ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-275 日本橋川『豊海橋、湊橋、湊橋水管橋、亀島川に架かる橋』


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次回アップ予定:Scene-276 日本橋川『NTT茅場橋専用橋、茅場橋、鎧橋、江戸橋水管橋、江戸橋、日本橋、西河岸橋』(07/03 12:00)
今回から『ぶらっと遡上探索』の第13弾、荒川水系の日本橋川編のスタートです。日本橋川は、東京都千代田区と文京区の境界に在る小石川橋で神田川から分流して南東へ流れ、中央区の永代橋付近で隅田川に合流します。流路延長約5km(下図の茶色ライン)と短い河川なので、5話完結編です。下流で分岐する亀島川(流路延長約1km:下図の黒色ライン)に架かる橋も併せて紹介しますね。


今回は河口から遡上して、豊海橋、湊橋、湊橋水管橋まで、そして下流で分岐する亀島川に架かる橋の紹介です。徳川家康が江戸に入府する前、東京丸の内周辺は「日比谷入江」と云う海で、此処に流れ込んでいた平川(昔の神田川)を江戸城の外濠に繋ぎ替え、さらに道三堀と呼ばれた隅田川へと結ぶ運河を開削し、日比谷入り江は埋め立てられました。明治以後に道三堀の西半分と外濠が埋め立てられ、残った流路が日本橋川です。
スタートの最寄り駅は東京メトロの茅場町駅、自宅から登戸・代々木上原経由で約1時間でした。茅場町駅から東側100mに分流である亀島川が流れているので、先に此方に架かる5橋梁を上流端から河口(隅田川)へ歩きながら紹介して、日本橋川の河口へ行きます。先ずは、茅場町駅から北東200m程に高潮発生想定時に閉められる日本橋水門が在ります。形式:鋼製単葉ローラーゲート、径間:15m×2連、門扉高さ:8.1m、竣工:1971年(S46)です。都心の川なので流れる水量が少なく、澱んでいる為に汚い薄緑色ですね。


日本橋水門の下流30m程に架かるのが『#05霊岸(れいがん)橋』で、亀島川左岸の中央区新川1丁目と右岸の中央区日本橋茅場町1丁目とを結び、都道10号線(永代通り)が通ります。橋名は旧地名の霊岸(巌)島に因んでの命名です。護岸でお休みの鳥は、ユリカモメですね。





 名称:霊岸橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:1km
 橋の長さ:55m
 有効幅員:33.8m
 完成:1985年(S60)



霊岸橋の下流220mに架かるのが『#04新亀島橋』で、亀島川左岸の中央区新川1丁目・2丁目と右岸の中央区日本橋茅場町2丁目・3丁目とを結び、一般道が通ります。右岸袂に立つ橋の由来碑によると、初代の架橋は1882年(M15)の木橋で、既に架かっていた下流の亀島橋に対して新を冠として命名しています。





 名称:新亀島橋
 構造種別:3径間鋼方杖ラーメン
 河口からの距離:0.8km
 橋の長さ:30.5m
 有効幅員:15m
 完成:1995年(H7)



新亀島橋から170m下流に架かり、橋の上流で左手に略直角に流れが変わるのが『#03亀島橋』で、亀島川左岸の中央区新川2丁目と右岸の中央区八丁堀1丁目・2丁目とを結び、一般道が通ります。橋の右岸袂に「堀部安兵衛武庸之碑」が建っています、赤穂浪士の一人、堀部 武庸(通称安兵衛)が此の地に住んでいた事を記念して立てられた碑です。





 名称:亀島橋
 構造種別:1径間鋼上路アーチ
 河口からの距離:0.6km
 橋の長さ:32.4m
 有効幅員:25.5m
 完成:1923年(T12)



亀島橋の下流230mに架かるのが『#02高橋(たかばし)』で、亀島川左岸の中央区新川2丁目と右岸の中央区八丁堀3丁目・4丁目とを結び、一般道(鍛冶橋通り)が通ります。赤穂浪士が討ち入り後の、凱旋時に通った橋の一つと云われています。創架は江戸時代前半の正保年間(1644~1647年)と伝えられており、江戸湊からの大型船の航行を妨げないよう、橋を高く架けた事が橋名の由来です。1882年(M15)に鉄橋に、1919年(T8)には3連アーチRC橋に架け替えられた記録が残っています。





 名称:高橋
 構造種別:1径間箱桁
 河口からの距離:0.4km
 橋の長さ:34.7m
 有効幅員:23.8m
 完成:1984年(S59)



高橋の下流220mに架かるのが、亀島川第一橋梁である『#01南高橋』です。亀島川左岸の中央区新川2丁目と右岸の中央区湊1丁目とを結び、一般道が通ります。橋の本体は隅田川に架かっていた、旧両国橋の中央トラス部分を移設したもので、車が通行出来る道路橋としては都内最古のトラス橋になり、中央区の区民有形文化財に登録されています。橋の左岸袂に徳船稲荷神社と云う祠が祀られています。元は、越前堀に在った福井藩主「松平家」の屋敷内に在ったものだそうです。海に近い場所なのか、珍しいカモの仲間も見られます、キンクロハジロ(金黒羽白)見たまんまの名前だね(笑)。高橋の下流50m程に亀島川水門が在ります。高潮発生想定時に閉められる水門で、形式:鋼製単葉ローラーゲート、径間:15m×2連、門扉高さ:8.3m、竣工:1969年(S44)です。







 名称:南高橋
 構造種別:1径間プラットトラス
 河口からの距離:km
 橋の長さ:63.1m
 有効幅員:11m
 完成:1932年(S7)



南高橋から隅田川右岸沿いに日本橋川方向へ移動します。隅田川に出ると中央大橋が見え、上流に永代橋が見えて来ます。永代橋、何とも云えない曲線が良いね!好きな橋の上位です。橋の下にカンムリカイツブリがいました。数枚撮ったところで潜られ、暫く探しましたが付近に浮上して来ません。橋の反対側に行かれたみたいなので、諦めます。




南高橋から北東600m程の位置に、日本橋川に架かる第一橋梁の『#01豊海(とよみ)橋』が架かっています。日本橋川左岸の中央区日本橋箱崎町と右岸の中央区新川1丁目とを結び、一般道が通ります。南海橋の袂に立つ由緒案内によると、創架は江戸時代の中期1698年(元禄11)で、其の後数回架け替えられ、関東大震災の復興事業として架橋された橋です。ベルギー人のフィーレンディールによる考案で、梯子を横倒しにした様な外観からトラス橋の一種とされる事があるが、格点部は剛結となっており、構造上はラーメン橋に分類されるそうです。此の橋も、中央区の区民有形文化財に登録されています。





 名称:豊海橋
 構造種別:1径間フィーレンディール
 河口からの距離:0.04km
 橋の長さ:46.13m
 有効幅員:8m
 竣工:1927年(S2)



豊海橋の上流350m程に架かるのが『#02湊橋』で、此の橋も日本橋川左岸の中央区日本橋箱崎町と右岸の中央区新川1丁目とを結び、一般道(湊橋通り)が通ります。橋の袂に立つ由緒案内によると、創架は江戸時代前期の1679年(延宝7)と伝えられており、橋名は此の辺りが「江戸湊」の出入口に当たる事からの命名です。湊橋の側面に飾られているメダリオンは、隅田川を頻繁に往来していた千石船(帆船)です。見えない所に飾るのが粋だね。





 名称:湊橋
 構造種別:3径間の上路式RCアーチ
 河口からの距離:0.4km
 橋の長さ:49.68m
 有効幅員:18.5m
 完成:1928年(S3)



湊橋の上流隣に架かるのが、今回終着地点の『#03湊橋水管橋』で、東京都水道局のφ400程の送水管が渡されています。



 名称:湊橋水管橋
 構造種別:1径間ランガー
 河口からの距離:0.4km
 橋の長さ:約46m
 有効幅員:約2m
 完成:1977年(S52)



