ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-220 秋川『無名橋、一枚岩橋、上一枚岩橋、かんづくり荘の橋、数馬の里への橋、竜神の滝橋、下河原橋』


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次回アップ予定:Scene-221 秋川最終回『南橋、無名橋、九頭竜橋、新大平橋』(11/03 12:00)
今回は無名橋から遡上して、無名橋、一枚岩橋、上一枚岩橋、かんづくり荘の橋、数馬の里への橋、竜神の滝橋、下河原橋までの紹介です。山間部に入ると私有地が多くなり、両岸の私有地間に架かる橋の殆どが私設橋になり公的な名前が無い為、今回は3箇所の無名橋が出て来ます。先ずは、前回終着の無名橋から今回1個目の無名橋へ行きます、ややこしいネ。秋川に流れ込む森沢に架かる森沢橋(此れは判り易い)を渡り、1.4km程進みます。青空になびくススキ、赤とんぼ(ミヤマアカネ)、完全に秋ですね。山萩やタマアジサイは、そろそろ終わりだな。




檜原街道を700m程進むと、右手にヘリポートの看板が在ります。空中消火や航空救急等に使う消防用ヘリの発着場です。山肌に初めて見る野草が在りました。白い小花が付いた花でシャクに似ているけど、放射状の花の数が多過ぎるね。後でクグルと、セリ科のシラネセンキュウ(白根川芎)でした。紫の袋がぶら下っている奴は、ツリフネソウ(吊舟草)です、袋の末端のクルクルの処に蜜が溜まっていて、袋の中に虫を誘い込むと同時に受粉させる仕組みです。賢いね!


更に400m程進むと右手眼下に大きな堰堤が見えます。落差6m位あるね、河口から遡上してきた鮎も此処で行き止まりですね。此の先に魚が居ないかと云えば、居るんですよ!ヤマメやマスなどの放流物が増えるそうです。堰堤の上流400mに架かるのが『#57無名橋』で、秋川左岸の西多摩郡檜原村数馬と、同じく右岸の西多摩郡檜原村数馬に架かり、対岸集落への一般道が通ります。





 名称:無名橋
 構造種別:1径間上路式ハウトラス
 河口からの距離:40.1km
 橋の長さ:約33m
 有効幅員:約3m
 完成:不明



檜原街道に戻り450m進むと、林道への分岐が在り其の先に架かるのが『#58一枚岩橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村数馬と、同じく右岸の西多摩郡檜原村数馬に架かり、昔は巨大な自然の一枚岩が橋の役目をしていたんですかね。黄色の標識、何だったっけ、此の先に蛇いますよか?チャウチャウ、つづら折りありで、浅間尾根への登山道に繋がっています。



 名称:一枚岩橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:40.5km
 橋の長さ:約48m
 有効幅員:約5m
 完成:1970年(S45)



檜原街道を100m程進むと右手に材木工場、檜原は木材加工の会社が多いね、対面に浅間尾根登山口バス停が在り、先程の一枚岩橋を渡っての浅間尾根登山口、バス停裏側には南に位置する大羽根山(992m)へ続く登山口が在り、帰りには此のバス停から結構な数のハイカーが乗車しました。


更に100m程進むと右手ガードレールの切れ目に上一枚岩橋への道が見えます。10m程降りて行くと『#59上一枚岩橋』が架かっています。此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村数馬と、同じく右岸の西多摩郡檜原村数馬に架かり、対岸集落への私道ぽっい一般道が通ります。獣道から橋の下に降り、スローシャッターで遊びながら暫し休憩です。





 名称:上一枚岩橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:40.7km
 橋の長さ:約15m
 有効幅員:約2m
 完成:1978年(S53)



檜原街道に戻り180m程進むと右手に民宿「かんづくり荘」が在ります。此の裏に『#60無名橋』が在る筈なので、駐車場から川に続く坂道を10m程降ります。此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村数馬と、同じく右岸の西多摩郡檜原村数馬に架かり、対岸の畑へ続く農道に繋がっています。「かんづくり荘」は、築約300年の藁葺き屋根が印象深い民宿ですね。橋は、かんづくり荘の橋としておきましょう。因みに、宿泊料金は2食付で9000円、所在:西多摩郡檜原村2411です。





 名称:無名橋(かんづくり荘の橋)
 構造種別:3径間鋼方杖ラーメン
 河口からの距離:41km
 橋の長さ:約17m
 有効幅員:約1m
 完成:不明



民宿から80m進むと、民宿「数馬の里」への道が右手に在り、下を覗くと橋が架かっています。予定外の橋ですね、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村数馬と、同じく右岸の西多摩郡檜原村数馬に架かる橋梁銘板が無い無名橋ですが、対岸の民宿に行く橋なので此れも『#61数馬の里への橋』としておきます(笑)。





 名称:無名橋(数馬の里への橋)
 構造種別:3径間PC桁
 河口からの距離:41km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約2m
 完成:不明



檜原街道に戻り200m程進むと右手に「竜神の滝」の立札が立っています。滝下への階段を10m程降りると落差18mの滝が見えて来ます。水量は少なく穏やかな滝です。




左岸側に在る竜神の滝下へ行くのに渡る橋が『#62竜神の滝橋』です。丸太を渡した一見頼りなそうな橋に見えますが、渡って見ると結構しっかりした造りです。苔生した良い感じの木橋で、深い緑から木洩れ日が射し、川のせせらぎの音に滝壺からの涼しい風が流れ、時間を忘れますね。此処、東京ですよ!



