ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-335 玉川上水の纏め (玉川上水に架かる橋150)



■玉川上水(流路延長43km)に架かる橋梁(河口順)。絵をクリックすると、其々の掲載Sceneへリンクします(計18話)。

『#01葵橋』                 『#02千駄ケ谷橋』』            『#03勿来橋』


『#04天神橋』               『#05三字橋』                『#06伊藤橋』


『#07伊東小橋』              『#08改正橋』                『#09代右衛門橋』


『#10新代々幡橋』            『#11新台橋』                『#12西代々木橋』


『#13二字橋』               『#14美寿々橋』              『#15山下橋』


『#16代々幡橋』              『#17相生橋』                『#18常盤橋』


『#19六條橋』               『#20五條橋』                『#21四條橋』


『#22北澤橋』               『#23笹塚橋』                『#24第三号橋』



『#25南ドンドン橋』            『#26第二号橋』              『#27稲荷橋』


『#28大原橋』               『#29ゆずり橋』               『#30無名橋』


『#31京王線代田橋橋梁』        『#32代田橋歩道橋』           『#33久左衛門橋』


『#34明大橋』               『#35下高井戸橋』             『#36小菊橋』


『#37旭橋』                 『#38庚申橋』                『#39中の橋』


『#40天神橋』               『#41昌栄橋』                『#42浅間橋』


『#43岩崎橋』               『#44兵庫橋』                『#45牟礼橋』


『#46どんどん橋』             『#47長兵衛橋』              『#48東橋』


『#49宮下橋』               『#50若草橋』                『#51井の頭橋』


『#52松影橋』               『#53新橋』                 『#54幸橋』


『#55ほたる橋』              『#56萬助橋』                『#57むらさき橋』


『#58三鷹橋』               『#59無名橋』                『#60無名橋』


『#61欅橋』                 『#62ぎんなん橋』             『#63いちょう橋』


『#64大橋』                 『#65松美橋』                『#66桜橋』


『#67独歩橋』               『#68うど橋』                『#69境橋』


『#70もみじ橋』              『#71くぬぎ橋』               『#72曙橋』


『#73新橋』                 『#74桜堤歩道橋』             『#75梶野橋』


『#76関野橋』               『#77平右衛門橋』             『#78新小金井橋』


『#79陣屋橋』               『#80小金井橋』              『#81貫井橋』


『#82茜屋橋』               『#83小桜橋』                『#84喜平橋』


『#85山家橋』               『#86八左衛門橋』             『#87西武多摩湖線桜橋橋梁』


『#88桜橋』                 『#89一位橋』                『#90商大橋』


『#91小松橋』               『#92鎌倉橋』                『#93久右衛門橋』


『#94東鷹の橋』              『#95西武国分寺線玉川上水橋梁』  『#96鷹の橋』


『#97新小川橋』              『#98水車橋』                『#99栄光橋』


『#100いこい橋』              『#101寺橋』                『#102百石橋』


『#103くぬぎ橋』              『#104東小川橋』             『#105小川橋』


『#106西中島橋』             『#107上水小橋』              『#108清願院橋』


『#109千手橋』               『#110千手小橋』              『#111宮の橋』


『#112金比羅橋』             『#113見影橋』               『#114新家橋』


『#115稲荷橋』               『#116新天王橋』              『#117天王橋』


『#118一番橋』               『#119松中橋』               『#120美堀橋』


『#121拝島上水橋』            『#122ふたみ橋』              『#123西武拝島線玉川上水橋梁』


『#124こはけ橋』              『#125平和橋』               『#126横田基地専用線玉川橋梁』


『#127日光橋』               『#128どんぐり橋』             『#129武蔵野橋』


『#130JR八高線玉川上水橋梁』    『#131五丁橋』               『#132JR青梅線玉川上水橋梁』


『#133山王橋歩道橋』          『#134山王橋』               『#135福生橋』


『#136青梅橋』               『#137牛浜橋』               『#138かやと橋』


『#139熊野橋』               『#140清厳院橋』             『#141新橋』


『#142宿橋』                『#143宮本橋』               『#144加美上水橋』


『#145新堀橋』               『#146堂橋』                『#147羽村大橋』


『#148羽村橋』               『#149羽村取水堰第二水門管理橋』 『#150羽村取水堰第一水門管理橋』


>>>後書き<<<
次回は横須賀に行きましたので、船の見える公園、横須賀港などをSpotで紹介します。
次回アップ予定:Spot-42 横須賀『横須賀港』(04/03 12:00)

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/30(木) 12:00:00|
  2. 玉川上水に架かる橋150

Scene-334 玉川上水最終回『新橋~第一水門管理橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-335 玉川上水の纏め (玉川上水に架かる橋150)(03/30 12:00)
[Vol-18] 今回は清厳院橋から継続遡上して、新橋、宿橋、宮本橋、加美上水橋、新堀橋、堂橋、羽村大橋、羽村橋、羽村取水堰第二水門管理橋、第一水門管理橋までの紹介で、『ぶらっと遡上探索』玉川上水編の最終回ですヨ。先ずは、清厳院橋の上流420m程に架かる『#141新橋』からの紹介です。玉川上水左岸の福生市福生と右岸の同じく福生市福生とを結び、都道29号線が通ります。『#53新橋』、『#73新橋』と重複する橋名です。下流側に固定アーチの水管橋が見えます。




 名称:新橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:40.4km
 橋の長さ:13.2m
 有効幅員:16m
 竣工:2006年(H18)


新橋の上流135mに架かるのが『#142宿橋』で、此方の橋も玉川上水左岸の福生市福生と右岸の同じく福生市福生とを結び、一般道が通ります。橋の上流50m程には田村分水口跡が在り、分水堰により田村酒造へ引き込まれていました。






 名称:宿橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:40.5km
 橋の長さ:12.3m
 有効幅員:6.8m
 竣工:1936年(S11)、1993年(H5)修復


宿橋から220m程上流に架かるのが『#143宮本橋』で、此方の橋も玉川上水左岸の福生市福生と右岸の同じく福生市福生とを結び、一般道が通ります。江戸時代には、宝蔵院門前に架けられていた事から宝蔵院橋と呼ばれていましたが、住職が還俗して宮本豊恭と改め神職に転身され、橋名もいつしか宮本橋と呼ばれるようになったそうです。






 名称:宮本橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:40.7km
 橋の長さ:11.5m
 有効幅員:5.5m
 竣工:1960年(S35)


宮本橋の西側に臨済宗建長寺派の長徳寺が在ります。あきる野市広徳寺の末寺で、長徳年間(995~998年)の創建と云われています。山号:玉雲山、本尊:十一面観世音菩薩脇立像、所在:福生市福生613。現在の本堂は1996年(H8)の新築です。


宮本橋に戻り260m程遡上すると『#144加美上水橋』で、此方の橋も玉川上水左岸の福生市福生と右岸の同じく福生市福生とを結ぶ橋です。袂の橋由来碑によると、1927年(S2)に大正天皇の陵墓造営に必要な多摩川石の採取運搬用として、福生駅から羽村境までに敷設された砂利運搬用鉄道の橋梁として架けられ、1962年(S37)に廃線撤去となりましたが、鉄道橋梁は人々に利用され続けられていました。其の後、周辺が「玉川上水旧堀跡」として史跡に指定され、「加美上水公園」の開園などから、本橋が改装され橋名を公園の名前から取っています。