>>>後書き<<<
次回は湊橋水管橋から遡上して、NTT茅場橋専用橋、茅場橋、鎧橋、江戸橋水管橋、江戸橋、日本橋、西河岸橋までの紹介です。

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  1. 2016/06/29(水) 12:00:00|
  2. 日本橋川

Spot-33 調布 『神代植物公園-水生植物園』


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全国的に梅雨に入り、河川の遡上散策も一休み、ネタは御存じの様にストック君が活躍中です(笑)。時季的に彼方此方で花菖蒲、アジサイが見頃になっていますね。今回は、其の花菖蒲を見て来ましたのでSpotで紹介します。場所は、昨年Spot-25で紹介した神代植物公園の分園になる水生植物園です。最寄り駅の京王線調布駅北口からバスで約10分、深大寺小学校前で下車して南西200m程に入口が在ります。自宅からは30分程で着く近い場所です。梅雨の合間の晴天日を選んで来たのですが、未だ体が暑さに慣れてないので暑いね!バス停から陽射しを避けて青渭神社沿いに進みます、民家の塀からモジャモジャの木がはみ出していますね。前にも見た事があります、「煙の木」と云う名前です。花が咲いた後、綿毛のような穂(花序)が伸びるそうです。深大寺通り脇にも色々なアジサイが見られます。ホンアジサイにガクアジサイ、八重咲きの奴は城ケ崎かな?品種は3000種類程在るので、画像検索による品種特定はムリ、ムリ(笑)。因みに、アジサイの名前の由来は、青い花:真藍(さあい)が集まった、「あづさい(集真藍)」だそうです。






入口に園内案内図が在り、端の小山に深大寺城址も残っているので後で寄る事にします。水生植物園は神代植物公園の分園として1985年(S60)に開園され、国分寺崖線上の深大寺裏山から湧き出た水が造る谷戸地の湿地帯(1.33ha)に在り、江戸系花菖蒲や水辺の植物を見る事が出来ます。開園時間:9時30分~16時30分、休園日:年末年始と月曜日、入園は無料です。所在:調布市深大寺元町2丁目。


花菖蒲田(880㎡)では江戸系50品種、1500株が楽しめます。但し、開花時期が5月中旬から6月下旬まで種類により異なり、早咲き種は終わっていました。なので、咲いていた奴を撮り並べて見ました。花菖蒲の品種は2000程あるそうだけど、此処の花菖蒲は入口の植付け一覧に表示されているので判り易いね。








湿地に架かる木橋を渡りながら水辺の植物も紹介。ミズキンバイ(水金梅:アカバナ科)に、エゾミソハギ(蝦夷禊萩:ミソハギ科)。ハンゲショウ(半化粧:ドクダミ科)此奴は初めて見ました、葉っぱが病気で白くなっている様に見えますが、花の下に位置する葉の表面が白く変化して花弁の役目を果たすのだそうです。お洒落な命名だね。ヤブマオ(藪苧麻:イラクサ科)此れは、なんちゃって大葉だな(笑)、食べられるそうで虫も沢山齧っていますね。ウケザキオオヤマレンゲ(受咲大山蓮華:モクレン科の広葉樹)、デカイ葉っぱの中心に花芽が出てきており、もう直ぐ開花だね。湿地なのでトンボも孵っています、ヤンマも居たけど止まってくれません、代わりにシオカラトンボ、此奴は何処にでも直ぐに止まるね。






湿地脇の小山頂上に東京都及び国の史跡に指定されている深大寺城址が在るので登ります。20m程の小山なので上がる、ですね(笑)。深大寺城は南方の野川を水濠、西方を除いた三方を沼地とし、西方に空濠を三段に構えて三郭・二郭・主郭を配した直線連郭式城郭で、河越城主扇谷上杉朝定が北条氏綱の侵攻に備えて再興した城だと考えられています。入口に空堀が残っていますね、広場には黒い石が点在、屋外ステージ用のイス?近付くと大きめのイスに何やら説明が刻まれています。ふむふむ、黒い石は、掘立柱建物2棟の柱穴位置で、此奴は説明碑だったのか、ハハハ超判り難いね!




深大寺城趾の一角に深大寺小学校の生徒が植えた蕎麦畑が在ります。5月に撒いた種が満開で、8月上旬に刈り入れて深大寺小学校の給食として出されるそうです。9月上旬には秋撒きされ、翌月にもう一回、開花が見られますよ。


広場にムラサキシロガネヨシ(紫白金葦)の株が1つ在ります、パンパスグラスの方が名前の通りが良いよね。付いている穂は去年の奴で、夏が終わるとススキの様な新しい花穂を付けます。ハギも咲いていますけど、ずいぶんと早いね。空堀の中にホタルブクロ(蛍袋)が在りました、関東では赤紫、関西では白が多いそうです。山の上なのでアジサイは咲き始めです、未だ薄黄色で此れから青色になりそうです。




雑草のヒメジョオンにドクダミ、ドクダミと云えば、自宅マンション裏庭の雑草を大家さんが刈ってくれていますが、ドクダミだけは残していますね、花として認識しているのかな?どんどんエリアが拡大していますよ(笑)。1cmに満たない小さなカタバミにユウゲショウの花、近くまで寄って接写すると綺麗ですね。クマザサ(隈笹)の裏に蝶々が飛んで来ましたね、メスグロヒョウモン(雌黒豹紋:タテハチョウ科)です。しゃがんでカメラを笹の裏に差し込み目検討でパチリ。因みにクマザサは葉の縁が白く隈取られているのが隈笹で、熊笹は別の笹です。




>>>後書き<<<
水生植物園の隣に手打ち蕎麦屋が在り、帰り際に食べようとしたら土曜日の昼時なので行列です。40分程待てばイケそうでしたが、30分で帰れるし、家で食べますヨ(笑)。と云う事で自宅にワープ、夕飯用に買ってあったスモークサーモンと鯵のタタキを半分失敬して、冷製パスタにしました。茹でパスタを冷水でしめてサーモンと鯵、刻んだパプリカをオリーブオイルで絡め、上にオクラのスプラウトを乗せて完成。オクラのスプラウトはクセも無く、葉っぱを噛みしめるとオクラのヌメリが広がり美味ですよ。序に最近の麺シリーズを並べました。冷やしうどんに焼きそば、富士宮焼きそばは魚介粉のだし粉がポイントで、鯖の風味が良いね。


マルちゃん焼きそばも塩味は、サッパリしていて良いね、更に暑くなると冷やし蕎麦だね。かき揚げをチンしながら流水麺を戻して合体、大葉は其のまま乗せ、冷たい蕎麦汁をぶっ掛けて 1分で完成。大根おろしも多めに摺っておき、納豆と混ぜ、鮭フレークと海苔を振り掛けて此れは3分ですね(笑)。


此れからの夏は、やはり冷やし中華だよね、具材は豚バラを茹でて大根おろしにカイワレ、オクラなどをトッピングしたり、竹輪にスナップえんどうを詰めてカットしたり、じゃこ天もイケてます。冷やし中華の適度な酢っぱさが好きで、汁も飲んじゃいます(笑)。


次回から『ぶらっと遡上探索』の第13弾、神田川支流の日本橋川編(流路延長4.8km)がスタートします。短い河川なので短編ですが、何時もの様に近在の寺社巡りなどを紹介しながら遡上しますので、引き続きご覧願います。
次回アップ予定:Scene-275 日本橋川『豊海橋、湊橋、湊橋水管橋、亀島川に架かる橋』(06/29 12:00)

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  1. 2016/06/25(土) 12:00:00|
  2. 神代植物公園

Scene-274 野川の纏め (野川に架かる橋 107)



