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次回アップ予定:Scene-269 野川『泉橋、富士見大橋、樫橋、櫟橋、桜橋、柳橋、水木橋、紅葉橋、なら橋、くり橋、二枚橋、西武多摩川線二枚橋川橋梁』(05/28 12:00)
今回は大沢橋から遡上して、八幡橋、榛沢橋、野水橋、飛橋、飛橋人道橋、相曽浦橋人道橋、相曽浦橋、御狩野橋までの紹介です。前回Spot紹介で立ち寄った国立天文台からの継続で、大沢橋の上流220m程に架かる『#56八幡橋』から紹介します。野川左岸の三鷹市大沢5丁目と右岸の同じく三鷹市大沢5丁目とを結び、一般道が通ります。遊歩道脇に赤い花桃や枝垂れ桜が植えられています。枝垂れ桜、綺麗なので花の下から構えると、彼方此方から枝先で頭をツンツンされてしまいますね(笑)。橋名は、左岸側に在る古八幡社に因む命名です。
名称:八幡橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:11.4km
橋の長さ:約27m
有効幅員:約5m
完成:1970年(S45)
八幡橋から北50m程に在る古八幡神社に行きます。大澤八幡神社(次回紹介)の旧地だと云い、大澤八幡神社が1598年(慶長3)に長久寺境内に遷座後、改めて奉祀したと云われています。大澤八幡神社よりも古い歴史がある事から、古八幡と呼ばれたそうです。祭神:應神天皇、所在:三鷹市大沢5-1-16。狛犬は1965年(S40)の奉納です。
野川に戻り、八幡橋の上流215mに架かるのが『#57榛沢(はんざわ)橋』です。此の橋も野川左岸の三鷹市大沢5丁目と右岸の同じく三鷹市大沢5丁目とを結び、人道専用橋になります。榛沢橋上流脇に咲く白いモクレン、青空に映えますね。下を見ると紫の花ダイコン、ん~此れも綺麗だね。
名称:榛沢橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:11.6km
橋の長さ:約25m
有効幅員:約1m
完成:1969年(S44)
榛沢橋の上流220mに架かるのが『#58野水橋』で、野川左岸の三鷹市大沢2丁目と右岸の三鷹市大沢5丁目とを結び、一般道が通ります。
名称:野水橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:11.9km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約3m
完成:1969年(S44)
野水橋から340m程上流に架かるのが、『#59飛橋』で、野川左岸の三鷹市大沢2丁目と右岸の同じく三鷹市大沢6丁目とを結び、一般道が通ります。此の辺りの桜は満開です、木瓜は満開を過ぎて花色がボケてますね、木瓜だけに(笑)。
名称:飛橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:12.2km
橋の長さ:約25m
有効幅員:約3m
竣工:1971年(S46)
飛橋の上流隣に架かるのが『#60飛橋人道橋』で、云うまでもなく人道専用橋です。川岸でオッチャンが草を採っています。「こんにちは、其れは食べられるのですか?」と聞くと、イタドリと云う山菜で、新芽の皮を剥いて茹でると少し酸っぱいけど美味しいそうです。帰宅してからググルと、イタドリ(虎杖)は食用可能で、有機酸を多く含み酸味が有り、又、シュウ酸も含む為、多少のえぐみが有る。若葉を揉んで擦り傷に当てると多少ながら止血作用があり、痛みも和らぐとされ、別名、痛取とも云うそうです。成る程、川岸に沢山群生しているから今度採るかな、でもシュウ酸は腎臓結石の素で、石が出来やすい体質なので止めておきます(笑)。近くに、オオイヌノフグリに似た花が咲いていました。取り敢えずパチリ、此れも後でクグルとカワヂシャ(川萵苣)と云うゴマノハグサ科の植物で、萵苣はキク科の植物でレタスの事で、川に生えて食用になると云うのが和名の由来です。
名称:飛橋人道橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:12.2km
橋の長さ:約25m
有効幅員:約1m
竣工:1980年(S55)
飛橋人道橋から270m上流に架かるのが『#61相曽浦(あいそうら)橋人道橋』で、此の橋も野川左岸の三鷹市大沢2丁目と右岸の同じく三鷹市大沢6丁目とを結ぶ、人道専用橋です。塗装が剥げてるね、Photoshopだと一発で綺麗になるんだけどね(笑)。途中右岸側に水車と古民家が在り、水車の廻りには綺麗な花桃が満開です。