 名称:竜神の滝橋
 構造種別:2径間丸太桁
 河口からの距離:41.2km
 橋の長さ:約12m
 有効幅員:約1m
 完成:不明



檜原街道に戻り200m程進むと左手に数馬の湯が見えてきます。道路脇に西東京バスの温泉センターバス停も在るし、温泉に入って来ます(笑)。


温泉に入る前に今回終着地点に架かる『#63下河原橋』を紹介します。温泉センターバス停から70m、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村数馬と、同じく右岸の西多摩郡檜原村数馬に架かり檜原街道が通ります。





 名称:下河原橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:41.6km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約8m
 完成:1972年(S47)



其れでは、小向橋から3話分歩いた御褒美の温泉に入ります。帰りのバス時刻まで1時間半程あるので、今回はユックリ入れるね。入口で下駄箱に靴を入れて、其の鍵を受付でロッカーキーと交換して利用料金820円を前払いです。「数馬の湯」の泉質はアルカリ性単純温泉、2012年(H24)にリニューアルされ館内は綺麗です。休館日は月曜日、所在:西多摩郡檜原村2527-2。浴槽への先客は4名程で、小さいですが露天も在ります。サッパリとした後は、バスが来るまで軽く腹ごしらえ、館内の湯上り処で舞茸天ぷらそばを注文。揚げたての舞茸天、熱々で美味しかったです。帰りに売店で焼き葱味噌をお土産に、其のままで御飯のお供になるし、調味料としても使えるので便利ですよ。


>>>後書き<<<
次回は下河原橋から遡上して、南橋、無名橋、九頭竜橋、新大平橋までの紹介で、『ぶらっと遡上探索』秋川編の最終回です。

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  1. 2015/10/30(金) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-219 秋川『南秋川橋、無名橋、和田橋、馬駐土橋、無名橋』


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次回アップ予定:Scene-220 秋川『無名橋、一枚岩橋、上一枚岩橋、かんづくり荘の橋、数馬の里への橋、竜神の滝橋、下河原橋』(10/30 12:00)
今回は滝見橋から遡上して、南秋川橋、無名橋、和田橋、馬駐土橋、無名橋までの紹介です。滝見橋から少し歩くと上川乗地区に入り、屋根付きベンチ付きの上川乗バス停が在ったので、此処で暫し休憩。てっ、始まったばかりやん、実は前回からの継続なのですよ。其の前にバスのダイヤを確認、乗ると思われてバスが止まると怒られちゃうからね。わぉ、丁度バスが来たのでバス停から離れて通行人のフリ!バスをやり過ごしてから休憩です(笑)。


バス停から少し進むと左手に大きな屋敷が見えます、かつて養蚕を行なっていた兼用住宅と思われます。道路の斜面から流れる湧き水の傍に秋海棠が垂れ下がっています、湿気が在る場所が好きみたいですね。近くに大きなカタツムリもいました、ミスジマイマイ(三条蝸牛)と云う種類です。角の先に目玉が見えますよ。


上川乗バス停から150m進むと左手に『#52南秋川橋』が見えます。秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、檜原街道から分岐する都道33号上野原あきる野線が通ります。橋の北詰傍に旧親柱らしきものが在ります、初代が1932年(S7)、先代が1961年(S36)の架橋ですね。横に道標も立っています、「右矢印→本村ヲ経テ小河内村ニ至ル 四里、←戸倉ヲ経テ五日市町ニ至ル 三里半」ナビなど無かった時代、旅人にとっては頼りになる存在だったんでしょうね。





 名称:南秋川橋
 構造種別:1径間PCアーチ
 河口からの距離:32.8km
 橋の長さ:約39m
 有効幅員:約9m
 完成:1990年(H2)



左岸側山腹に熊野神社が在りますが、林道が獣除けの電気柵で遮断されているそうなのでパスします。なので、次の橋まで行きます。檜原街道はそんなに交通量は多くないけど、偶にツーリングバイクがかっ跳んで来るので注意です。杉木立の隙間から川の流れも見え、クズの花にタマアジサイ、タデ科のミズヒキなども咲いていて、撮りながら檜原街道を2.5km程ひたすら進みます。




ガードレールの切れ目から『#53無名橋』へ降りる獣道が見え、下に降ります。秋川左岸の西多摩郡檜原村人里(へんぼり)と右岸の同じく西多摩郡檜原村人里に架かる、人道専用橋です。





 名称:無名橋
 構造種別:3径間鋼方杖ラーメン
 河口からの距離:35.3km
 橋の長さ:約11m
 有効幅員:約1.2m
 完成:不明



檜原街道から見える秋川の流れで綺麗な場所が在りましたので、三脚とNDフィルタ(今回は忘れませんでした)を出して、1/2秒で流れを撮影、良いね。無名橋から400m程進むと下和田バス停が在り、其の先左手に和田橋への道が在ります。民家も点在していて畑脇にホオズキ、ニラの花、彼岸花などが咲いています。




脇道を100m程進むと左眼下に『#54和田橋』が見えます。秋川で『#29和田橋』と重複する名前の橋ですね。此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村人里と右岸の同じく西多摩郡檜原村人里に架かり、立派なトラスで車が走れそうですが、橋に続く道が階段なので人道専用橋です(笑)。





 名称:和田橋
 構造種別:1径間ポニートラス
 河口からの距離:36km
 橋の長さ:約41m
 有効幅員:約3m
 完成:1996年(H8)



和田橋から檜原街道に戻り200m程で事貫(ことずら)地区に入ります。更に100m進むと右手に臨済宗建長寺派寺院である玉傅寺(ぎょくでんじ)の入口が見えます。最初の本堂は1510年(永正7)の建立と伝えられ、現在の本堂は1995年(H7)の再建です。中庭が白砂の美しい枯山水になっていますね、京都の庭園を参考にした造りとの事です。山号:松龍山、本尊:釈迦牟尼仏像、所在:西多摩郡檜原村人里1705。お寺の対面に蒟蒻の井上食品が在ります、3話前に柏木野で買った刺身蒟蒻に書いてあった製造元ですね。






玉傅寺から200m程、沢を渡る西川橋の袂にシュウメイギクが纏まって咲いています。薄桃色が綺麗ですね、花弁の裏側は濃いピンクなんだ。西川橋を渡ると上平地区に入り、200m先右手に鳥居が見えます。