 名称:加美上水橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:41km
 橋の長さ:13.6m
 有効幅員:3.6m
 竣工:1991年(H3)


加美上水橋から150m程遡上すると右岸側に加美上水公園が在ります。多摩川に面する丘陵に富士山の見える丘が在り、登って見ると富士山が見えません(笑)、雲で遮られていました。丘陵裏手の斜面に玉川上水旧堀跡が史跡として残っています。多摩川が度々の出水により玉川上水の土手が削られた為、流路は北側600m程に付け替えられています。




加美上水橋の上流290m程に架かるのが『#145新堀橋』です。此方の橋も玉川上水左岸の福生市福生と右岸の同じく福生市福生とを結び、一般道が通ります。




 名称:新堀橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:41.3km
 橋の長さ:19.7m
 有効幅員:9.8m
 完成:1986年(S61)


新堀橋から240m程進むと、羽村原水補給口が在ります。上流で東村山浄水場や小作浄水場へ送水して、玉川上水の水量が少なくなった際に、多摩川からの補給口です。川岸に久し振りのアオサギが居ます、羽の黒さが薄いので幼鳥ですね。


更に330m進むと新堀橋の570m上流に架かる『#146堂橋』です。玉川上水左岸の羽村市川崎3丁目と右岸の羽村市玉川2丁目とを結び、一般道が通ります。下流側に水管橋が併設されています。橋名は左岸側に在った薬師堂からの命名です。






 名称:堂橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:41.8km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約6m
 完成:不明


堂橋の上流170m程に架かるのが『#147羽村大橋』で、玉川上水左岸の羽村市川崎4丁目と多摩川右岸のあきる野市草花とを結び、都道250号あきる野羽村線が通ります。橋の手前に在る建物は、羽村導水ポンプ所の受変電所です。




 名称:羽村大橋
 構造種別:4径間連続PC箱桁
 四谷大木戸からの距離:42km
 橋の長さ:547.3m
 有効幅員:7m
 竣工:1974年(S49)


羽村大橋の上流に羽村取水堰第三水門が在り、導水管で村山・山口貯水池へ送られています。手前の沈砂池からは羽村導水ポンプ所経由で調圧水槽に貯められ、小作浄水場へ送られます。


更に300m進むと『#148羽村橋』が架かっています。玉川上水左岸の羽村市川崎3丁目と右岸の羽村市玉川1丁目とを結び、一般道が通ります。上流側に並んでいるぶっ太い水管は、側溝などに流れ込む雨水用の送水管で、其のまま多摩川に放流されます。






 名称:羽村橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:42.4km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約9m
 完成:1969年(S44)


羽村橋の220m程に架かるのが、羽村取水堰の『#149羽村取水堰第二水門管理橋』で人道専用橋です。管理橋ですが、一般にも開放されていますよ。




 名称:羽村取水堰第二水門管理橋
 構造種別:6径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:42.6km
 橋の長さ:約14m
 有効幅員:約1m
 完成:1923年(T12)


羽村取水堰第二水門管理橋から50m程上流に架かるのが、『#150羽村取水堰第一水門管理橋』で玉川上水に架かる最上流の橋になります。取水堰内の管理用であり、一般の立入りは出来ませんね。


 名称:羽村取水堰第一水門管理橋
 構造種別:17径間煉瓦桁
 四谷大木戸からの距離:42.7km
 橋の長さ:約72m
 有効幅員:約2m
 完成:1923年(T12)


羽村取水堰は固定堰と投渡(なげわたし)堰の2種類の堰で構成されています。以前に多摩川遡上編でも紹介しましたが、もう一回おさらいです。投渡堰は鋼製桁に丸太杭を立て掛け、粗朶・筵・砂利等を順に重ねた堰で、多摩川が増水した場合に玉川上水への流れ込み洪水を回避する目的で、鋼製桁を引き上げて丸太杭等を多摩川本流に流す仕組みです。設置当初は木製の堰でしたが、1900年(M33)にコンクリート製の堰に変更、1923年(T12)に改修されています。尚、2014年度(H26)に土木学会選奨土木遺産に認定されています。羽村取水堰広場に牛枠(昔の堤防を守る制水道具)も置いて在りますね、玉川上水の玉ちゃんも居ました(笑)。広場の一角で玉川上水の流れを見守っているのが、玉川兄弟の庄右衛門と清右衛門です。以上で玉川上水(約43km)の遡上探索を完了し、北東700m程に在るJR青梅線の羽村駅から帰宅します(終)。






>>>後書き<<<
玉川上水は長過ぎず、短過ぎずの43kmで丁度良い長さでした。架かる橋はショボイ奴ばかりでしたが、上流域では雑木林の緑道に野鳥などの自然に触れ合え、癒される場所でしたね。次回は遡上纏めで、玉川上水に架かる橋(150橋梁)の紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/26(日) 12:00:00|
  2. 玉川上水

Scene-333 玉川上水『福生橋~清厳院橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-334 玉川上水最終回『新橋~第一水門管理橋』(03/26 12:00)
[Vol-17] 今回は山王橋から継続遡上して、福生橋、青梅橋、牛浜橋、かやと橋、熊野橋、清厳院橋までの紹介です。先ずは、山王橋の200m程上流に架かる『#135福生(ふっさ)橋』から紹介します。玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結び、都道29号線が通ります。橋下にマガモのペアが居ました、木洩れ日のスポットライトを浴びて♂はピカピカに輝いてますね。




 名称:福生橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:38.7km
 橋の長さ:14.8m
 有効幅員:15m
 竣工:1958年(S33)


福生橋から150m上流に架かるのが『#136青梅橋』で、此の橋も玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結び、一般道が通ります。橋名は青梅街道の道筋に在る事からの命名で、愛称はホタル橋。例年6月中旬に500匹程のホタルが飛び交う「福生ほたる祭り」が開催される場所です。上流方向に見える堰は熊川分水口で使用されていた取水用の堰跡で、熊川村の生活・灌漑用水、そして酒造・製紙業用水として利用されていたそうです。






 名称:青梅橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:38.9km
 橋の長さ:11.3m
 有効幅員:6.8m
 竣工:1961年(S36)


青梅橋の350m上流に架かるのが『#137牛浜橋』で、玉川上水左岸の福生市熊川・牛浜と右岸の同じく福生市熊川・牛浜とを結び、都道7号線が通ります。橋名は西側地区名からの命名ですね。




 名称:牛浜橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:39.2km
 橋の長さ:12.6m
 有効幅員:11.3m
 完成:1977年(S52)


牛浜橋西詰めから奥多摩街道に出て125m程北西に進むと、御嶽神社が在ります。創建は不詳、牛浜講中の人々によって祀られた小さな祠が在るだけの神社です。祭神:日本武尊、所在:福生市牛浜27。


更に135m程進むと『#138かやと橋』が架かっています。玉川上水左岸の福生市志茂と右岸の同じく福生市牛浜・福生とを結び、一般道が通ります。






 名称:かやと橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:39.5km
 橋の長さ:15.6m
 有効幅員:6.6m
 竣工:1976年(S51)


かやと橋の上流190m程に架かるのが『#139熊野橋』で、玉川上水左岸の福生市志茂と右岸の福生市福生とを結び、一般道が通ります。袂に在る由来碑によると、1653年(承応2)に上水開削に際し、農道として民費で創架された橋で、村民が信仰する熊野権現を勧請した神域に架けられた事から熊野橋の名が付いています。上流に歩道橋が架かっています。