名称:相曽浦橋人道橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:12.5km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約2m
完成:1974年(S49)
相曽浦橋人道橋の上流側に並んでいるのが『#62相曽浦橋』です。此の橋も剥げ剥げだね!上から見ると一つの橋に見えますが、下から見ると別の橋である事が良く判ります。此方は一般道が通ります。橋下にコサギがいましたが、1羽、ブルブルと全身を逆立てています、何してんだろう?別の鳥に見えますね。
名称:相曽浦橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:12.5km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約5m
竣工:1971年(S46)
相曽浦橋西詰めから右岸西150m程に曹洞宗寺院の龍源寺が在ります。三鷹の大沢村周辺を開いた箕輪将監が開基、家山東伝が開山となり1644年(寛永21)に創建したと云われています。新選組局長近藤勇の生家である宮川家の菩提寺です。山号:大澤山、本尊:釈迦牟尼仏像、所在:三鷹市大沢6-3-11。
龍源寺から西に270m程、三鷹市、調布市、府中市が近接して入り組んだ場所に近藤神社が在ります。新選組局長、近藤勇の生家跡に在り、昭和初期に有志一同により建てられたそうです。其の後、荒廃していましたが1979年(S54)に再建されています。祭神:近藤勇、所在:調布市野水1-6。
近藤神社の左隣に近藤勇産湯の井戸と生家跡の案内板が在り、調布市の史跡に指定されています。右隣に堅牢地神なる鳥居と祠が在りますが、近藤神社と関係あるのかな?良く判りません。写真だけ載せておきます。
野川に戻り相曽浦橋の上流35mに架かるのが、今回終着地点の『#63御狩野(みかりの)橋』です。此の橋も野川左岸の三鷹市大沢2丁目と右岸の三鷹市大沢6丁目とを結び、都道110号線(人見街道)が通ります。
名称:御狩野橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:12.5km
橋の長さ:約25m
有効幅員:約12m
完成:1966年(S41)
>>>後書き<<<
22日のオークス(GⅠ)、混戦なので軸馬が判りませんでした、そんな時は1人気からの流しだね。唯、人気サイドの決着でクズ馬券(58倍)でした(悲)。
今週のダービーも上位拮抗で難しいね、マカヒキの巻き返しに期待して流すかな?
最近、遡上散策での歩数が減っています。以前は35000歩でも余裕でしたが、今は25000歩が限界で股関節が痛くなります(笑)。帰宅してからの夕飯の支度も面倒なので、殆ど出来合い品をスーパーで買って帰ります。普段はトレイのまま食べますが、ブログ用に皿に並べてみました(爆)。翌日は肉系で体力回復です。郊外を散策していると朝堀筍も並んでいるので、荷物にならない小振りを買って筑前煮。嵩増しで厚揚げを入れています。
筑前煮から具材を少し横取りして炊き込み御飯、オカズは明太子炒り卵サラダ。炊き込み御飯の残りはオムライスの具にしました、タレは蕎麦汁にトロミを付けて春菊を混ぜました。残りの筍は豚バラ、牛蒡、揚げ天で煮て和風丼、サッパリとした風味でイケテます。
梅雨入り前ですが好天が続き、暑い時はカレーだね。新ジャガに南瓜、トマトの夏野菜カレー、トッピングの大葉がアクセントで美味になります。残りのカレーはうどん、蕎麦に掛けていましたが、今回は趣向を変えてドリア。耐熱皿にカレーを盛り、溶けるチーズとパン粉を乗せてオーブンへ。焼けたらパセリ、プチトマトで彩り付けして完成。チーズとカレー良く合いますよ。閉めはドライカレー、残りのカレーを水分が飛ぶまで炒めてから御飯を投入して混ぜ合わせるだけです。カレーが焼けて風味が増しますよ。
次回は御狩野橋から遡上して、泉橋、富士見大橋、樫橋、櫟橋、桜橋、柳橋、水木橋、紅葉橋、なら橋、くり橋、二枚橋、西武多摩川線二枚橋川橋梁までの紹介です。
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Author:mark60
関東地区の河川に架かる橋を
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