近くまで行くと、五社神社の鳥居と参道石段ですね。予定では五社神社は手前の林道を1km程迂回して行く為、寄る予定は無かったのですが、此処に参道が出来ちゃったのか!どうするかな?此処から直線で250m程、行きますか。参道入り口に真っ赤な実を付けた木が在ります、札が掛かっていてガマズミ(莢蒾)と書いてあります。赤い実は食用出来て美味だそうで、食べておけばよかったな(笑)。石段を上り始めると、「念三夜塔」が立っています、此れは廿三夜塔と同じ意味合いの講で、三夜講(三日三晩の踊り念仏の供養塔)です。少し進むと今度は、百番塔が在ります。一般的には西国(33箇所)、東国(33箇所)、秩父(34箇所)の聖地100箇所を巡礼した記念として建てるものらしいです。途中で下界が見晴らせる場所に出ました、下から30m程登ったのかな?神社の気配は皆無で、未だまだ上るみたいです。




15分程上ると途中にベンチが在りました。と云う事は、未だ神社は先なので此処で休みなさい!だな、暫し休憩。残りどの位上るのかな?先が見えないのが辛いね、帰りたくなったけど、多分半分以上は上っている筈なので戻る手は無いよね。石段から坂道に変わり、境内に近付いて来たみたいです。参道入り口から25分程で、やっと鳥居が見えて来ました。ふーキツイね、石段何段在ったんだろう帰りに数えて降りよう。
境内の修復記念碑によると、人里地区の氏神として創建され、蔵王権現と不動明王5体(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)が祀られ、全て平安時代のもので、都の有形文化財に指定されています。五大明王は「五大堂」に在るものからして、明治初期の神仏分離令の際に神社に籍が移ったものと思われます。祭神:五社大神、所在:西多摩郡檜原村人里。




境内で暫し休憩して降ります。あっそうそう石段の数を数えなくちゃ、現在の標高はナビで625m。石段が1、2、3・・・500段、下界の標高は527mなので約100m。石段一つ20cm高さとして×500=100m、ピッタリですね(笑)。上る時は気が付かなかったけど、降りる時は余裕がありキノコが沢山生えているのが判りました。キノコは種類が多くて、同じキノコでも顔が違うし、画像検索してもどれがどれやら、サッパリ判りませんね。


檜原街道に戻り沢に架かる上平桟道を渡ると、屋根にドーマーが付いた子洒落た建物が左手に見えます。売り家だそうです、別荘に如何ですか。唯、駐車場は無いみたいですよ。アザミちゃん、どうだい売れそうかい、ん~どうかな?と頭を項垂れています(笑)。


和田橋の上流約2kmに架かるのが『#55馬駐土(ばちゅうど)橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村人里と右岸の同じく西多摩郡檜原村人里に架かり、檜原街道が通ります。馬駐土橋下の流れが綺麗なので、スローシャッターでパチ~リ、あれっ、釣り親爺が下流からフレームイン。画面の中でブレまくっています、1秒動くな!と念じると、奇跡的に1枚撮れましたよ(冒頭のBest Shotです、笑)。



 名称:馬駐土橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:37.9km
 橋の長さ:14.4m
 有効幅員:6.3m
 完成:1989年(H1)



馬駐土橋から200m程進むと右手に今回終着地点の無名橋への道が見えます。70m程降りた処に架かるのが『#56無名橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村人里と右岸の同じく西多摩郡檜原村人里に架かり、対岸集落への一般道が通ります。





 名称:無名橋
 構造種別:2径間PC桁
 河口からの距離:38.2km
 橋の長さ:約10m
 有効幅員:約2m
 完成:不明



>>>後書き<<<
次回は無名橋から遡上して、無名橋、一枚岩橋、上一枚岩橋、かんづくり荘の橋、数馬の里への橋、竜神の滝橋、下河原橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/26(月) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-218 秋川『小向橋、大向橋、道川橋、春地橋、下川橋、御籠橋、滑石橋、滝見橋』


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次回アップ予定:Scene-219 秋川『南秋川橋、無名橋、和田橋、馬駐土橋、無名橋』(10/26 12:00)
今回は矢沢橋から遡上して、小向橋、大向橋、道川橋、春地橋、下川橋、御籠橋、滑石橋、滝見橋までの紹介です。今回もJR武蔵五日市駅から数馬行の西東京バスに乗り、南郷バス停で下車。JR運賃550円よりも高い700円、ローカルバスだから仕方ないか!


南郷バス停から檜原街道を150m程進むと、矢沢橋の上流300mに架かる『#44小向橋』が見えます。秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、対岸に在る「民宿こむかい山荘」へ渡る橋です。後で知りましたが、1泊2食で7000円だそうで、往復交通費と移動時間を考えたら此処に泊っても良かったね!失敗、失敗(笑)。山荘の敷地内は景観を考慮して、モミジが川岸に植えられていて紅葉シーズンに泊りたいですね。





 名称:小向橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:30.3km
 橋の長さ:約20m
 有効幅員:約3m
 完成:不明



小向橋から檜原街道を160m進むと右手に南郷神社の参道が見えます。斜面の上に在りますね、地図の等高線で4本分80m!昇りますか。途中から凸凹の急勾配な石段でキツイね。檜原村に在る平地は貴重なので、寺社は大体山の上に建てられていますね。南郷神社は境内の再建碑によると、1345年(康永4)に出野(出畑地区)の峰岸六左衛門が伊豆国三嶋大社の分霊を遷した神社です。1870年(M3)に三嶋大神に改名、さらに1896年(M29)に三嶋神社と改名されています。1910年(M43)に笹平の臼杵神社・柏木野の春日神社、出畑の日枝神社と山神社、下川乗の神明社・山神社2社・愛宕社を合祀して南郷神社と改名しています。祭神:大山祇命、伊邪那岐命、伊邪那美命、天児屋根命、大日霊貴命、軻具突智命、猿田彦命、所在:西多摩郡檜原村南郷6124。参道を降りて来ると、園芸用支柱で休んでいるアキアカネが「お疲れ、此処で休んだら」と云うので一緒に暫し休憩です。