■野川(流路延長20.5km)に架かる橋梁(河口順)。絵をクリックすると、其々の掲載Sceneへリンクします(計15話)。

『#01田園都市線多摩川橋梁』     『#02二子橋』                『#03兵庫橋』


『#04新二子橋』              『#05野川渡河橋梁』            『#06吉沢橋』


『#07野川水道橋』            『08天神森橋』               『#09町田橋』


『#10東名高速野川道路橋』      『#11新井橋』                 『#12大正橋』


『#13水道橋』               『#14喜多見水管橋』            『#15茶屋道橋』


『#16喜多見大橋』            『#17中野田橋』               『#18雁追橋』


『#19中之橋』               『#20上野田橋』               『#21小田急小田原線野川橋梁』


『#22神明橋』               『#23谷戸橋』                『#24小足立橋』


『#25糟嶺橋』               『#26野川大橋』               『#27高谷橋』


『#28小金橋』               『#29箕和田橋』               『#30野川歩道橋』


『#31野川橋』               『#32大町橋』                『#33車橋』


『#34京王線野川橋梁』         『#35馬橋』                  『#36東電野川専用橋』


『#37中島橋』               『#38おかね橋』               『#39細田橋』


『#40大橋』                 『#41佐須町ガス管橋』          『#42一の橋』


『#43榎橋人道橋』            『#44榎橋』                  『#45虎狛橋』


『#46又住橋』               『#47中央自動車道野川道路橋』    『#48橋場橋』


『#49深大寺元町水管橋』        『#50東電富士見橋専用橋』       『#51中耕地橋』


『#52御塔坂橋』              『#53羽沢橋』                『#54清水橋』


『#55大沢橋』               『#56八幡橋』                『#57榛沢橋』


『#58野水橋』               『#59飛橋』                  『#60飛橋人道橋』


『#61相曽浦橋人道橋』         『#62相曽浦橋』               『#63御狩野橋』


『#64泉橋』                 『#65富士見大橋』             『#66樫橋』


『#67櫟橋』                 『#68桜橋』                  『#69柳橋』


『#70水木橋』               『#71紅葉橋』                『#72なら橋』


『#73栗橋』                 『#74二枚橋』                『#75西武多摩川線二枚橋川橋梁』


『#76箭真舳橋』              『#77小金井新橋』             『#78中前橋』


『#79天神橋』               『#80丸山橋』                『#81新前橋』



『#82大城堀橋』              『#83前原野川橋』             『#84西之台橋』


『#85豊住橋』               『#86大城橋』                『#87荒牧橋』


『#88貫井大橋』              『#89坂下橋』                『#90貫井新橋』


『#91弁天橋』               『#92西之橋』                『#93鞍尾根橋』


『#94長谷戸橋』              『#95長谷戸橋人道橋』          『#96平安橋』


『#97無名橋』               『#98丸山橋』                『#99もみじ橋』


『#100一里塚橋人道橋』         『#101一里塚橋』              『#102不動橋』


『#103緑橋』                『#104あやめ橋』              『#105押切橋』


『#106無名橋』               『#107返仁橋』




>>>後書き<<<
野川の終盤は市街地の中を縫う様に流れ、ショボイ橋や自然の無い殺風景な背景で少し残念でしたね。なので、終盤の彩を補填する形で料理ストックを載せます(笑)。普段、スーパーには夕方に行きますが、偶に午前中に寄ると未だ売り切れになっていない見慣れない食材が並んでいます。真鯛の頭の半身が3切れで298円、此れは買わなきゃね!早速、酒を塗して熱湯で湯通しして血合いと残っている鱗を取り、水気を取ります。最初はシンプルに塩焼きにして、お茶漬けです。エラの裏に身が結構付いています。次は煮付け、タレは味醂と蕎麦汁と黒砂糖、中火でジックリと煮込みます。火が通ったら、スプーンで汁を掛けながら煮詰めて完成。鯛、矢張り旨いね。最後は塩焼きした身を外して、骨を3分程茹でて出汁を取り、塩、醤油で味付け。ん~良い味だね。茗荷と薄焼き玉子を散らして鯛ソーメンの完成。旨い出汁が残ったので潮汁ソーメン、身は食べちゃったので、トロ玉子乗せです(笑)。オマケは「鯛の鯛」、胸鰭の付け根に付いていますヨ。他の魚にも在りますが、鰺も鯖も此の部分は「鯛の鯛」と呼ぶそうです。




今年もラッキョウ漬けを作りました、刻んで大根おろしと和えてポン酢でステーキの和風ソース掛け。付け合わせの野菜は7種類の旬野菜(紅白ミニ大根、スイスチャード、小松菜、ミニ蕪、紫蕪、グリーンからし菜にスティックセニョール)で旨いですヨ。スティックセニョールは茎ブロッコリーで甘みが有ります。焼きなすと獅子唐炒め、スプラウトはオクラです。オクラは花が綺麗なので8本程、プランターに植えましたが半分だけ根付きました、花咲くかな?順調に行けば8月収穫予定です(笑)。


オクラのスプラウト、癖が無くて好きです、冷やし中華にもパラパラと、パプリカの甘みと合います。黒い奴は岩海苔です、風味がイケテますヨ。豚ロースの生姜焼き、8月のドックに備えて、野菜を沢山摂るようにしています(笑)。豚ロースの残りは刻んで冷やしです。勿論、此処でも野菜ドッサリです。


次回は、遡上探索を一休みして、旬ものネタで、調布神代植物公園の分園である水生植物園の花菖蒲や、紫陽花などの季節を切り取りましたので、ご期待ください。
次回アップ予定:Spot-33 調布 『神代植物公園-水生植物園』(06/25 12:00)

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  1. 2016/06/21(火) 12:00:00|
  2. 野川に架かる橋----107

Scene-273 野川最終回『丸山橋、もみじ橋、一里塚橋人道橋、一里塚橋、不動橋、緑橋、あやめ橋、押切橋、無名橋、返仁橋』


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次回アップ予定:Scene-274 野川の纏め (06/21 12:00)
今回は無名橋から遡上して、丸山橋、もみじ橋、一里塚橋人道橋、一里塚橋、不動橋、緑橋、あやめ橋、押切橋、無名橋、返仁橋までの紹介で、『ぶらっと遡上探索』野川編の最終回です。今回も前回後半と同様な、しょぼい橋ばかりなので、彩鮮やかな庭園や有名な寺院で盛りましたので、少し話が長くなりますよ(笑)。先ずは、無名橋の上流210mに架かる『#98丸山橋』から紹介します。野川左岸の国分寺市東元町1丁目・2丁目と右岸の同じく国分寺市東元町1丁目・2丁目とを結び、一般道が通ります。道路が堤防高さよりも低い位置を渡っているので、橋の両端に陸閘(増水時の遮蔽門)が付いています。



 名称:丸山橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:17.9km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約2m
 完成:不明



丸山橋の上流70m程に架かるのが『#99もみじ橋』で、野川左岸の国分寺市東元町2丁目と右岸の同じく国分寺市東元町2丁目とを結び、一般道が通ります。橋の右岸側脇に山門が建っています、傍に賃貸マンションが在り、其処のオブジェですね。山門の由来などは判りませんでした。



 名称:もみじ橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:18km
 橋の長さ:約9m
 有効幅員:約6m
 完成:1988年(S63)



もみじ橋左岸側から北200m程に都立の殿ケ谷庭園が在ります、殺風景な橋ばかりなので彩を求めに行きますか。園内は、国分寺崖線と呼ばれる段丘崖と、豊富な湧水を巧みに生かして築かれた、回遊式林泉庭園で1915年(T4)に江口定条の別荘として作庭されたものです。1929年(S4)に三菱財閥創業家の岩崎彦弥太が別邸として買い取り、洋風邸宅、数奇屋風の茶室(紅葉亭)などを追加、其の後1974年(S49)に東京都が買収、整備し4年後に有料庭園として公開しています。入口付近にリンゴの花が咲いていました。桜、桃と同じバラ科なので花は桜、蕾は桃に似ているね。園内にキクモモ(菊桃)、初めて見ました。桃の品種で、江戸時代に中国から入り観賞用に改良され、小さな実が付くけど食べられないそうです。園内に在る次郎弁天池も国分寺崖線からの湧水で造られています。馬頭観音は1824年(文政7)の建立で、市内に現存する11基の内の一つです。