 名称:熊野橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:39.7km
 橋の長さ:12.6m
 有効幅員:19.4~26m
 完成:


熊野橋から50m上流右岸側に在る中福生公園の中を縦断します。中に親水公園的な水路も在り静かな場所で、ベンチで暫し休憩です。


中福生公園を抜けると右手に今回の終着地点の橋が架かっていますが、橋の上流右岸側に臨済宗建長寺派寺院の清岩院が在るので、此方を最初に紹介します。応永年間(1394~1428年)の創建で、清岩院一便宗見大居士が開基、心源希徹禅師による開山で、江戸期には寺領10石の御朱印状を拝領したと云われています。現在の本堂は1995年(H7)の改築です。山号:福生山、所在:福生市福生507。境内から湧出している湧水は、「東京の名湧水57選」に選ばれており、キセキレイも水遊びしていますね。






清岩院通用門脇に架かるのが『#140清厳院橋』で、玉川上水左岸の福生市志茂・福生と右岸の福生市福生とを結び、都道29号線(奥多摩街道)が通ります。橋名は先程の清岩院に因む命名ですかね?護岸の小枝で休んでいる小鳥はジョウビタキ(尉鶲、常鶲)でスズメの仲間です。




 名称:清厳院橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:40km
 橋の長さ:約13m
 有効幅員:12約m
 完成:1989年(H1)


>>>後書き<<<
少しブログスペースが出たのでアレですね。最近出番が無くてドッサリと在庫が在るので多めに並べます(笑)。先ずは、すき焼き。牛と九条ネギを軽く炒めてから割り下を入れ、春菊、シメジ、白菜を追加煮です。シラタキは肉を固くすると云われていましたが、最近、此の話は濡れ衣である事が判明、肉が固くなる原因は煮すぎだそうですヨ。翌日は玉子で閉じてすき焼き皿。残りの具材に椎茸、ブナピーを追加、和風パスタで完食です。


次は久し振りの鰤、湯引きして水気を取ったブリ2身を椎茸、ブナピーと一緒に塩胡椒でソテー、半身は別に使うので冷蔵庫へ、ブリの脂が茸に沁みて美味になりますね。残りの半身は照り焼きにしました。火が入っているので、蕎麦汁と味醂、砂糖で煮絡めて終わり、オロシ納豆と一緒にヘルシーおかずです。焼き魚で一番好きなのが鯖、季節感が無く何時でも在り、安いのが良いね。残りの身はバラしてお茶漬け、にした筈なんだけど絵が無いね、撮ったと思ったんだけど?まぁ、いいか(笑)。


新ジャガが沢山出て来たので、肉ジャガです。下茹でしたジャガ芋、人参と牛肉、大蒜を炒めて、出汁と味醂、砂糖で煮詰めて完成、白ご飯にぶっ掛けて肉ジャガ丼、甘辛くて食が進みますよ。エビフライは冷凍庫の在庫整理品、南瓜も在ったので、片栗粉を塗して唐揚げです。


今年もヤマザキの「春のパンまつり」が始まったので此の時期はパン食が増えます。昔は、食パン3枚位食べられたけど、最近は2枚が限度だね。最初は食パン2枚を8等分して、溶いた玉子牛乳に浸けたフレンチトーストにシチュー掛け、喰い応えが有るね、1枚で良かったね(笑)。次は、新ジャガ小粒ちゃん焼きとベーコンエッグ、此れはパン1枚で丁度良いね。最後はレタス、トマトと豚肉の炒め添えでした。レタスは熱を加えるとシンナリパリパリで量食べられるね。


次回は清厳院橋から継続遡上して、新橋、宿橋、宮本橋、加美上水橋、新堀橋、堂橋、羽村大橋、羽村橋、羽村取水堰第二水門管理橋、第一水門管理橋までの紹介で、『ぶらっと遡上探索』玉川上水編の最終回になります。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/22(水) 12:00:00|
  2. 玉川上水

Scene-332 玉川上水『横田基地専用線玉川橋梁~山王橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-333 玉川上水『福生橋~清厳院橋』(03/22 12:00)
[Vol-16] 今回は平和橋から遡上して、横田基地専用線玉川橋梁、日光橋、どんぐり橋、武蔵野橋、JR八高線玉川上水橋梁、五丁橋、JR青梅線玉川上水橋梁、山王橋歩道橋、山王橋までの紹介です。今回の最寄り駅はJR青梅線の拝島駅。駅中の吉野家ネギ玉牛丼で遅い朝食、いや早い昼食でエネルギー補給です。


拝島駅前から北東に70m程、平和橋の上流隣に架かるのが『#126横田基地専用線玉川橋梁』で、玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の昭島市美堀町5丁目との間に位置しています。暫し待っても、遮断機は降りませんね、そりゃそうだよ!貨物の引込線だもん。1937年(S12)に陸軍が航空廠熊川倉庫への引込線(現在の横田基地専用線)を敷設しており、此の時期の架橋と推定します。専用線は現在も使用されていて、鶴見線安善駅の米海軍油槽所からタンク車両で週に2回程、横田基地へのジェット燃料輸送が行なわれているそうです。




 名称:横田基地専用線玉川橋梁
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:37.4km
 橋の長さ:12.9m
 軌道:単線
 完成:1937年(S12)推定


横田基地専用線玉川橋梁から約200m上流に架かるのが『#127日光橋』で、玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の昭島市美堀町5丁目とを結び、一般道が通ります。先代の架橋は1891年(M24)の煉瓦アーチで、現存する国内最古の道路煉瓦アーチと云われています。現在は、道路拡張により両端にPCアーチが追加されています。橋の下から昔の煉瓦アーチが見えますよ。






 名称:日光橋
 構造種別:1径間PC/煉瓦/PC固定アーチ
 四谷大木戸からの距離:37.6km
 橋の長さ:14.7m
 有効幅員:9.2m
 完成:1950年(S25)


日光橋から右岸側に在る日光橋公園内を80m程進むと『#128どんぐり橋』です。玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結ぶ人道専用橋で、橋の左岸側に紅梅が咲いています、甘い香りも漂っていますね。上流の橋に対する拡幅工事が行なわれており、緑道が架設橋と搬入路で塞がれているので、迂回します。






 名称:どんぐり橋
 構造種別:1径間PC固定アーチ
 四谷大木戸からの距離:37.7km
 橋の長さ:15.2m
 有効幅員:3.8m
 竣工:1994年(H6)


どんぐり橋の40m程上流に架かるのが『#129武蔵野橋』です。此の橋も玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結び、国道16号線(東京環状)が通ります。上空をスマートな機体のアメリカ空軍 C-12J軽輸送機が通過します、横田基地へ着陸する奴だね。




 名称:武蔵野橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:37.7km
 橋の長さ:約50m
 有効幅員:約18m
 完成:1965年(S40)