檜原街道を160m進むと、小向橋の上流300mに架かる『#45大向橋』が在ります。此の橋も、秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、檜原街道が通ります。





 名称:大向橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:30.6km
 橋の長さ:約56m
 有効幅員:約10m
 完成:1986年(S61)



檜原街道を300m程進むと檜原村消防団機具庫脇に、寒念仏供養塔、嶽塔、廿三夜塔などの石塔が祀られています。寒念仏供養塔は初めてですね。寒さの厳しい小寒から節分迄の30日間に亘り、鉦を叩き念仏を唱えながら諸所を巡回する苦行を達成した記念に建てる塔です。道路脇に緑色の虫が着地、キリギリスの仲間のヤマクダマキモドキです。機織の時に紡車を巻く音に似ている事から"クダマキ(管巻)"と呼ばれる、クツワムシに似ているのでモドキが付き、又、同じ仲間のサトクダマキモドキが山よりも低い場所に生息していて、此奴は高地に生息しているのでヤマが付いています(ややこしい)。サトクダマキモドキの前足は緑色に対して、ヤマクダマキモドキの前脚は赤紫色なので判別出来ます。其処に居ると轢かれちゃうので、草むらに移してあげました。


更に50m程進み、大向橋の上流500m程に架かる『#46道川(どうがわ)橋』を渡ります。此の橋も、秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かります。



 名称:道川橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:31.1km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約9m
 完成:不明



30m程進むと左手に脇道が在り、30m先に『#47春地橋』が架かっています。此の橋も、秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、対岸集落への一般道が通ります。橋の入口に車両通行禁止の立札が立っていて、橋の老朽化によるものと思われます。





 名称:春地橋
 構造種別:2径間PC桁
 河口からの距離:31.2km
 橋の長さ:約20m
 有効幅員:約3m
 完成:不明



春地橋の上流200mに架かるのが『#48下川橋』で、此の橋も、秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、対岸集落への一般道が通ります。橋名は集落、下川乗からの命名です。





 名称:下川橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:31.4km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約5m
 完成:2006年(H18)



下川橋から400m程檜原街道を進むと、『#49御籠(みかご)橋』です。此の橋も、秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かっています。場所は判りませんが、付近に御籠滝があるそうで其の滝からの命名みたいです。御籠橋を渡って直ぐ右手に金網の門扉が見えます。他のブログをググルと此の扉の先に未完成の橋、上川乗橋(仮称)が架かっているそうです。橋桁は20年前に完成していますが、北秋川沿いに通る都道205号(水根本宿線)と繋ぐ計画道路用のトンネル工事が中断している為、幻の橋になっています。林道からは木々の隙間から橋が僅かに見えますね。柵を乗り越えれば見られるけど、止めておきます。





 名称:御籠橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:31.8km
 橋の長さ:25m
 有効幅員:7.5m
 完成:不明



御籠橋から60m程進むと『#50滑石(なめいし)橋』です。此の橋も、秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、檜原街道が通ります。橋名は地区名からの命名です。





 名称:滑石橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:31.9km
 橋の長さ:約20m
 有効幅員:約8m
 完成:1972年(S47)



滑石橋の420m上流に架かるのが今回終着地点の『#51滝見橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かり、檜原街道から対岸集落への一般道が通ります。脇道から橋へ降りて行くと、錆びた吊り橋が見えます。古いので渡る前にチェック、ケーブルはしっかりとしていますね。床板も木製ではなく、枠組足場に使う鋼製布板が渡してあり踏み抜く事は無さそうなので渡りましたが、鋼製布板がボコンボコンと反り、歩く速度が自然にユックリになってしまいます(笑)。ケーブルに吊り下げられている提灯は、ソーラー充電器に繋がっていて夜間用の照明ですね。





 名称:滝見橋
 構造種別:1径間吊橋
 河口からの距離:32.4km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約1.2m
 完成:不明



>>>後書き<<<
葡萄とさつま芋を貰ったので、ひと手間加えての始末です。名前は判りませんが巨峰ぽっい種無しです、20粒程を皮毎潰して赤ワインと一緒に煮詰めます。最後にバルサミコ酢を入れ塩胡椒で味付けて葡萄ソースを作っておきます、ピーマンに塩胡椒したハンバーグのネタを詰めて焼き上がったら葡萄ソースを掛けて完成。程好い甘さと酢っぱさで美味しくなります。蕎麦に乗せても、トロピカルな味でイケテます。残った葡萄ソースはパンに付けても美味しいですよ、残った葡萄はデザート、食べ切れなかった奴は冷凍庫行きです(笑)。ビールのおつまみとして簡単に出来るのがジャガの巣ごもり玉子。千切りしたジャガイモと油揚げを炒めて、卵を入れて寄せ固めて完成。さつま芋は蓮根、アスパラ、大葉などと一緒に天婦羅にしました。さつま芋は厚い輪切りにして低温で10分、其の間に他の具材を準備して一気に揚げてアツアツのうちに頂きます。翌日は残った天婦羅でお蕎麦、さつま芋はデザートです(笑×2)。残りのさつま芋は焼きいもにすると時間が掛かるので、千切りして炒めておき、小腹が空いた時用のおやつデス。




唐揚げ用の甘海老が安かったのでビールのつまみ用に揚げました。袋に片栗粉と一緒に入れてシャカシャカして、180℃で泡が小さくなるまで揚げて完成。序に牛蒡とピーマン、スペイン産のデッカイ大蒜も揚げましたが沢山出来て残ったので、翌日は細かく切って甘海老の唐揚げ炒飯、そして甘海老の唐揚げ拉麺。スペイン産の大蒜、デカイけど味が濃くて旨いね。値段は青森産大蒜と同じ位でチョット高いかな。