竹の小径を通ると竹林に筍がニョキニョキと生えています。孟宗竹なので食べられるけど、育ち過ぎだね。早く採って入口で売れば良いのに、安ければ買うよ(笑)。トサミズキ(土佐水木)、ミズキ科ではなく、マンサク科だそうです。アヤメ科のシャガ、ランの種類のエビネにキエビネも咲いています。休園日:年末・年始、入園料:150円、所在:国分寺市南町2-16。




野川に戻り、もみじ橋の上流160mに架かる『#100一里塚橋人道橋』に行きます。此の橋も野川左岸の国分寺市東元町2丁目と右岸の同じく国分寺市東元町2丁目とを結ぶ、人道専用橋です。



 名称:一里塚橋人道橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:18.2km
 橋の長さ:約9m
 有効幅員:約1m
 完成:不明



一里塚橋人道橋の上流隣に架かるのが『#101一里塚橋』で、野川左岸の国分寺市東元町2丁目・南町3丁目と右岸の国分寺市東元町2丁目・3丁目とを結び、都道133号(国分寺街道)が通ります。6月なのに桜が満開ですけど、気にしないで下さい(笑)。



 名称:一里塚橋
 構造種別:2径間PC桁
 河口からの距離:18.2km
 橋の長さ:約10m
 有効幅員:約8m
 完成:不明



一里塚橋の斜め上流30mに架かるのが『#102不動橋』で、野川左岸の国分寺市南町3丁目と右岸の国分寺市東元町3丁目とを結び、一般道が通ります。一見、アーチ橋ですが鈑桁橋です。



 名称:不動橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:18.2km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約1.5m
 竣工:1982年(S57)



不動橋の上流110mに架かるのが『#103緑橋』で、野川左岸の国分寺市東元町3丁目と右岸の同じく国分寺市東元町3丁目とを結び、一般道が通ります。此の橋にも陸閘が付いています。



 名称:緑橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:18.3km
 橋の長さ:約7m
 有効幅員:約4m
 完成:不明



緑橋の南に、「お鷹の道」が在り、550m進むと野川源流の一つである真姿の湧水や、武蔵国分寺などの名所が在りますので、かなり遠い寄り道をします。「お鷹の道」は江戸時代に、尾張徳川家が国分寺の村々を鷹狩り場に指定した事から名付けられた小道で、脇の水路にカラー(湿地性種)や、道端芝桜、道端花ダイコン、道端モクレンの道端三姉妹が咲いています(笑)。




道の途中に標識が在り、北に60m程進むと野川源流の一つである「真姿の湧水」が見えます。道の反対側に湧水が溜まって出来た池が在ります。平安時代の848年(嘉祥1)、玉造小町という美女が病にかかり顔が腫れてしまい、国分寺の薬師如来で願を掛けると、童子が現れ小町を此の池に案内し身を清める様にと云われ、其の通りにすると、たちどころに病気が癒え、元の美しい姿に戻ったと云う。其れから人々が此の池を「真姿の池」と呼ぶ様になったと云われ、池の奥に弁財天が祀られています。


「お鷹の道」を更に170m進むと、真言宗豊山派寺院の武蔵国分寺が在ります。741年(天平13)に聖武天皇の詔により、鎮護国家を祈願して創建された寺院で、1333年(元弘3)に多摩川河畔の分倍河原において勃発した、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢とによる「分倍河原の戦い」で焼失し、1335年(建武2)新田義貞により薬師堂が再建されたと云われています。其の後衰退し、本堂が1733年(享保18)に再建され、現在の本堂は1987年(S62)の改築です。楼門は、元々は米津出羽守田盛の元菩提寺として建立された米津寺の楼門を1895年(M28)に移築した物で、国分寺市の重要文化財に指定されています。山号:医王山、院号:最勝院、本尊:木造薬師如来坐像(重要文化財)、所在:国分寺市西元町1-13-16。関東九十一薬師霊場の1番、多摩八十八ケ所霊場の29番です。




武蔵国分寺山門を出て、西50m程に仁王門が見えます。宝暦年間(1751~1764年)に建造された入母屋造りの八脚門で、国分寺市の重要文化財に指定されています。仁王門から石段を上がりきると1756年(宝暦6)頃に再建された薬師堂が在ります。仁王門から南100mの位置に国指定史跡の武蔵国分寺跡が在ります。




国分寺薬師堂の西隣に元町八幡神社が在ります。創建は不詳、江戸期には国分寺村の鎮守社だったと云われています。1871年(M4)村社に列格しています。祭神:誉田別尊(応神天皇)、所在:国分寺市西元町1-13-23。境内社:祓戸神社、榛名神社、鳥居は1892年(M25)、狛犬は1933年(S8)の建立です。




野川まで1km程戻り次の橋に行きます。緑橋の上流100mに架かるのが『#104あやめ橋』で、此の橋も野川左岸の国分寺市東元町3丁目と右岸の同じく国分寺市東元町3丁目とを結ぶ、人道専用橋です。此の橋にも陸閘が付いていますね。



 名称:あやめ橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:18.4km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約2m
 竣工:1984年(S59)



あやめ橋から上流20mに橋が2つ見えますが、個人宅の玄関に繋がる私設橋ですね。橋の廻りでパチパチ撮っていると不審者通報されそうなので、遠くから1枚だけ撮って、詳細はパスしておきます(笑)。更に、120m先で野川は都道145号(多喜窪通り)の暗渠を潜ります。


都道145号の暗渠を出て、250m程上流に架かるのが『#105押切橋』です。野川左岸の国分寺市泉町1丁目と右岸の同じく国分寺市泉町1丁目とを結び、一般道が通ります。



 名称:押切橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:18.8km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約4m
 完成:不明



押切橋から上流130mで野川はJR中央本線軌道下の暗渠を潜り、源流が在る日立製作所中央研究所の敷地内に入ってしまいます。では、日立の敷地内へ行きますか。野川の左岸側は国分寺崖線のせいで、急な階段や坂が多いですね。中央本線を跨ぐ花沢橋を渡り、中央研究所へ向かいます。




てっ云うか、そんな簡単に会社の敷地内に入れる訳ないよね。実は、日立製作所中央研究所内の庭園は武蔵野の自然の森が残る環境で、春と秋の2回だけ地域社会への貢献として庭園を一般開放しています。今年は4/3日と11/13日。と云う事で、4月に見学済ですので、其の内容にタイムバックします。
当日の天気は小雨のち曇りで、残念ながら青空が見えませんでしたが、雨だと公開中止だったので、良しとしましょう。JR国分寺駅から6分で開門10時前に付くと、既に50名程並んでいました。少し進むと、橋が架かっていますが、野川に架かる最後の橋なので後で紹介します。橋を渡り、突き当りに白い建物が見えます。小平記念館と云うそうで、創業者の小平浪平氏に関する建物です。庭園の中程に大きな池が在ります。名前は大池?正解です(笑)。池の周りに四季を彩る樹木が配置されており、桜が見頃です。秋は紅葉が楽しめそうですね。1箇所、湧水口の案内板が在り、斜面から綺麗な水がチョロチョロと流れています、大池に流れ込む湧水は全体で1分間に200~500ℓの水量だそうで、何箇所もの湧水や伏流水が大池に集まります。




此処の中央研究所は1942年(S17)の創立で、総面積207,000m2(東京ドームの約4.5倍)、其の内の約45%が緑地で樹木数が約120種類、27000本も在るそうです。創業者社長の小平浪平氏は、「よい立ち木は切らずに、よけて建てよ」と、元ある景観を出来るだけ残すよう伝えました。その言葉に従い、武蔵野の森が守られてきたそうです。では、大池の端に行き、野川遡上の続きです。JR中央本線軌道下の暗渠入口から35m程に『#106無名橋』が架かっています。橋の先は立ち入り禁止ロープが張られ、橋の側面からの絵が撮れません。



 名称:無名橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:19.2km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約2m
 完成:不明