武蔵野橋の上流410m程に『#130 JR八高線玉川上水橋梁』が架かっています。左岸側の東福生駅と右岸側の拝島駅との間に位置しており、1931年(S6)に八王子駅~東飯能駅間が開業しているので、此の時期の架橋と推定します。1時間に上り下り4本程度の運行なので電車が来るまで暫し撮鉄待機です(笑)。線路反対側の雑木林から聞えて来る、コンコンコーン♪コンコンコーン♪、おっ!サブチャンか?いいえ、初登場のキツツキ(啄木鳥)で、種類はアオゲラです。後頭が赤く、お腹も赤いのはアカゲラ、此奴は背や翼、尾羽などが褐色みを帯びた緑色なのでアオゲラと名付けられました。ん、何処がアオじゃ?古代の日本語で使われていた色は、赤・白・黒・青だけで『緑』という概念が無かったそうで、緑は青(アオ)、と云う事でアオゲラになります。成る程、昔の道路信号の緑色を青と呼んでいたのが、此れで納得出来ますね。ん~、ためになるブログだね(爆)。




 名称:JR八高線玉川上水橋梁
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:38.1km
 橋の長さ:約31m
 軌道:単線
 完成:1931年(S6)推定


八高線玉川上水橋梁から180m上流に架かるのが『#131五丁橋』で、此の橋も玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結び、一般道が通ります。






 名称:五丁橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:38.3km
 橋の長さ:11.1m
 有効幅員:6.7m
 竣工:1964年(S39)


五丁橋の下流150m、右岸側に水喰土(みずくらいど)公園が在るので寄ります。玉川上水の開削には大きな失敗が2回有り、3回目に羽村からの工事が順調に進み、四谷大木戸までの堀割りが完成したと以前に紹介しましたが、玉川上水に水を流した通水試験の際に、熊川村で水が地中に吸い込まれてしまう水喰土現象が発生しています。其の場所が此の水喰土公園で、枯葉に埋もれていますが土手や堀跡の様子が覗えます。対策として、五丁橋の下流から平和橋までの約1kmを現在のルートに迂回変更して完成しています。所在:福生市熊川。




五丁橋まで戻り、橋から上流方向100m先に見えるのが『#132 JR青梅線玉川上水橋梁』です。左岸側の牛浜駅と右岸側の拝島駅との間に位置しています。1894年(M27)青梅電気鉄道の立川~青梅間が開業、1961年(S36)に拝島駅~福生駅間が複線化されており、此の時期の架橋と推定します。橋梁近くに道が無いので傍に行けません。なので、絵も遠くからの2枚だけです。


 名称:JR青梅線玉川上水橋梁
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:38.4km
 橋の長さ:約24m
 軌道:複線
 完成:1961年(S36)推定


青梅線玉川上水橋梁の上流150m程に架かるのが『#133山王橋歩道橋』です。此の橋も玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結ぶ、人道専用橋です。川岸にカワセミが居ましたが近付いてくれず、チョット距離があり望遠でも限界でした。




 名称:山王橋歩道橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:38.5km
 橋の長さ:約115m
 有効幅員:約1m
 完成:1999年(H13)


山王橋歩道橋の上流隣に架かるのが今回終着地点の『#134山王橋』で、此方は一般道が通り、上流側に水管橋が併設されています。編集上、区切りが良いので、一旦此処で終わります。




 名称:山王橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:38.5km
 橋の長さ:約11m
 有効幅員:約5m
 完成:1962年(S37)


>>>後書き<<<
昨年の今頃、土筆狩りに行っていたので今年も行きました、近くの多摩川の登戸です。今年は時季が少し早かったようで、チビッ子の土筆の中から大きいのを選んで60本程摘みます。帰宅してから土筆の袴を外して、水に1時間程晒してから水切り、土筆のかき揚げにします。序に椎茸と水煮筍も天婦羅にして夕飯、ホロ苦さが大人の味だね。残った衣は、桜エビ、椎茸と筍を細かく切って混ぜ、お好み焼き。上に土筆の天婦羅を乗せて完成です。


登戸に来た序に二ケ領宿河原堰に寄ります。堰下のフェンスにユリカモメ(百合鴎)が日向ぼっこしていますね。脚と嘴が黄色い奴は1年生で、2年生以上になると、赤くなり脚の太さも気持ち太いですね。


土手に三毛猫の多摩ちゃんがカモメの様子をチェック、隙あらば飛び掛かろうとしているけど、まぁ無理でしょうね。土手に咲く桜は冬桜で、河津桜は終わっています。ソメイヨシノは未だ蕾が固く、都内の開花は来週、満開は4月2日の予定です。土手で満開なのはオオイヌノフグリ、漢字で書かないほうが良いね(笑)。


次回は山王橋から継続遡上して、福生橋、青梅橋、牛浜橋、かやと橋、熊野橋、清厳院橋までの紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/18(土) 12:00:00|
  2. 玉川上水

Scene-331 玉川上水『新天王橋~平和橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-332 玉川上水『横田基地専用線玉川橋梁~山王橋』(03/18 12:00)
[Vol-15] 今回は稲荷橋から継続遡上して、新天王橋、天王橋、一番橋、松中橋、美堀橋、拝島上水橋、ふたみ橋、西武拝島線玉川上水橋梁、こはけ橋、平和橋まで10橋梁の紹介です。では、稲荷橋の上流270mに架かる『#116新天王橋』から紹介します。玉川上水左岸の立川市一番町2・3・4丁目と右岸の立川市一番町1丁目とを結び、都道7号線が通ります。






 名称:新天王橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:33.9km
 橋の長さ:約28m
 有効幅員:約12m
 完成:1970年(S45)


新天王橋の上流隣に架かるのが『#117天王橋』で、此方は都道59号線が通ります。上流方向に水管橋が3本程掛かっています、下水、上水、電気ケーブルかな?




 名称:天王橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:33.9km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約18m
 完成:1997年(H9)


天王橋の上流370m程に架かるのが『#118一番橋』で、玉川上水左岸の立川市一番町2丁目と右岸の同じく立川市一番町2丁目とを結び、一般道が通ります。緑道脇で目立つピンクの実はニシキギ科のマユミ(檀、真弓)で、野鳥にとっては冬季の数少ない食材の一つですね。緑道には欅も並んでいますが、調子こいてデカク成過ぎると伐採されてしまいます(笑)。付近を流れる分水路(後述)により開拓された耕作地に、此処から下流に向って一番、二番...と地名が付けられ、橋名の由来にもなっています。






 名称:一番橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:34.3km
 橋の長さ:約13m
 有効幅員:約6m
 完成:1978年(S53)


一番橋から480m程上流に架かるのが『#119松中橋』で、玉川上水左岸の立川市一番町2丁目・西砂町1丁目と右岸の昭島市武蔵野2丁目とを結び、一般道が通ります。橋の上流右岸側に分水口が2箇所在り、下流の天王橋付近まで玉川上水と並走してから深大寺村まで伸びた砂川分水(深大寺用水)と、立川市の南端で多摩川支流の根川に合流する柴﨑分水(立川用水)が流れています。上流側には東電のケーブル橋が架かっています。








 名称:松中橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:34.7km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約14m
 完成:1972年(S47)


松中橋から150m程遡上すると、流れは暗渠(長さ:約350m)から出て来ます。右岸側には戦前・戦中に掛けて軍需工場の昭和飛行機が在り、長さ1200m・幅170m滑走路の延長計画用として、玉川上水に30トンの荷重に耐える覆蓋工事が行なわれましたが、終戦により滑走路の延長計画は立ち消えて、此の暗渠だけが残され、暗渠の上は公園、軍需工場跡はゴルフ場になっています。