次回は滝見橋から遡上して、南秋川橋、無名橋、和田橋、馬駐土橋、無名橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/22(木) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-217 秋川『連行峰への橋、春日橋、出畑橋、無名橋、矢沢橋』


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次回アップ予定:Scene-218 秋川『小向橋、大向橋、道川橋、春地橋、下川橋、御籠橋、滑石橋、滝見橋』(10/22 12:00)
今回は柏木野下平橋から遡上して、連行峰への橋、春日橋、出畑橋、無名橋、矢沢橋までの紹介です。柏木野下平橋から檜原街道に戻り380m程進むと連行峰への標識が在り、道路脇の階段を40m程降りて行くと無名橋が架かっています。連行峰へ続く橋なので『#39連行峰への橋』と命名しておきます(適当)。連行峰は西多摩郡檜原村と相模原市緑区との境に在る標高1016mの山で、連行峰への橋は秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かっています。





 名称:連行峰への橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:28km
 橋の長さ:約25m
 有効幅員:約1.5m
 完成:不明



連行峰への橋から檜原街道に戻り170m程進み、左手の脇道を降りて行くと『#40春日橋』です。周りの緑に同化して橋の存在がぼやけていますね。此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かっていて、右岸側に在る春日神社への道が通ります。橋の廻りは木々に覆われていてジャングル的ですね、木々の隙間から陽が射す場所には、小さな黄色の花を付けた秋の七草の一つ、オミナエシ(女郎花:オミナエシ科)が咲き、モンシロチョウが止まっています。ドッキ、橋の脇の大木に太さ15cm程の大蛇が絡みついています(嘘)、蔓ですよ。





 名称:春日橋
 構造種別:1径間ポニートラス
 河口からの距離:28.3km
 橋の長さ:約25m
 有効幅員:約1.5m
 完成:1991年(H3)



春日橋の右岸側に渡り、秋川沿いに在る春日神社まで行きます。獣道みたいですが下にゴムマットが敷いてあるので参道ですね。距離的には春日橋から300m程なのですが、目標物が無いので少し不安でしたが、暫く進むと遠くに神社の国旗掲揚柱が見えたので安心しました。参道脇には、先程のオミナエシ(女郎花)に似たオトコエシ(男郎花)が咲いています。オミナエシに比べ丈夫そうなので付いた名前です。風になびくススキの穂に栗、完全に秋ですね。檜原村には春日神社が3社在り、其の内の1社です。創建は不詳、神社の廻りは綺麗に伐採されていて、拝殿も覆屋で保護されています。祭神:春日神、所在:西多摩郡檜原村南郷。






春日橋まで戻り檜原街道を200m程進むと、沢を横切る位置に随分と古そうな石橋が残っています。又土(またど)橋の銘があり75年前の1939年(S14)の架橋で、流石に桁は架け替えられて欄干だけが保存されています。此の付近の秋川の流れは蛇行を繰り返し、川縁はクズで覆われています。更に200m程進むと、爽やかな木の香りが漂って来ますね、製材所です。




400m程進み出畑地区に入り、春日橋から1km上流に架かるのが『#41出畑橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かっていて、檜原街道からの脇道が通ります。橋下に不審者、掛け針を付けた竿で潜りながら鮎を引っ掛けています、眼鏡釣りと云うそうですが、釣りじゃないよね、猟だね。



 名称:出畑橋
 構造種別:1径間ポニートラス
 河口からの距離:29.3km
 橋の長さ:約29m
 有効幅員:約1.5m
 完成:1992年(H4)



檜原街道に戻り100m進むと右手に南郷神社への入口が在ります。西500m程にも南郷神社(次回に紹介)が在り、此方の神社はググッても何も出て来ず、創建、祭神等一切不明です。所在:西多摩郡檜原村南郷1050付近。


南郷神社から檜原街道に戻り少し進むと、左岸側の橋脚1基が倒れている『#42無名橋』が見えます。桁上路も流されていて、丸木橋が代用として渡されていますが、末端は梯子を掛けて登り降りするみたいです。但し、梯子が橋の上に置いて在り、左岸側からは利用出来ませんね。檜原街道から右岸側の林道へと続く橋です。川縁に秋海棠が群生しています。濃いピンクと薄いピンク、葉の緑との配色が良く、何時見ても癒されますね。





 名称:無名橋
 構造種別:5径間木橋(左岸2径間流失)
 河口からの距離:29.5km
 橋の長さ:約27m
 有効幅員:約1.5m
 完成:不明



無名橋の上流500m程に架かるのが、今回終着地点の『#43矢沢橋』です。此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に架かっていて、檜原街道からの脇道が通ります。





 名称:矢沢橋
 構造種別:1径間上路式ハウトラス
 河口からの距離:30km
 橋の長さ:約36m
 有効幅員:約4m
 完成:1958年(S33)



>>>後書き<<<
今回はカレー話です。急にカレーが食べたくなる時にはレトルト品を利用しますが、具材が少ないですよね。其処で、ジャガと人参をチン茹でして嵩増し追加すると、お腹一杯になります(笑)。野菜炒めも残ったらドライカレーの素で量増しです。唯、カレーは自分で作った方が旨いよね、市販ルーに手持ちのスパイス(ガラムマサラ、ターメリック、白・黒胡椒、ナツメグなど)を追加しています。でも、量が多くなり饂飩や蕎麦などで3日は続きますけど(笑)。変わった処理として、肉団子と玉葱を炒めてカレーの汁と牛乳を少し入れて肉団子のカレークリーム煮、美味しいですよ。