無名橋の上流隣に大池からの放流樋管が在り、此処からの最終放流量は季節変動がありますが、1分間に400ℓ~1万ℓで、此処からの放流水が野川を形成しています。無名橋から上流410m程に架かるのが、野川最上流に架かる『#107返仁橋』で、研究所から入った時に渡った橋です。残念ながら、橋の両脇も立ち入り禁止なので、側面の絵が有りません。あっけない幕切れですが、此処で『ぶらっと遡上探索』の野川編を完走として終わります。



 名称:返仁橋
 構造種別:不明
 河口からの距離:19.6km
 橋の長さ:約20m
 有効幅員:約4m
 完成:不明



>>>後書き<<<
野川から少し離れている名所などを紹介した関係で長文になりましたが、最後までご覧戴きありがとうございました。野川は都内市街地を流れる河川としては、珍しく自然が豊富で楽しめる散策が出来、満喫出来ましたね。次回は野川の纏め(野川に架かる橋 107)の紹介です。

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  1. 2016/06/17(金) 12:00:00|
  2. 野川

Scene-272 野川『貫井新橋、弁天橋、西之橋、鞍尾根橋、長谷戸橋、長谷戸橋人道橋、平安橋、無名橋』


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次回アップ予定:Scene-273 野川最終回『丸山橋、もみじ橋、一里塚橋人道橋、一里塚橋、不動橋、緑橋、あやめ橋、押切橋、無名橋、返仁橋』(06/17 12:00)
今回は坂下橋から遡上して、貫井新橋、弁天橋、西之橋、鞍尾根橋、長谷戸橋、長谷戸橋人道橋、平安橋、無名橋までの紹介で、最初は坂下橋の上流230mに架かる『#90貫井新橋』からの紹介です。野川左岸の小金井市貫井南町4丁目と右岸の同じく小金井市貫井南町4丁目とを結び、一般道が通ります。橋の脇に黄色い綺麗な花が満開です、初めて見る花です。後でググルと雲南黄梅と云う中国原産の花で、名前に梅が付いていますが、梅では無く、ジャスミンの仲間だそうです。でも、花に香りは殆ど有りませんよ、中国らしいね(笑)。





 名称:貫井新橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.8km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約4m
 完成:1999年(H11)



貫井新橋の80m上流に架かるのが『#91弁天橋』で、此の橋も野川左岸の小金井市貫井南町4丁目と右岸の同じく小金井市貫井南町4丁目とを結び、一般道が通ります。





 名称:弁天橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.8km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約6m
 完成:2000年(H12)



弁天橋左岸から北に70m行くと、真言宗豊山派寺院の真明寺が在ります。1559年(永祿2)に尭音法師により開山、阿闍梨海宥が1569年(永禄12)に中興、1678年(延宝6)に尊祐法師が現在地へ移転させたと云われています。山号:貫井山、院号:妙音院、本尊:大日如来像、所在:小金井市貫井南町3-8-4。多摩八十八ケ所霊場の30番です。左隣に在る貫井神社前の石段を上がって行くと、不動堂が在ります。




真明寺が別当だった貫井神社が隣に在ります。本殿造営記念碑によると、創建は1590年(天正18)で、水神を貫井弁財天として祀られ、神仏分離令により1875年(M8)に厳島神社と改称。後に貫井村一之久保鎮座の貫井神社を合祀して貫井神社と改称しています。祭神:市杵島姫命、大己貴命、所在:小金井市貫井南町3-8。本殿は1709年(宝永6)の建造物でしたが、1985年(S60)に焼失し、翌年に再建。鳥居は1980年(S55)の建立です。先程の不動堂の手前に境内社の愛宕神社、奥に八雲神社が在ります。








野川に戻り、弁天橋の上流100m程に架かるのが『#92西之橋』で、此の橋も野川左岸の小金井市貫井南町4丁目と右岸の同じく小金井市貫井南町4丁目とを結び、一般道が通ります。





 名称:西之橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.9km
 橋の長さ:約17m
 有効幅員:約4m
 完成:2002年(H14)



西之橋から150m上流に架かるのが『#93鞍尾根橋』で、此処から源流までは国分寺市に入り、野川左岸の小金井市貫井南町4丁目・国分寺市南町1丁目と右岸の同じく小金井市貫井南町4丁目・国分寺市南町1丁目とを結び、一般道が通ります。野川の両岸に並んでいた散歩道も自然も、此の鞍尾根橋から上流は姿を消し、殺風景な住宅地を縫う様に流れています。





 名称:鞍尾根橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:17.1km
 橋の長さ:約13m
 有効幅員:約5m
 完成:2004年(H16)



鞍尾根橋の上流360m程に架かるのが『#94長谷戸橋』です。オール、コンクリートで固められた野川、味気ないですね。野川左岸の国分寺市南町・東元町と右岸の国分寺市東元町とを結び、一般道が通ります。



 名称:長谷戸橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:17.4km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約5m
 完成:不明



長谷戸橋の上流に並んで架かるのが『#95長谷戸橋人道橋』で、文字通り人道専用橋です。



 名称:長谷戸橋人道橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:17.5km
 橋の長さ:約5m
 有効幅員:約1.5m
 完成:不明



長谷戸橋人道橋の160m上流に架かるのが『#96平安橋』です。両岸に民家が並び、護岸を拡張出来ない為、コンクリート製の切梁で護岸が崩れないようにしています。野川左岸の国分寺市東元町1丁目と右岸の同じく国分寺市東元町1丁目とを結び、一般道が通ります。



 名称:平安橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:17.6km
 橋の長さ:約7m
 有効幅員:約4m
 完成:1967年(S42)



平安橋の120m上流に入口が施錠された鈑桁橋が見えます。此の橋も野川左岸の国分寺市東元町1丁目と右岸の同じく国分寺市東元町1丁目とを結び、対岸の農地へ耕運機などを運び入れる私有橋で、『#97無名橋』としておきます。



 名称:無名橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:17.7km
 橋の長さ:約6m
 有効幅員:約2m
 完成:不明



先程の無名橋が今回終着地点の橋なのですが、右岸側から南130mに平安神宮が在りますので、其処に寄ってから終わりにします。境内の由緒案内によると、創建年は1849年(嘉永2)。祭神の菊理媛神は別名「白山媛」と云われ、加賀の白山頂上に白山比咩神社として祀られている女神です。此の分霊を祀った事から白山社と称し、1848年(嘉永1)に再建されたと云われています。其の後、1946年(S21)に平安神社に改称しています。祭神:菊理媛命、所在:国分寺市東元町1-29-20。狛犬は1968年(S43)の建立です。




>>>後書き<<<
前回に引き続き、料理の蔵出し整理です(笑)。カイワレなどのスプラウトは好きで良く買いますが、最近は色々な種類が増えていますね。空芯菜のスプラウトを鮭とシラスなどと混ぜて冷やし中華、彩も良くクセが無くて旨いです。レッドキャベツのスプラウト、此れも良いね。鶏胸肉をパリパリに炒めてスプラウトをパラパラと、元がキャベツなので甘みも少し有ります。次にアルファルファ、マメ科ウマゴヤシ属の牧草だそうです。パックの中にギュウギュウに詰まっていて、取り出すと3倍程に膨らみ使い応えがあります。歯触りはシャキシャキだけど味は無味、アルカロイドも多く青臭くて、どちらかと云うとマズイね、牛さんも好きでは無いそうです(笑)。


キャベツも沢山出て来たね、1玉は多いので半玉を買って、炒めながら始末。鶏胸肉をカリカリに炒めてキャベツと合体炒め、普通に旨いです(笑)。余りは炒飯行きですね。挽肉を炒めて肉味噌にしたキャベツ炒め、其のままでも御飯に掛けてもイケテます。


新ジャガも旨そう、皮付きでチン茹でしてから表面に塩バターで焼きを付け、豚バラと人参炒めと合体。水菜と茹で海老と一緒にサラダ盛りです。ジャーマンポテトも良い調味料が在り、簡単に出来るね。ん~ビールに最適だね(笑)。最後は塩焼きそば、キャベツにピーマンだけでも良かったんだけど、少し寂しいので茹で海老を追加召集、1UP(ワンアップ)しましたね。