暗渠入口から260m上流に架かるのが『#120美堀橋』です。玉川上水左岸の昭島市美堀町1・2丁目と右岸の昭島市つつじが丘1丁目とを結び、一般道が通ります。橋名は左岸地区名からの命名ですね。






 名称:美堀橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:35.5km
 橋の長さ:約17m
 有効幅員:約11m
 完成:1984年(S59)


美堀橋の50m程上流に古い橋が架かっています。明治期に掛けられた宮沢橋で現在は使われておらず、橋の両端も閉鎖されています。


美堀橋の870m上流に架かるのが『#121拝島上水橋』で、玉川上水左岸の昭島市美堀町2・3丁目と右岸の昭島市美堀町4丁目・拝島町とを結び、都道220号線が通ります。上流方向に水管橋が架かっていますが、RC桁で支えられた珍しいタイプです。






 名称:拝島上水橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:36.3km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約16m
 完成:1995年(H7)


拝島上水橋の上流260m程に架かるのが『#122ふたみ橋』で、玉川上水左岸の昭島市美堀町3丁目と右岸の昭島市美堀町4丁目とを結び、一般道が通ります。






 名称:ふたみ橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:36.6km
 橋の長さ:約13m
 有効幅員:約2m
 完成:不明


ふたみ橋の50m程上流に架かるのが『#123西武拝島線玉川上水橋梁』です。此の橋梁も玉川上水左岸の昭島市美堀町3丁目と右岸の昭島市美堀町4丁目との間に位置しており、西武拝島線の左岸側西武立川駅と右岸側の拝島駅との間に在ります。1968年に玉川上水駅~拝島駅が開通しており、同時期の架橋と推定します。




 名称:西武拝島線玉川上水橋梁
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:36.7km
 橋の長さ:約24m
 軌道:単線
 完成:1968年(S43)推定


西武拝島線玉川上水橋梁から90m上流に架かるのが『#124こはけ橋』で、此の橋も玉川上水左岸の昭島市美堀町3丁目と右岸の昭島市美堀町4丁目とを結び、一般道が通ります。上流方向に水管橋が架かっています。






 名称:こはけ橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:36.7km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約7m
 完成:1977年(S52)


こはけ橋の上流620mに架かるのが、今回の終着地点の橋となる『#125平和橋』です。玉川上水左岸の福生市熊川と右岸の同じく福生市熊川とを結び、一般道が通ります。地元製綿業の平林翁による寄贈の橋で、戦死された息子二人を忍んで平和橋と名付けたそうです。橋の下流左岸側に殿ケ谷分水口と右岸側に拝島分水口が在り、分水口の下流には分水用の堰跡が残っています。






 名称:平和橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:37.4km
 橋の長さ:約11m
 有効幅員:約6m
 完成:1972年(S47)


平和橋から北400mに米軍横田基地が在ります、輸送機が飛んでいるので少し寄って見ます。最近、飛行回数が1時間に2回程度に減っているみたいなので、以前に撮った絵も含めて載せます。背後からC-130H輸送機が降下、着陸すると思いきやタッチ・アンド・ゴーで上昇していきます。暫くして大きく旋回して戻って来ました。途中で、物資の投下訓練も行なわれていました。昨年は天気が悪くて、9月中旬開催の横田基地フェスティバルに行かなかったけど今年はどうかな?又、天気次第だね。平和橋まで戻り、南西70m程に在るJR青梅線の拝島駅から帰宅します。




>>>後書き<<<
お待たせしました!お財布に早くも春が来ましたヨ(笑)。先週土曜日の中京競馬場の金鯱賞(GⅡ)で3連単(\192,050)、日曜日報知杯(\9,570)、中京11RトリトンS(\44,150)をGet!!でした(嬉)。


次回は平和橋から遡上して、横田基地専用線玉川橋梁、日光橋、どんぐり橋、武蔵野橋、JR八高線玉川上水橋梁、五丁橋、JR青梅線玉川上水橋梁、山王橋歩道橋、山王橋までの紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/14(火) 12:00:00|
  2. 玉川上水

Scene-330 玉川上水『千手橋~稲荷橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-331 玉川上水『新天王橋~平和橋』(03/14 12:00)
[Vol-14] 今回は清願院橋から遡上して、千手橋、千手小橋、宮の橋、金比羅橋、見影橋、新家橋、稲荷橋までの紹介です。最寄り駅は玉川上水駅なので、JR南武線立川駅で多摩モノレールに乗換えて行きます。途中、モノレールから富士山が良く見えますよ。


玉川上水駅の下に降りると清願院橋、此処から玉川上水沿いの緑道を700m程進むと、『#109千手橋』です。玉川上水左岸の立川市柏町5丁目・砂川町6丁目と右岸の立川市柏町4丁目・砂川町6丁目とを結び、一般道が通ります。






 名称:千手橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:31.3km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約5m
 完成:不明


千手橋の上流隣に架かるのが『#110千手小橋』で、此方は人道専用橋です。




 名称:千手小橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:31.3km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約1.5m
 完成:1992年(H4)


千手小橋から525m上流に架かるのが『#111宮の橋』で、玉川上水左岸の立川市砂川町4丁目・6丁目と右岸の同じく立川市砂川町4丁目・6丁目とを結び、一般道が通ります。橋名は、南西に在る立川水天宮へ繋がる事からの命名ですね。






 名称:宮の橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:31.8km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約5m
 完成:1973年(S48)


宮の橋から南西450m程に在る、阿豆佐味(あずさみ)天神社に行きます。砂川新田の鎮守として、式内社阿豆佐味天神社を勧請して1629年(寛永6)の創建と云われ、1910年(M43)村内の日枝神社を合祀しています。境内社の蚕影神社は別名、猫返し神社と呼ばれていて蚕を狙う鼠を駆除する猫が祀られています。傍の「ただいま猫」の頭を撫でると、家出した猫が帰ってくるそうですよ。祭神:少彦名命、天児屋根命、所在:立川市砂川町4-1-1。境内社:水天宮、蚕影神社、八雲神社、疱瘡社、稲荷社、天神社、御嶽神社、浅間神社、金刀比羅神社、八坂大神社。脇鳥居、デカイけどバランス悪いな、短足鳥居ですね。






阿豆佐味天神社前の都道7号線を500m程西に進むと、臨済宗建長寺派寺院の流泉寺が在ります。西多摩郡瑞穂町の福正寺14世東林香玉和尚が開山となり、創建されたと云われています。山号:天龍山、本尊:千手観音坐像、所在:立川市砂川町2-44-1。






流泉寺前から都道7号線を170m程戻り砂川三番交差点を左折、北に300m程進むと『#112金比羅橋』です。玉川上水左岸の立川市砂川町3丁目・4丁目と右岸の同じく立川市砂川町3丁目・4丁目とを結び、一般道が通ります。橋名は、先程の阿豆佐味天神社に祀られている金刀比羅神社に関する命名ですかね。上流40m程に1894年(M27)~1963年(S38)まで置かれていた砂川水衛所跡が在り、作業橋が残されています。






 名称:金比羅橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:32.3km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約9m
 完成:1985年(S60)


金比羅橋の500m上流に架かるのが『#113見影橋』で、玉川上水左岸の立川市砂川町3丁目・上砂町4丁目と右岸の同じく立川市砂川町3丁目・上砂町4丁目とを結び、一般道が通ります。橋の袂に、橋と源五右衛門分水口の説明板が立っており、此の橋は江戸時代から架かっていた古い橋で、昔は玉川上水の上流から4番目の橋だったので四ノ橋、名主の屋敷に近いので旦那橋とも呼ばれていました。名主の砂川源五右衛門は相当の権力も持っていて、屋敷専用の分水口を持つ事が許され、其れが「源五右衛門分水口」です。