次回は矢沢橋から遡上して、小向橋、大向橋、道川橋、春地橋、下川橋、御籠橋、滑石橋、滝見橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/18(日) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-216 秋川『馬場橋、笹野大橋、向橋、笹平橋、柏木野高橋、柏木野下平橋』


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次回アップ予定:Scene-217 秋川『連行峰への橋、春日橋、出畑橋、無名橋、矢沢橋』(10/18 12:00)
今回は橘橋から遡上して、馬場橋、笹野大橋、向橋、笹平橋、柏木野高橋、柏木野下平橋までの紹介です。先ずは、橘橋の西側100m程に在る臨済宗建長寺派寺院の吉祥寺から寄ります。1373年(応安6)古先印元禅師による開山と伝えられている古刹で、鎌倉建長寺の末寺です。入口脇に建つ蔵には三つ鱗が見え、後北条氏ゆかりの寺ですね。本尊:釈迦如来像、所在:西多摩郡檜原村485。




吉祥寺前の檜原街道を100m程進むと左手に吉祥寺滝の立札が見えます。木の階段を降りて行くと、鉄製の階段に変わり、其の先は岩場で歩き難いです。奥行き20m、落差4m程の滝で、立札にある絵は連続していますが、此の日は水量が少なくて3段階に分かれていました。道路脇に紫の枝からピンクの花を咲かせている木が在ります、イタドリ(虎杖、痛取)と云うタデ科の植物です。






吉祥寺滝から檜原街道を300m程進むと右手に、構内が水浸しの工場が見えます。地図で確認すると、第一石産運輸檜原工場とあり、採石場です。灰色の水は採石の分別汚泥ですね。秋川には濁りが見られないので、構内で循環クローズしている模様です。採石場への専用トンネルも在りますね。


檜原街道を更に1.3km程進むと笹野の集落に入ります。街道脇に民家が点在する地区で製材所も見えます。秋桜が綺麗に咲いていて、もう秋ですね。少し進むと左手に大きな入母屋造の民家が在ります。旧養蚕住宅で、屋根は茅葺きからトタン張りに葺き替えたそうです。道路反対側に廿三夜塔が在ります。月待ちと云う民間信仰において、特定の月齢の夜に信仰を同じくする人々が集まる講中で、供養の記念として塔を建立するそうです。




廿三夜塔の先に『#33馬場橋』が架かっています。秋川左岸の西多摩郡檜原村本宿と右岸の同じく西多摩郡檜原村本宿に位置し、檜原街道が通ります。橋名は旧地名からの命名です。





 名称:馬場橋
 構造種別:1径間箱桁
 河口からの距離:24.9km
 橋の長さ:49m
 有効幅員:約11m
 完成:1992年(H4)



馬場橋の上流150m程に架かるのが『#34笹野大橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村本宿と右岸の同じく西多摩郡檜原村本宿に位置し、檜原街道が通ります。橋名は旧地名からの命名です。橋が歪んで見えますが、川の流れに対して斜めって架けられているからですよ。





 名称:笹野大橋
 構造種別:1径間上路式ローゼ
 河口からの距離:25.1km
 橋の長さ:105m
 有効幅員:10.3m
 完成:1995年(H7)



笹野大橋の上流900m程に架かるのが『#35向橋』で、此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村本宿と右岸の同じく西多摩郡檜原村本宿に位置し、檜原街道からの分岐一般道が通ります。左岸側に橋下に降りられる階段が付いています、撮影用に丁度良いね。って、此れ釣り人用の階段ですヨ。今の時季はアユ、ヤマメなどが釣れています。





 名称:向橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:26km
 橋の長さ:約17m
 有効幅員:約3.5m
 完成:2009年(H21)



向橋の下に以前の橋脚と土台の遺構が残っています。近くにモミジも在り、紅葉が待ち遠しいね。山間部なので平野では見られない、ヌスビトハギ、タマアジサイにヤマシロギクが目に付きます。ヤマシロギクに止まっているのは、サカハチチョウ(逆八蝶)で文字通り八の字が逆さまの模様からの命名です。タテハチョウ科で春と夏の年2回発生しますが、春型と夏型では幼虫が浴びる日照時間が違う事から翅表の模様が異なるそうです。それって、松崎る(日焼け)ですかね(笑)。




向橋の上流200mに架かるのが『#36笹平橋』です。此の橋も秋川左岸の西多摩郡檜原村本宿と右岸の同じく西多摩郡檜原村本宿に位置し、檜原街道からの分岐一般道が通ります。橋名は旧地区名からの命名です。橋の脇にクズの花が咲いています。甘い香りを出し紫色の綺麗な花を開きますが、つる性で繁茂力が半端ないので、ほおっておくと木々は覆い尽くされてしまいます。





 名称:笹平橋
 構造種別:3径間PC桁
 河口からの距離:26.2km
 橋の長さ:約21m
 有効幅員:約3m
 完成:1960年(S35)



笹平橋から檜原街道を700m程進むと左手に、手打ちうどん屋が在りました。時間は11:00、少し早いけど此処で昼食にしようかな、と思ったら残念、準備中の札が下がっていましたのでパスだ。仕方ないので遡上中の非常食、ヤマザキのアップルパイとQBBチーズを歩きながら食べました(笑)。


30m程進むと、左に脇道が在り入って行くと『#37柏木野高橋』が架かっています。秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に位置し、檜原街道からの分岐一般道が通ります。道路脇にキンポウゲ科のセンニンソウ(仙人草)が咲いています。実が成ると白いヒゲの様なものが出て来る事から仙人の髭に見立てての命名です。橋下に降りる階段から橋の側面を撮っていると、桁下にスズメバチの巣発見、30cmはあるね。橋を渡る時には巣に振動を与えない様に、そろっと渡りましたよ(怖)。橋下の流れは少ない水量だけど、流れは早く水質は透明で超綺麗です。





 名称:柏木野高橋
 構造種別:3径間PC桁
 河口からの距離:26.9km
 橋の長さ:約22m
 有効幅員:約2m
 完成:1968年(S43)