次回は無名橋から遡上して、丸山橋、もみじ橋、一里塚橋人道橋、一里塚橋、不動橋、緑橋、あやめ橋、押切橋、無名橋、返仁橋までの紹介で、『ぶらっと遡上探索』野川編の最終回です。

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  1. 2016/06/13(月) 12:00:00|
  2. 野川

Scene-271 野川『新前橋、大城堀橋、前原野川橋、西之台橋、豊住橋、大城橋、荒牧橋、貫井大橋、坂下橋』


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次回アップ予定:Scene-272 野川『貫井新橋、弁天橋、西之橋、鞍尾根橋、長谷戸橋、長谷戸橋人道橋、平安橋、無名橋』(06/13 12:00)
今回は丸山橋から遡上して、新前橋、大城堀橋、前原野川橋、西之台橋、豊住橋、大城橋、荒牧橋、貫井大橋、坂下橋までの紹介です。では、丸山橋の上流110mに架かる『#81新前橋』から行きます。野川左岸の小金井市前原町3丁目と右岸の小金井市前原町3丁目・4丁目とを結び、都道15号(小金井街道)が通ります。





 名称:新前橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:15.6km
 橋の長さ:約23m
 有効幅員:約9m
 完成:1987年(S62)



新前橋の上流90mに架かるのが『#82大城堀橋』で、野川左岸の小金井市前原町3丁目と右岸の同じく小金井市前原町3丁目とを結び、一般道が通ります。





 名称:大城堀橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:15.7km
 橋の長さ:約22m
 有効幅員:約5m
 竣工:1985年(S60)



大城堀橋の上流80m先で、野川は小金井市立前原小学校の校庭下を流れる、約140m長の暗渠(カルバート)へと消えて行きます。川岸の散歩道をコサギが歩いています、魚が捕れず、お腹が空いたのでバッタかカマキリが居ないか探しているんだそうです。グルメだね(笑)。


小学校下の暗渠から左岸側北西200mに神明宮が在ります。上小金井前原町の産土神で、境内の由緒記念碑によると、1581年(天正9)の創建と伝えられています。1909年(M42)に小金井神社に合祀されたが、戦後の1947年(S22)に元の場所に復帰再建されたそうです。祭神:天照皇大神、所在:小金井市前原町3-15-18。鳥居は1960年(S35)、狛犬は1998年(H10)の奉納です。鳥居は道路を跨ぐ様に建っていて、前後に高さ制限用のガードが付いています。何回か、トラックにヤラレタみたいですね。




神明宮から前原小学校の裏手に廻り、暗渠入口に行きます。川辺では、学生ぽっいお兄さんが鞄を枕にして寝ています、ポカポカ天気なので、気持ち良さそうですね。


暗渠入口から100m、大城堀橋の上流320m程に架かるのが『#83前原野川橋』で、野川左岸と右岸の都営小金井市前原町3丁目アパート間を繋ぐ一般道が通ります。此の辺りから満開の桜並木が続いていて気分爽快です。てっ云うか、ストック分なので、でしたですね。現在、梅雨に入っていて遡上散策が出来ないけど、こう云う時の為のストックなので広~い目で見て下さい。





 名称:前原野川橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.1km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約4m
 竣工:1987年(S62)



前原野川橋の上流80mに架かるのが『#84西之台橋』です。此の橋も野川左岸と右岸の小金井市前原町3丁目間を繋ぎ、一般道が通ります。





 名称:西之台橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.1km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約4m
 完成:1996年(H8)



西之台橋右岸側から南西140mに上宮大澤神社が在ります。当地の大澤氏によって祀られた神社です。大澤氏の先祖、藤原外記壽治は、天慶年間(938~947年)平将門の乱鎮圧の為、征東大将軍藤原忠文の祐筆として従軍、下野国関宿より、真満・茂原を経て当地に土着した人物です。祭神:天児屋根命、所在:小金井市貫井南町2-1-24。




野川に戻り、西之台橋の上流30mに架かるのが『#85豊住橋』で、此の橋も野川左岸と右岸の小金井市前原町3丁目間を繋ぎ、一般道が通ります。





 名称:豊住橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.2km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約4m
 完成:1993年(H5)



豊住橋から40m上流に架かるが『#86大城(だいじょう)橋』で、此の橋も野川左岸と右岸の小金井市前原町3丁目間を繋ぎ、一般道が通ります。それにしても80mも無い区間に橋が3橋梁とは、多過ぎだろ!両岸の分譲住宅とセットなのかな?(笑)。両岸の桜並木は此処で一旦、終わりになります。





 名称:大城橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.2km
 橋の長さ:約m
 有効幅員:約m
 完成:1995年(H7)



大城橋の上流165mに架かるのが『#87荒牧橋』です。野川左岸の小金井市貫井南町2丁目と右岸の小金井市前原町3丁目・貫井南町2丁目とを結び、一般道が通ります。





 名称:荒牧橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.4km
 橋の長さ:約14m
 有効幅員:約4m
 完成:1994年(H6)



荒牧橋の上流90mに架かるのが『#88貫井大橋』です。野川左岸の小金井市貫井南町2丁目と右岸の同じく小金井市貫井南町2丁目とを結び、都道248号(新小金井街道)が通ります。



 名称:貫井大橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.5km
 橋の長さ:約23m
 有効幅員:約20m
 完成:1994年(H6)



貫井大橋から70m程上流に架かるのが、今回終着地点の『#89坂下橋』で、野川左岸の小金井市貫井南町2丁目・4丁目と右岸の同じく小金井市貫井南町2丁目・4丁目とを結び、一般道(池の上通り)が通ります。





 名称:坂下橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:16.5km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約5m
 完成:1997年(H9)



>>>後書き<<<
野川遡上も残り2回で終了ですが、橋の数が多くてブログスペースに中々空きが出ませんね。なので、料理ストックがドッサリと溜まってしまいましたので、少し整理します(笑)。コンロ周りの掃除は、月1程でゴトクも外して徹底的にやりますが、どうせ掃除するなら粉と油まみれになる揚げ物の出番ですね(爆)。春菊に蓮根、南瓜にかき揚げ、ドッサリと揚げて翌日からは天丼や天蕎麦が続きます。


天婦羅の衣は途中で足りなくなると悲惨なので、多めに溶くので必ず余ります。なので、余った衣は卵を追加して、お好み焼きで始末、結構旨いですよ。蓮根も余ったので、ハンバーグをサンドしてカレーにトッピング、シャキシャキの食感が良いね。カレーの残りは蕎麦汁で伸ばして、蕎麦屋風の華麗うどんです。


豚カツは、殆どカツ丼か閉じ煮にしますが、今回はオサレにトマトソース掛けにしました。大蒜を炒めてトマトソースを混ぜるだけ、豚カツがサッパリと美味しく頂けますね。エリンギは茸のなかでも安価なので良く使います。塩胡椒、バターで炒めて炒飯や拉麺の具として活躍しています。今回使用した皿と丼は珍しく全て違いますが、内4つは100均物で、アレとコレとソレとコイツですヨ(笑)。



6月5日の安田記念、やられました。モーリス(2着)からマルチ流しでロゴタイプ(1着)も押さえたけど、フィエロ(3着)が抜けてしまいました。フィエロは前日最終レースで騎乗予定のルメールが負傷した為、乗り替わりになっており、予定通りにルメールが乗っていれば買っていたのにな。残念でした。今月26日の宝塚記念が終わると、ローカルの夏競馬になるので、秋のGⅠまで暫くお休みですね。


次回は坂下橋から遡上して、貫井新橋、弁天橋、西之橋、鞍尾根橋、長谷戸橋、長谷戸橋人道橋、平安橋、無名橋までの紹介です。

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  1. 2016/06/09(木) 12:00:00|
  2. 野川