 名称:見影橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:32.8km
 橋の長さ:約14m
 有効幅員:約9m
 完成:1972年(S47)


さらに、福生の田村氏、羽村の島田氏らと共に1870年(M3)には新政府に玉川上水に通船を願い出て、許可されています。但し、水質悪化の原因として2年後に廃止されています。其の時の船着き場であった河岸が見影橋の下流230m程の右岸側に「巴河岸跡」として残っています。


見影橋から340m程上流に架かるのが『#114新家橋』で、玉川上水左岸の立川市砂川町4丁目と右岸の同じく立川市砂川町4丁目とを結び、一般道が通ります。橋名は、屋号「しんや」という農家の裏に架けられていたからと云われています。




 名称:新家橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:33.1km
 橋の長さ:約12m
 有効幅員:約7m
 完成:不明


新家橋から330m程遡上すると、玉川上水は残堀川(流路延長14.5km)と交差します。正確に云うと、残堀川の川底8m程に伏せ越しと云う名称の逆サイホンで潜っているのです。玉川上水緑道は上宿橋と、すずかけ橋、一般道は上水橋により残堀川を渡ります。上宿橋下の水溜りに青い姿がチラリ、カワセミです。水質は綺麗で小魚がいる条件なので、カワセミが居ても可笑しくない状態でしたが、此処までは偶々、遭遇しなかっただけですね。暫く覗いていると、ダイビングキャッチで小魚を捕まえました。にょろにょろのドジョウですね。相手も逃げようと必死でクネクネ、負けじと地面に叩きつけて弱らせてからゴックン、御馳走様でした。






更に150m進むと、今回終着地点の『#115稲荷橋』です。玉川上水左岸の立川市一番町4丁目と右岸の同じく立川市一番町4丁目とを結び、一般道が通ります。右岸下流脇に小さな稲荷神が祀られていますが、此れが橋名の由来ですかね?






 名称:稲荷橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:33.6km
 橋の長さ:約13m
 有効幅員:約5m
 竣工:1970年(S45)


>>>後書き<<<
区切りが良いので稲荷橋で一旦閉じますね。次回は継続遡上して、新天王橋、天王橋、一番橋、松中橋、美堀橋、拝島上水橋、ふたみ橋、西武拝島線玉川上水橋梁、こはけ橋、平和橋までの紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/10(金) 12:00:00|
  2. 玉川上水

Scene-329 玉川上水『東小川橋~清願院橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-330 玉川上水『千手橋~稲荷橋』(03/10 12:00)
[Vol-13] 今回は、くぬぎ橋から継続遡上して東小川橋、小川橋、西中島橋、上水小橋、清願院橋までの紹介です。くぬぎ橋から360m程遡上すると『#104東小川橋』が架かっています。玉川上水左岸の小平市小川町1丁目と右岸の小平市上水新町1丁目とを結び、一般道が通ります。






 名称:東小川橋
 構造種別:1径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:28.6km
 橋の長さ:約19m
 有効幅員:約8m
 竣工:1993年(H5)


東小川橋の上流440m程に架かるのが『#105小川橋』で、玉川上水左岸の小平市小川町1丁目と右岸の小平市上水新町1丁目・立川市幸町4丁目とを結び、都道16号線(立川通り)が通ります。橋名は左岸側地区名からの命名で、下流側に水管橋が在ります。右岸側に見える白い煙突は、立川市清掃工場の焼却搭です。






 名称:小川橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:29km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約9m
 完成:1975年(S50)


小川橋から370m程上流に架かるのが『#106西中島橋』です。玉川上水左岸の小平市中島町3と右岸の立川市幸町4丁目とを結ぶ、人道専用橋です。左岸上流方向に見える煙突は、小平市、東大和市、武蔵村山市の3市が共同運営する清掃工場です。






 名称:西中島橋
 構造種別:1径間鈑桁
 四谷大木戸からの距離:29.4km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約2m
 竣工:1987年(S62)


西中島橋から緑道を西に100m程進むと、右手に「こもれびの足湯」が在ります。隣に建つ3市共同運営のごみ焼却場内の井戸(深さ250m)から汲み上げられた地下水を、焼却炉の余熱で温めて足湯施設に注いでいます。利用は無料なので、お呼ばれします。少し熱目だけど、ん~、気持ちん良か!ずっと入っていたいよね(笑)。足湯の休みは木曜日と年末年始、焼却施設の点検日です。所在:小平市中島町3-5。




緑道を350m程進み、右手のお菓子教室の脇を抜けると、左手に小平神明宮末社の一之宮神社が在ります。境内の由緒案内によると、玉川上水から新河岸川までの約30kmの野火止用水が造られましたが、水が地下に吸い込まれて中々通水しませんでした。そこで、阿豆左味天神社の神主であった宮崎主馬が分水口近くに祠を建て、水分神(みくまりのかみ)と豊受神を祀り、祈願したところ突然大雨が降り、野火止用水が完成。此れにより此の祠に一之宮神社と云う社号を賜ったと云われています。祭神:水分神、豊受神、所在:平市中島町1-34。鳥居は2016年(H28)の建立です。


緑道に戻り200m程遡上すると、玉川上水で唯一、水辺まで下りられる『#107上水小橋』が在ります。法面に小さな木の実が落ちているらしく、シジュウカラやヤマガラなどが実を拾っています。そこに、いじめっ子のヒヨドリが来て一蹴、撮影終了になってしまいました。






 名称:上水小橋
 構造種別:不明
 四谷大木戸からの距離:30.1km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約17m
 完成:不明


上水小橋の右岸側上流に清流復活地点が在ります。此処から下流には多摩川上流水再生センターで処理された、高度下水処理水が放流されて玉川上水が復活し、全国で水環境の保全回復に成功した「甦る水100選」に選ばれています。


清流復活地点から上流150m程の区間に東京都水道局小平監視所(所在:立川市幸町6丁目)が在ります。1963年(S38)から東村山浄水場への原水取入口として運用が開始され、沈砂池やゴミ揚げスクリーンによる土砂やゴミの除去及び水質監視を行なう施設です。現在も接合井(せつごうせい)から小平分水(新堀用水)と、東村山浄水場へ砂川線導水路(φ2100)により送水されています。と云う事で、玉川上水として機能している区間は、多摩川の羽村取水口から此処までの約12kmになります。沈砂池の長さ:60m、幅:7m、深さ:4m、池数:2。




小平監視所端から300m程遡上すると、『#108清願院橋』で今回の終着地点の橋になります。玉川上水左岸の立川市幸町6丁目・柏町5丁目と右岸の立川市幸町6丁目・柏町4丁目とを結び、都道43号立川東大和線(芋窪街道)が地下を通り、高架で多摩モノレールが併設されています。橋の袂に在る河津桜ぽっい奴は、早くも蕾が綻んでいますね。今年も桜の開花は早そうですよ。






 名称:清願院橋
 構造種別:2径間PC桁
 四谷大木戸からの距離:30.6km
 橋の長さ:約10m
 有効幅員:約41m
 完成:1999年(H11)