檜原街道に戻り柏木野地区に入り200m程進むと、左手に特産物直売所やまぶき屋が在り、此方は開店していたので覗いて、ワサビ漬けと刺身コンニャクをお土産に購入。刺身コンニャクの絵、ブレていますね、先程の川の流れを撮った時にスローシャッター用のTVモードに切り替えたままでした。ハハハ、偶にやらかします。帰宅してからの味見は、後書きを見て下さい。


やまぶき屋から200m程進むと左手に今回終着地点の『#38柏木野下平橋』への細い脇道が在ります。結構な急坂を降りて行きます。秋川左岸の西多摩郡檜原村南郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村南郷に位置し、対岸への林道へ繋がる道が通ります。桁の下にケーブルが張られていて、琴の弦を下から支える柱(じ)の様な構造ですね。其の部分だけ錆も無く新しいので、強度補強用に追加されたみたいです。14年後の1984年(S59)に床板が張替えられた旨の表記が在りましたが、床板はもうボロボロですよ。だって、張替から31年も経過していますから、残念!渡る時は梁の上を歩いて下さい。





 名称:柏木野下平橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:27.4km
 橋の長さ:約16m
 有効幅員:約1.5m
 完成:1970年(S45)



>>>後書き<<<
お土産の刺身コンニャクとワサビ漬けを帰宅後に早速、味見。刺身コンニャクは、青のりと唐辛子と芋のみの3種類入りでした。先ずは、其のまま同梱の甘味噌にマヨネーズを追加して頂きました。コンニャクの風味が立って美味しいですね。芋のみのコンニャクは焼きナスに挟んで味噌味にゴマを振り掛けて頂きます。残りは胡瓜、カイワレ、トマトにレモンと一緒にサラダに入れて処理、サッパリ系でイケテます。残ったサラダは炒飯に入れても美味しいですよ。




ワサビ漬けは刺身に付けて食べると鼻に抜けるワサビの辛みで一味変わり、旨いですよ。焼き鳥もワサビ漬けと一緒に食べるとサッパリとしてビールも進みます。杉の葉っぱは、林道に生えている杉から少し失敬しました(笑)。ワサビ漬けをお茶漬けにして食べるとワサビの辛みが立って、刺激的でイケテますよ。



 日曜日にタバコ1カートンをLAWSONで買ったら、スピード籤を6枚引いてくれと店員。選んで渡すと5枚が当たりで、カゴを掴んで何やら商品を運んできました。ポテチにクッキーに飲物。ラッキー!いやいや、最近、競馬が当たらないと思ったら、こんな所でツキが使われてしまったのか。ショックです(笑)。





次回は柏木野下平橋から遡上して、連行峰への橋、春日橋、出畑橋、無名橋、矢沢橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/14(水) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-215 秋川『和田橋、下日向橋、上日向橋、橘橋』


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次回アップ予定:Scene-216 秋川『馬場橋、笹野大橋、向橋、笹平橋、柏木野高橋、柏木野下平橋』(10/14 12:00)
今回は西青木平橋から遡上して、和田橋、下日向橋、上日向橋、橘橋までの紹介です。西青木平橋前の檜原街道を1km程進むと、右手に滝の立札「中山の滝」が立っています。公衆トイレの裏手に滝へ続く階段が在るので降りて見ます。落差1m、滝口6m程の小さな滝ですね。今日は三脚も持って来ているのでスローシャッターで滝の流れを撮るかな。てってっ、NDフィルタを入れ忘れたズラ、あア~失敗。三脚、お荷物になってしまい途端にデイバッグが重く感じます(笑)。NDフィルタ無しだと、あれ此れ頑張っても1/40秒程度で、期待した絵は撮れませんでした。所在:西多摩郡檜原村下元郷2付近。それから、Googleマップに表示されている「中山の滝」の位置は誤りで、実際には其の位置から西400mに在ります。道路右脇の立札を探す様に進むと判り易いですよ。




中山の滝から200m程進んだ右手に架かるのが『#29和田橋』で、秋川左岸の西多摩郡檜原村下元郷と右岸の同じく西多摩郡檜原村下元郷とを結び、一般道が通ります。此の橋から秋川終端までは東京都の多摩地域西部に在る檜原村で、島部を除いた東京唯一の村になります。因みに檜原村にはコンビニ店が1軒も無いので、散策で此方に来る時は、JR武蔵五日市駅前でお弁当などを買って来て下さいね(笑)。



 名称:和田橋
 構造種別:3径間鋼方杖ラーメン
 河口からの距離:20.9km
 橋の長さ:約30m
 有効幅員:約4m
 完成:1971年(S46)



和田橋南詰め脇に、お土産直売所の「山の店」が在りました。農産物も安く並んでいましたが、嵩張らない実山椒の佃煮をお土産にゲット。帰宅してから炒飯などに入れて戴きました(後書きも見てネ)。所在:西多摩郡檜原村下元郷19。


和田橋南詰めから檜原街道を500m程進むと右手に鬼切バス停が在り、バス停の裏側に『#30下日向橋』へ続く道が見えます。50m程下って行くと、眼下に下日向の吊橋が見えます。途中の茂みの中に山間部で見掛けるベゴニアの仲間のシュウカイドウ(秋海棠)が綺麗に咲いています。雌雄同株異花で、雄花は花弁が開き黄色の球状雄蕊が飛び出していますよ。


下日向橋は秋川左岸の西多摩郡檜原村下元郷と、右岸の同じく西多摩郡檜原村下元郷とを結ぶ、人道専用橋です。揺れ止めがしっかりと張られていて揺れは少ないですね。





 名称:下日向橋
 構造種別:1径間吊橋
 河口からの距離:21.5km
 橋の長さ:約34m
 有効幅員:約1m
 完成:1985年(S60)



