)の建立です。新しい狛犬は彫りが浅くて見栄えが悪いね、此の手の狛犬に出会うとガッカリしますよね。








『#102小倉橋』に戻ります、『#24小倉橋』と重複する橋名だね。此の橋も、桂川左岸の南都留郡西桂町小沼と右岸の南都留郡西桂町倉見とを結び、一般道が通ります。橋名は両岸地区名から一文字づつ取った命名です。





 名称:小倉橋
 構造種別:1径間鋼鈑桁
 河口からの距離:98.3km
 橋の長さ:約41m
 有効幅員:約11m
 竣工:2011年(H23)



>>>後書き<<<
次回は小倉橋から遡上して、大池橋、大池橋水管橋、洞谷橋、米倉橋、宮川高架橋、笹子橋、富士見高架橋、深山橋までの紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

関連記事

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/01(木) 12:00:00|
  2. 相模川

最新記事

カテゴリ

多摩川 (62)
多摩川に架かる橋--095 (1)
隅田川 (18)
隅田川に架かる橋--040 (1)
荒川 (59)
荒川に架かる橋----116 (1)
浅川 (14)
浅川に架かる橋----057 (1)
南浅川 (7)
南浅川に架かる橋--036 (1)
江戸川 (21)
江戸川に架かる橋--041 (1)
神田川 (18)
神田川に架かる橋--153 (1)
秋川 (15)
秋川に架かる橋----067 (1)
北秋川 (5)
北秋川に架かる橋--020 (1)
鶴見川 (21)
鶴見川に架かる橋--123 (1)
恩田川 (7)
恩田川に架かる橋--048 (1)
野川 (15)
野川に架かる橋----107 (1)
日本橋川 (5)
日本橋川に架かる橋031 (1)
相模川 (35)
相模川に架かる橋--159 (1)
玉川上水 (18)
玉川上水に架かる橋150 (1)
石神井川 (20)
石神井川に架かる橋179 (1)
入間川 (23)
入間川に架かる橋--109 (1)
高麗川 (5)
台湾-台北 (1)
ベトナム-ハノイ (2)
札幌雪まつり (2)
小樽 (1)
加茂水族館 (1)
弥彦温泉 (1)
寶川温泉 (1)
那須塩原温泉 (1)
日光 (2)
袋田の滝 (1)
秩父 (5)
川越 (2)
名栗渓谷鳥居観音 (1)
奥多摩 (2)
やまなみ五湖 (1)
忍野八海 (1)
鎌倉 (1)
横須賀港 (1)
三浦海岸 (1)
真鶴 (2)
伊東城ケ崎海岸 (1)
河津町 (1)
京都・奈良 (3)
大阪-関空と四天王寺 (1)
新宿御苑 (1)
三鷹国立天文台 (1)
神代植物公園 (2)
府中郷土の森博物館 (2)
昭和記念公園 (1)
川崎市立日本民家園 (1)
入間基地航空祭 (1)
横田基地日米友好祭 (2)
厚木基地日米親善春まつり (1)
その他 (8)

月別アーカイブ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

天気予報

東京の天気予報

東京の天気予報
-天気- -FC2-

検索フォーム

QRコード

QR

FC2カウンター

ご訪問 ありがとうございます。   リンクフリーです。