Scene-270 野川『箭真舳橋、小金井新橋、中前橋、天神橋、丸山橋』


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次回アップ予定:Scene-271 野川『新前橋、大城堀橋、前原野川橋、西之台橋、豊住橋、大城橋、荒牧橋、貫井大橋、坂下橋』(06/09 12:00)
今回は西武多摩川線二枚橋川橋梁から遡上して、箭真舳橋、小金井新橋、中前橋、天神橋、丸山橋までの紹介です。前回バスにて、調布駅経由で帰りましたが、最寄り駅の新小金井駅なら西武線経由が近いね。なので、JR南武線の南多摩駅で下車、多摩川に架かる是政橋を渡って西武線是政駅から新小金井駅に到着、約30分でした。では、新小金井駅から野川に向かってスタートします、途中に後期石器時代の遺跡が線路脇に在りました。国際基督教大学(ICU)は、此の崖線の中頃に位置し、現在構内に35ケ所の遺跡が確認されています。此処が15番遺跡で、ナイフ形石器などが発見されたそうです。


西武多摩川線二枚橋川橋梁から180m程上流左岸側に東町排水樋管が在ります。更に140m進むと、野川左岸の小金井市東町と右岸の府中市多磨町とに架かる、人道専用橋の『#76箭真舳(やまべ)橋』です。超難しい読みです。箭は矢の古い字で、舳は へさき(船首)ですね。野川と平行する国分寺崖線には多くの古代遺跡がみられ、船型埴輪に見られる方形の舟をイメージしたのかな?良く判りません。橋の右岸側にはイロハモミジが並んでいて、モミジの赤い蕾が開こうとしています。開花した後は、種もちゃんと出来ますよ。







 名称:箭真舳橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:14.2km
 橋の長さ:約24m
 有効幅員:約3m
 完成:1985年(S60)



箭真舳橋の上流220m程に水棲昆虫や稚魚の棲み処であるビオトープが設けられています。100m上流に中町排水樋管があります、後ろに見えるピンク色の木は、多分 桃色だから桃だね(笑)。右岸側は武蔵野公園で川沿いに枝垂れ桜が並んでいます、枝垂れ桜は濃い赤色のほうが綺麗ですね。サトザクラも在りました。此方はプレートが付いていて「一葉」と云う、サトザクラの園芸品種とあります。少し進むと左岸側に堤防高さを1m程低くした、越流堤が100m続いています。野川が増水した時の洪水低減施設です。






越流堤の先に箭真舳橋から540m程に架かる『#77小金井新橋』が見えます。野川左岸の小金井市中町と右岸の小金井市前原町とを結び車は渡れそうですが、橋の廻りが車両進入禁止になっているので人道専用橋になります。橋脇にレンギョウ(連翹)と花桃が満開です。







 名称:小金井新橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:14.7km
 橋の長さ:約27m
 有効幅員:約3m
 完成:1988年(S63)



小金井新橋の上流390mに架かる『#78中前橋』へ行きます。川岸の枝垂れ桜が綺麗なので、川岸に降りて散策です。対岸に三脚を構えた人が桜方向を狙っています。ホーホケキョと鳴き声がするのでホトトギスが狙いの様です、唯、声はすれども姿見せずで、代わりにカルガモをパチリして先に進みます。川岸に花咲く雑草も見られます。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)、可愛い花なのに、可愛そうな名前です(笑)。ムラサキケマンも咲いています。自宅のプランターにも生えていて、結実した実を触ると鞘が下から高速でクルクルと巻き上がりながら種を飛び散らし、彼方此方に増殖してしまいます。中前橋下に来ましたが、上に上がる階段が対岸には見えますが、ぬぬ、右岸側には在りませんね。取り敢えず橋下から撮ってから、非常口?の梯子で上がり柵を乗り越えます、お子ちゃまはマネしちゃダメですよ(笑)。




中前橋も野川左岸の小金井市中町と右岸の小金井市前原町とを結び、一般道が通ります。





 名称:中前橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:15.1km
 橋の長さ:約22m
 有効幅員:約3m
 竣工:1977年(S52)



中前橋左岸側から北西200mに小金井神社が在るので寄ります。上小金井村・下小金井村・小金井新田の鎮守社で、境内の由緒案内によると、創建は1205年(元久2)武蔵国開拓の当時、里人が天満宮を奉祀したのが始まりで、1751年(宝暦1)に本殿を改築、拝殿は1889年(M22)の竣工です。明治維新に天満天神と改称、1870年(M3)に小金井の里の総鎮守として小金井神社に改称しています。祭神:菅原道真公、所在:小金井市中町4-7-2。境内社:稲荷神社、熊野神社、大鷲神社、鳥居は1839年(天保10)、脇鳥居は1959年(S34)、鳥居前の狛犬は1880年(M13)、拝殿前の狛犬は1986年(S61)の建立です。








野川に戻り中前橋の上流280m程に架かる『#79天神橋』に行きます。野川左岸の小金井市中町と右岸の小金井市前原町とを結び、一般道が通ります。橋の右岸側に「前原遺跡」の史跡案内が立っています。此の遺跡は1975年(S50)に河川改修工事で発掘されたもので、旧石器時代(約12000~3000万年前)の異なった時期の生活面が重層的に発見され、多数の石器や礫群と呼ばれる石焼き料理場の跡が多数出土したそうです。近くの地域地図を見ると前原遺跡は直ぐ傍なので見に行きましたが住宅地で、遺跡の欠片も在りませんでした。橋の際まで桜がせり出して橋の絵が撮り難いなぁ。嬉しい悲鳴です(笑)。







 名称:天神橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:15.4km
 橋の長さ:約22m
 有効幅員:約4m
 竣工:1978年(S53)



天神橋左岸側から北260m程に浄土真宗本願寺派寺院の西念寺が在ります。境内の寺縁起によると、1617年(元和3)本願寺第12世法主准如上人が江戸浜町に浜町御坊を建立し、其の末寺として1621年(元和7)釈宗練法師により開基されましたが、1657年(明暦3)に起きた有名なる振袖火事で類焼、別院と共に築地に移転しています。其の後の関東大震災にて再び堂宇、古記録等悉く烏有に帰し、区画整理の為、1928年(S3)に現在地に移転しています。山号:雲龍山、本尊:阿弥陀如来像、所在:小金井市中町4-11-10。


野川に戻り、天神橋の上流180mに架かるのが今回終着地点の『#80丸山橋』です。野川左岸の小金井市中町・前原町と右岸の小金井市前原町とを結び、右岸側に在る多磨霊園に繋がる霊園通りが通ります。





 名称:丸山橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:15.5km
 橋の長さ:約27m
 有効幅員:約6m
 竣工:1979年(S54)



>>>後書き<<<
稲城市の広報からイベント情報などが入るように携帯に設定してあり、ホタルの鑑賞案内が届いたので行って来ました。場所は上谷戸大橋の下を流れる上谷戸(かさやと)川に造られた親水公園です。ボランティア団体がホタルのえさになるカワニナを繁殖させ、ゲンジボタルの幼虫を放流しており、都内で数少ないホタルが見られる場所です。夜間撮影は苦手で、バルブ機能が無いカメラで四苦八苦、15秒開放で何とか撮れたのが数枚。なので、寄せ集めて合成して見ました(笑)。ホタルは実際に目で見た方が感動しますね。序にスーパーマーズもデジタルズームで目一杯に、風があり少し揺らいでいますけど、火星ぽっく撮れました。


次回は丸山橋から遡上して、新前橋、大城堀橋、前原野川橋、西之台橋、豊住橋、大城橋、荒牧橋、貫井大橋、坂下橋までの紹介です。

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  1. 2016/06/05(日) 12:00:00|
  2. 野川

Spot-32 那須『塩原温泉』


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次回アップ予定:Scene-270 野川『箭真舳橋、小金井新橋、中前橋、天神橋、丸山橋』(06/05 12:00)