清願院橋から北東500mに在る都立東大和南公園の中に、戦災建造物である旧日立航空機立川工場変電所が残っています。軍需工場へ送電する変電施設として1938年(S13)に東京瓦斯電気工業㈱変電所として造られ、翌年に日立製作所と合併、日立航空機㈱立川工場変電所と改称されました。1945年(S20)にF6Fヘルキャット戦闘機やP-51ムスタング戦闘機による3回の機銃掃射や爆撃を受け、無残な姿になった軍事遺構で、東大和市では戦災史跡に指定し保存管理しています。


清願院橋まで戻り、頭上を走る多摩モノレールで、立川駅経由で帰宅します。あっ、立川駅と云えば、昨年末に昭和記念公園イルミネーションを観ましたが、Spot紹介する程のボリュームが無く、お蔵入りしてましたので序に紹介しますね(笑)。




>>>後書き<<<
次回は清願院橋から遡上して、千手橋、千手小橋、宮の橋、金比羅橋、見影橋、新家橋、稲荷橋までの紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/06(月) 12:00:00|
  2. 玉川上水

Spot-41 伊東『城ケ崎海岸』


This best shot


次回アップ予定:Scene-329 玉川上水『東小川橋~清願院橋』(03/06 12:00)
2月17日に昔の仕事仲間との温泉付き飲み会が伊東で在り、早めに現地入りして周辺探索した後に合流する予定でしたが、当日は南からの強風が吹込む「春一番」の予報、オマケに傘マークも付いたので翌日に変更しました。と云う事で、飲み会、宿泊、城ケ崎探索の流れで紹介します。
自宅からJR南武線と小田急線を乗り継いで小田原駅に到着。此処までは順調でしたが、東海道本線が強風の影響により30分程の遅れで熱海駅に着き、他2名と合流。予定した伊豆急行線には乗れず、次便で伊東駅に着き1名追加合流し送迎バスで伊東ホテルニュー岡部にチェックインです、此処までで4時間、疲れたね。


残り1名は車移動で、合計5名が揃ったので17:00から宴会開始です。食事はバイキング形式で、好きな料理が並び迷うね!お勧めは金目鯛の刺身、プリプリで美味です。金目鯛の煮付けも好きだな。アルコールは飲み放題コースをチョイス、ビールにサワー、梅酒、うめ~(笑)。1トレイ目は、昼食抜きだったので遅い昼食用、2トレイ目が夕食用です(爆)。


閉めは茶漬けで、切り昆布にサーモン、海苔あられに三つ葉をパラパラです。他人が食べているのを見ると旨そうで、アイスをデザートにして最後にしました。う~、食べ過ぎだ、腹パンパンで苦しいね(笑)。部屋に戻り暫し休憩、お腹が落ち着いたので風呂に行きます。泉質は、マグネシウム・ナトリウムの塩化物泉で、肌にヌルヌルで温まります。温泉、良いよね~。


部屋に戻り、持ち込みの酒と乾きもので二次会です。さっき、あんなに飲んだのに風呂で汗を流したので未だ飲めるね。アルコールは別腹だな(笑)。飲みながら、近況報告に四方山話、眠くなったので子の刻に就寝。翌日は5時過ぎに目覚めて朝風呂へ、ガラガラかと思ったら結構入っています、親爺連中は朝が早いからね、と云う自分も親爺か(笑)。本日の予定は皆さんノープランで、其のまま帰るのは勿体無いので伊東駅から1時間程の河津桜見物を教え、自分は城ケ崎海岸沿いの探索をする事にしました。なので、朝食は軽めのパン食にしました。


8時過ぎにチェックアウト、駅まで1.3km歩きます。ホテルから北東160m程に音無神社が在ったので序に寄ります。創建は不詳、境内に在った頼朝八重姫伝承の案内によると、『曽我物語』によれば、伊東の北の小御所で暮らしていた若き日の頼朝は、伊東祐親の娘八重姫と結ばれ、二人の間に千鶴丸と名付けられた若殿が生まれた。二人が愛を語らった場所が此の「音無の森」だったと伝えられています。境内には樹齢1000年とも云われている天然記念物のタブの木が聳えています。祭神:豊玉姫命、所在:伊東市音無町1-13。鳥居は1972年(S47)の建立です。




伊東駅に着くと、8:49発の伊豆急2100系が来ました、真っ赤な車体で伊豆の代表的アイテムの金目鯛をイメージした塗装で、キンメ電車と呼ばれています。15分程で伊豆急城ケ崎海岸駅に着き、此処で相方連中と別れます。駅前の道を下り、ひたすら西方向へ約2km歩くけど、咲いていない桜並木は寂しいね。約30分で城ケ崎海岸に到着です。




門脇岬に建つ白い建物は1960年(S35)に初点灯した門脇灯台(灯高44m)で、10秒毎に1閃光の単閃白光型です。灯台の北側50mに門脇吊橋(長さ48m)が架かっています。創架は1968年(S43)、現在の吊橋は2代目で1997年(H9)の架橋です。灯台売店で、胡麻団子と烏賊ストラップをお土産です。




門脇岬から西に在る蓮着寺までの「城ケ崎ピクニカルコース」と、伊豆急伊豆高原駅までの「城ケ崎自然研究路」合わせて直線で約5kmを歩きます。平地ならば2時間も有れば歩ける距離ですが、海岸線沿いのアップダウンコースなので倍の4時間で見積もって出発します。遊歩道は綺麗に整備されていて、歩き易いね。海岸線近くまで降りた景色も良いね、後ろを振り返るとスタート地点の門脇岬と灯台が見えます。松林の脇には穴口の案内板が在り、脇道に入ると橋の下に溶岩磯の中に空いた穴から海水が打ち寄せられるのが見えます。昔、大室山から流れ出た溶岩流跡がトンネルになり、其の後トンネル天井が陥没した場所です。




ピクニカルコースから見える、絶壁と海岸と松の3点セット景色、飽きませんね。城ケ崎海岸は約4000年前の大室山噴火による溶岩流が海岸線2km近くを埋め立て、其の後、風雨や波の浸食作用で断崖絶壁の岬と入江が形成されました。遊歩道、下りがあれば当然、上りも在ります。未だ序盤なので膝はOK牧場ですよ。




遊歩道を登り切り、伊豆海洋公園の中を抜け、500m程南下すると法華宗陣門流の霊跡別院の蓮着(れんちゃく)寺が在ります。1508年(永正5)正乗院日云により開山、領主の今村若狭守による開基と云われています。山号:俎岩山、所在:伊東市富戸835。蓮着寺のヤマモモは国の天然記念物に指定されており、樹高15m、幹囲8.6mで日本最大のヤマモモとされています。開花は来月からです、代わりに咲いていた冬桜にメジロが花見に来ていましたよ。




蓮着寺境内の端から城ケ崎自然研究路に入ります。此処からも良い景色が眺望出来ます。暫く進むと、「石喰いのモチノキ」と云う立札が在ります、石喰いって何よ?立札の先に歩いて行くと、何じゃ此れ!初めて見る光景でモチノキの幹に石が喰い込んでいますよ。へぇ~面白いね、自然の仕業かイタズラかどっちかな?
更に、100m程進むと蓮着寺奥の院(祖師堂)の前に俎岩の案内板が在り、波の中に浮き沈みする様な俎岩が前方に見えます。法華宗の宗祖である日蓮は、立正安国論による鎌倉幕府への批判を咎められ、1261年(弘長1)伊豆国伊東に流罪となり、此の俎岩に置き去りにされ、すんでのところで漁師の船守弥三郎に救われました。日蓮は1263年(弘長3)に、赦免となるまで此の地に留まったと云われています。