今回は、川崎勤務時に那須から単身赴任していた旧友との再会旅行です。勿論 場所は那須の塩原温泉で、近くの寺院や吊橋などを含めてSpotで紹介します。東京駅13:12発東北新幹線「なすの」259、自由席で行くので少し早めに出掛けましたが、乗り継ぎが上手くいき過ぎて30分も前に東京駅に着いてしまいました(笑)。時間潰しで俄か撮り鉄に変身して新幹線E7系「かがやき」やE4系「Max」などをパチリ、今度「かがやき」で北陸に行きたいね。


車内でIさんと合流、定刻に那須塩原駅に到着。駅前で那須在住のAさん、Sさん、取引先のAkさんの計5名と合流、車2台で宿泊先の大江戸温泉物語グループの那須塩原かもしか荘に30分程で到着。塩原温泉は、古くから塩原十一湯と呼ばれ、1000年以上の歴史を持つ古い温泉郷です。部屋に入ると既に布団が敷いてあります、14畳に1名キャンセルの5人、タコ部屋だね。ホテルの裏手は新緑に囲まれたテラスもあり、静寂で良い雰囲気です。テラスに野生の猿も来てますね、暗かったのでピントが甘~い(笑)。




荷物を解いて早速、温泉です。天気が良いので先ずは、露天風呂にします。福渡温泉を源泉とし、泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉だそうです。熱く無いけど温まるね、偶に山肌から吹下ろす涼風が気持良く、露天最高!1時間近く風呂の中で皆と歓談、指先が皺々です(笑)。露天風呂の絵は翌日早朝、寒くて未だ誰も入っていない時(5:00)のパチリです。18:00から夕食、バイキング形式なので取るのに迷うね。刺身に揚げ物、結局好きな食材が集まりました。12cm程の小っちゃな鮎、養殖の奴だね。刺身は自分でお造り、トングで取るので絵面が上手く並べられません。バイキングだと食べ過ぎちゃうよね、あ~腹がキツイよ~(笑)。




部屋に戻り暫し歓談、酔いを冷ましてから内風呂へ、汗をかいたので部屋で水分補給。勿論、酒の類です(笑)。温泉、飲んで、お風呂、また飲んで、飲兵衛親爺衆のあるある行動パターンですね。全仏オープンの錦織の接戦を見届けて25:00就寝。耳栓を用意していたけど、耳栓越しに奴のイビキを感じます、耳栓を持っていない皆は寝られないだろうね(爆)。4時間程寝て目覚め、爆睡鼾親爺を起こして朝風呂に行きます。朝から他の爺も既に入っています、親爺たちは浅早いね(自分らも含めて、笑)。内風呂は個人情報が、もろ見えで絵が撮れないので、ホテルのHPから借用しました。部屋に戻ると3名、騒音が無くなったので気持ち良さそうに寝ていますね。朝食もバイキング形式、雑穀雑炊が旨くて御代わりです。


1名、仕事の関係でお別れ、残りの4名で近くの名所を見てから帰る事にしました。先ずは、ホテルから2km程に在る臨済宗妙心寺派寺院の妙雲寺。境内の由来案内によると、平安末期に京都から此の地に平重盛の持仏釈迦如来像を持って平貞能と重盛の妹、妙雲禅尼が共に移り、1184年(寿永3)に平貞能により草庵が結ばれたのが始まりで1312年(正和1)に妙雲寺と改め、寺院が建立されましたが、1593年(文禄2)に落雷により焼失し、1740年(元文5)に再建されたと云われています。平家ゆかりの寺院で、庫裡の壁には蝶紋(平家の揚羽蝶として有名な紋)が飾られています。本堂は寄せ棟造、間口7間、奥行5間で塩原町の有形文化財に指定されています。牡丹寺としても有名なお寺で、牡丹祭りが5月下旬まで開催されていましたが、見頃は過ぎていたので入園パス、境内に何本か咲いていましたのでパチリ、白色が好きだな。山号:甘露山、本尊:釈迦牟尼如来像、所在:那須塩原市塩原665。




本堂の脇に貝石が置いて在ります。約2000万年前の地層が隆起したものだそうで太古の時代、此処は海だったんですね。近くに捩じられ杉も在りました。断層がぶつかり合うゼロ磁場の場所で見掛けられる現象で、ググルと近くに那須岳脇から那須野原西縁沿いに、縦40km程の関谷断層が走っています、此れの影響ですかね?




常楽の滝脇に時季を過ぎた水芭蕉が生えています、幾つか未だ咲いていたのでパチリ。茎の先端に二本の白い穂状花を付けた花も見付けました、二が付く花、多分アレだな。そう、二人静(フタリシズカ)で、センリョウ科の多年草です。脇に邪鬼が担ぐ石灯籠が在ります。首がめり込んで重たそうだね(笑)。文学の道と呼ばれている、お寺の北西斜面を上って行くと天満宮や平家塚なども在ります。




おみちびき尊の先、湯殿山に百観音が在りますが500m程の山登りでキツイのでパス(笑)、直ぐ途中に在る温泉神社へは行きますよ。創建、由来などは不詳。神社紋が三つ巴なので八幡宮の系列みたいです。狛犬は1993年(H5)の奉納で、台湾製の狛犬ですね。




温泉神社から下りて妙雲寺の山門を潜り、先に見える楼門(大同の扁額あり)から出ます。山門の外に徳利と盃を模した面白い形の墓が在ります。「酒風漢与助の墓」で説明板によると、文化年間に日雇人であった与助は米菜一切を口にせず食貨を酒に代える上戸者で、死んでも骸から酒臭が離れず、妙雲寺は「葷酒山門に入るを許さず」なので山門外に葬られました。此れは不憫として、俳人の桃林舎沈石が箱膳型の台座に五升徳利と大盃を石塔とした墓を建て、狂歌を刻んで成仏を祈ったと伝えられています。


妙雲寺を後にして、塩原温泉郷を貫く塩原バレーラインを下って、1300m程進んだ処に吊橋が見えたので寄ります。那珂川水系である箒川(流路延長47.6km)に架かる無補剛吊橋の七ツ岩吊橋です。



 名称:七ツ岩吊橋
 構造種別:単径間無補剛吊橋
 橋の長さ:87m
 有効幅員:1.5m
 完成:2001年(H13)




最後に七ツ岩吊橋から下流6.3km程の塩原ダム湖に架かる、もみじ谷大吊橋(320m)を紹介して終わります。架橋時は主径間長さが日本で二番目に長い歩道吊橋で、日本一は茨城県の竜神大吊橋(375m)の補鋼桁だった為、無補剛桁を条件にして日本一を誇っていました。ところが2006年(H18)大分県に完成した九重"夢"大吊橋(390m)に無補剛桁日本一の座を奪われて本州一に格下げ、更に2015年(H27)完成の静岡県箱根西麓・三島大吊橋(400m)の無補剛桁にも抜かれてしまいました。もみじ谷大吊橋の碑も、申し訳なさそうに日本一の「一」の字が黒くなっていますね。通行料金として300円徴収されます、湖水面からの高さは20m程で低く景観も期待出来ないし、横から吊橋の絵も撮れたので通行はパスです(笑)。吊橋の脇に丸型のピンクポストが置かれています。此処から手紙を送ると、受け取った人にも幸運が運ばれるそうです。でもね、ピンクの丸型ポストは島根県松江市の幸運のポストに次ぐ2番目ですから!(残念~!!)。



 名称:もみじ谷大吊橋
 構造種別:単径間無補剛吊橋
 橋の長さ:320m
 有効幅員:1.5m
 完成:1999年(H11)




>>>後書き<<<

5月29日の日本ダービー(GⅠ)、予想通りマカヒキから1着固定3連単で流しましたが、またまた人気サイドの決着でクズ馬券(46倍)でした(超悲)。
今週の安田記念もモーリスで頭が固そうだね。でも、荒れるレースだから、連紐は穴馬重視でいくかな?




次回は通常Sceneに戻り、西武多摩川線二枚橋川橋梁から遡上して、箭真舳橋、小金井新橋、中前橋、天神橋、丸山橋までの紹介です。

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  1. 2016/06/01(水) 12:00:00|
  2. 那須塩原温泉

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