此の付近から整備された遊歩道も終わり、ガレキ岩や石段などの歩き難い遊歩道に変わります。城ケ崎海岸に連なる岬には漁師が名付けた岬名が付き、杭による標識も立っています。「だせんば」から見える門脇岬から此処まで直線で約1.5km来ました。残り約2/3、ピッチを上げます。200m程で「にちよう」の亀裂が見えます。溶岩流の外殻が固まった後、内部から盛り上がって外殻が割れて、岬の亀裂になります。近くに在った切り株で小休止です。




遊歩道は上り下りが混じりますが、下りは膝への負荷が大きくてピッチが上がりません。上りの方が楽です、以前は冠動脈の具合で息切れしていましたが、現在は其れも無く快調ですよ。「かんのん浜」を過ぎて「かんのんが根」、此処は磯釣りのメッカで釣り人が大勢居ますね。「いがいが根」の亀裂は絶景で、足が竦みます。にゃ~♪、茶トラと黒のMIXが何か頂戴コール、此処に居るのが判っていれば昨日の金目鯛を持って来てやったのに、残念。毛並みは良いし、近くの民家まで250m程なので、其処から来た飼猫だね。




小さな岬は、すっ飛ばして次は「てんぐのはな」。此処では溶岩流が海に流れ込んだ状態が見られます。ドロドロ溶岩の流紋が綺麗です。アイス喰いたくなったな(笑)。岬の先端から空に飛び出した岩、此れが天狗の鼻かな?。隣の岬は「田中磯」、此処だけ漢字の表記です。個人の岬?な訳無いよね。「とよ」に「てんまじり」、説明が無いので何だか意味が判らないね。




「ばったり」岬、チョット急な坂で、旅人が此処でバッタリと倒れた事からの命名です(爆)。「あかね」からの景色、眺めは良いけど足元が怖くて、あと1歩が出ません。橋立つり橋まで1.3kmですが、膝が辛くなって来たので「はしたて」で、伊豆高原駅へのショートカットコースへ回る事にします。




2つ隣の岬が「びゃくび」、此処からの景観も絶景で飽きませんね。


名勝「はしがかり」の案内標識が在ったので脇道に入ります。道幅は狭く、足元も悪くチョット危ない道です。途中で道筋が別れ、どっちだ?右手に廻ると眼下に「はしがかり」らしき溶岩流トンネルが見えます。上部に自然の石橋ぽっいのが架かっているので此れかな。分岐に戻り、岬の先端方向に進むと溶岩流が固まり、常温に冷却される過程で柱状に収縮した柱状節理が見られます。隣の「おおばい」岬からも別の柱状節理が見えます、此処はお勧めのポイントですよ。




「さいつな」まで来ましたが、足が限界に近付いています、「はしたて」まで300m、つり橋まで+200mなので取敢えず、つり橋までは行って「はしたて」から帰る事にします。松の枝にマダラの啄木鳥が止まっているね、本ブログ初登場のコゲラ(小啄木鳥)です。「はしたて」に流れ込む対島川を渡り、暫く進むと「大淀・小淀」に出ます。階段を使って磯まで降りられますが、上がって来る気力が無いので上からパシャパシャ、柱状節理で出来た潮溜まりも判るからOK牧場ですね(笑)。休憩所が近くに在り、休みます。傍に俳人の水原秋桜子が城ケ崎海岸で詠んだ句「磯魚の笠子も あかし 山椿」と小松石に刻まれています。秋桜子は、「しゅうおうし」と読み、男性でした。




休憩所の先に、橋立つり橋が架かっています。高さ18m、長さ60m、1971年(S46)の完成です。此処を終着地点として「はしたて」に戻ります。




対島川沿いの遊歩道で北方向に約1km、伊豆急行伊豆高原駅から帰ります。20分程待って、又「キンメ電車」だね、熱海でJRに乗換え小田原駅まで行きます。小田原駅に寄ると鯵の押し寿司を何時も買います。小田急小田原線経由で18:00過ぎに帰宅、昼抜きで腹減った!疲れたよ~。押し寿司とラーメンで夕食です(完)。




>>>後書き<<<
長文を最後までご覧頂きありがとうございます。城ケ崎海岸、如何でしたか。海岸沿いのアップダウンコースを歩いた御褒美で、多くの絶景が眺められ楽しめました。翌日から3日程は脹脛が遅発性筋肉痛でイタタタでしたけど(笑)。次回は通常Sceneに戻り、くぬぎ橋から継続遡上して東小川橋、小川橋、西中島橋、上水小橋、清願院橋までの紹介です。

お気付きの点、照会などがありましたら下の[拍手]ボタンからコメントを送って下さい、非公開なので気軽にどうぞ。尚、問い合わせ等につきましては、返信用のメアドの書き込みも願います。

[拍手]ボタン

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/03/02(木) 12:00:00|
  2. 伊東城ケ崎海岸

最新記事

カテゴリ

多摩川 (62)
多摩川に架かる橋--095 (1)
隅田川 (18)
隅田川に架かる橋--040 (1)
荒川 (59)
荒川に架かる橋----116 (1)
浅川 (14)
浅川に架かる橋----057 (1)
南浅川 (7)
南浅川に架かる橋--036 (1)
江戸川 (21)
江戸川に架かる橋--041 (1)
神田川 (18)
神田川に架かる橋--153 (1)
秋川 (15)
秋川に架かる橋----067 (1)
北秋川 (5)
北秋川に架かる橋--020 (1)
鶴見川 (21)
鶴見川に架かる橋--123 (1)
恩田川 (7)
恩田川に架かる橋--048 (1)
野川 (15)
野川に架かる橋----107 (1)
日本橋川 (5)
日本橋川に架かる橋031 (1)
相模川 (35)
相模川に架かる橋--159 (1)
玉川上水 (18)
玉川上水に架かる橋150 (1)
石神井川 (20)
石神井川に架かる橋179 (1)
入間川 (3)
台湾-台北 (1)
ベトナム-ハノイ (2)
札幌雪まつり (2)
小樽 (1)
加茂水族館 (1)
弥彦温泉 (1)
寶川温泉 (1)
那須塩原温泉 (1)
日光 (2)
袋田の滝 (1)
秩父 (5)
奥多摩 (2)
鎌倉 (1)
やまなみ五湖 (1)
忍野八海 (1)
横須賀港 (1)
三浦海岸 (1)
真鶴 (2)
伊東城ケ崎海岸 (1)
河津町 (1)
京都・奈良 (3)
大阪-関空と四天王寺 (1)
新宿御苑 (1)
三鷹国立天文台 (1)
神代植物公園 (2)
府中郷土の森博物館 (2)
昭和記念公園 (1)
横田基地日米友好祭 (2)
厚木基地日米親善春まつり (1)
川崎市立日本民家園 (1)
その他 (8)
川越 (0)

月別アーカイブ

カレンダー

02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

天気予報

東京の天気予報

東京の天気予報
-天気- -FC2-

検索フォーム

QRコード

QR

FC2カウンター

ご訪問 ありがとうございます。   リンクフリーです。