檜原街道に戻り100m程進むと右手に檜原村地域交流センターが在ります。中に観光案内所と、村を訪れる人々と村民との交流を深める「森の学校」が在り、こんゃく、蕎麦、おやき作りなどが体験出来るそうです。所在:西多摩郡檜原村上元郷403。道路脇に紫蘇畑、紫蘇美味しいよね、キボシカミキリも好物なのか固い筋を避けて食べていますね。アゲハチョウもお食事中、花は菊系ですが名前が判りません、オステオスペルマムに似ていますね。


更に200m進み、右に見える脇道を100m程入ると『#31上日向橋』が見えます。秋川左岸の西多摩郡檜原村上元郷と、右岸の同じく西多摩郡檜原村上元郷とを結び、一般道が通ります。





 名称:上日向橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:21.9km
 橋の長さ:約40m
 有効幅員:約5m
 完成:1970年(S45)



檜原街道まで戻り300m程進むと右手に檜原村役場が在ります。村役場にしては近代的な建物で、多分 檜原村で一番大きな建物ですかね(笑)。因みに、檜原村の面積の93%は森林で、人口は平成27年9月現在で2360人ですが、外から来る観光客は、何と年間37万人もいます。村役場の左横に口留番所の木戸が復元されています。番所とは関所の規模の小さな物で、江戸幕府が交通の要衝を管理する為に、関東・中部地方に設けた20の関所と33の番所の一つです。檜原は五日市から浅間尾根を通って甲斐に至る甲州中道と呼ばれた重要な街道に位置する要衝で、出入り口を押さえるという意味で口留番所と称されています。所在:西多摩郡檜原村上元郷469横。近くには屋敷門構えの古民家も在りますね。


口留番所の西30m程に架かるのが、今回終着地点の『#32橘橋』で、秋川左岸の西多摩郡檜原村本宿と右岸の西多摩郡檜原村上元郷とを結び、都道33号上野原あきる野線(檜原街道)が通ります。江戸時代からの架橋で、明治時代には当時では珍しい鋼橋により架橋、1943年(S18)にRC桁橋に架け替えられましたが、劣化が激しく現在のPC桁橋に2007年(H19)架け替えられています。橋の上流下に稲荷社らしき祠が見えます。





 名称:橘橋
 構造種別:1径間PC桁
 河口からの距離:22.4km
 橋の長さ:33m
 有効幅員:11m
 竣工:2007年(H19)



>>>後書き<<<
和田橋の「山の店」で買った、実山椒の佃煮を使って見ました。先ずは、残り物の鶏唐2個を細かく切って、刻み葱と玉子、塩胡椒で味付けした炒飯にして最後に実山椒をバラバラと投入して完成。盛り付けたら実山椒が埋没してしまったので上から追加デス(笑)、山椒の香りとビリッとした爽やかさが良いね。麻婆豆腐は何時もの粉山椒から実山椒に変更、爽やかさが増して一味違いますよ。和風炒飯にも入れて見ました、シラスに干しエビ、分葱にゴマ、最後に大葉とイクラに実山椒をばら撒いて完成。色々な味の中でも山椒は引き立って、サッパリと頂けます。良いね、実山椒!!


実山椒を潰して、オリブオイルと一緒に漬け置きした鶏胸肉を焼きました、風味が良いですよ。付け合わせはサラダ菜を茹で卵、マヨネーズで和えたタルタルサラダ、ビールに合います。冷蔵庫に青梗菜が在ったので豚肉と炒めようと思ったら、冷凍庫に入っていたのは豚の挽肉、ん~まぁいいか。豚ビキと青梗菜、そして実山椒で炒めました。味付けは塩胡椒、シャキシャキブツブツ美味しいね。残ったら得意の炒飯です(笑)。最後は、大事に冷凍しておいた鰻の出番です。1/3を実山椒と一緒に出し巻き卵焼き、残りをひつまぶしにしました。文句なしの味です、鰻、旨んまいね~。実山椒未だ半分程残っているので、他の料理への使い方も探しておきます。


次回は橘橋から遡上して、馬場橋、笹野大橋、向橋、笹平橋、柏木野高橋、柏木野下平橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/10(土) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-214 秋川『新矢柄橋、新乙津橋、乙津橋、青木平橋、西青木平橋』


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次回アップ予定:Scene-215 秋川『和田橋、下日向橋、上日向橋、橘橋』(10/10 12:00)
今回は石舟橋から遡上して、新矢柄橋、新乙津橋、乙津橋、青木平橋、西青木平橋までの紹介です。JR武蔵五日市駅から西東京バスに乗り、荷田子バス停で下車。檜原街道を200m程バックすると、『#24新矢柄橋』です。空は抜けるような青で、秋近しですね。新矢柄橋の下には取水堰が見え、河原に降りる道も在るので下に行きます。途中に案内札の付いた市の保存樹木が在ります、サイカチ(皁莢)と書いてあり、マメ科の落葉高木で別名、カワラフジノキと呼ばれています。




新矢柄橋は、5年前に完成した都道33号上野原あきる野線(檜原街道の新道)に合わせて架橋された比較的新しい橋で、秋川左岸のあきる野市乙津と右岸の同じくあきる野市乙津に架かります。旧道の矢柄橋の後継橋です。





 名称:新矢柄橋
 構造種別:鋼アーチ支持桁
 河口からの距離:17.9km
 橋の長さ:96m
 有効幅員:9.75m
 竣工:2008年(H20)



新矢柄橋の上流200mに架かるのが『#25新乙津橋』で、新矢柄橋と同時期に秋川左岸のあきる野市乙津と右岸の同じくあきる野市乙津に架かり、檜原街道の新道が通ります。橋名は地名からの命名ですね。



 名称:新乙津橋
 構造種別:1径間PCアーチ
 河口からの距離:18.1km
 橋の長さ:73m
 有効幅員:9.75~10.25m
 竣工:2008年(H20)



新乙津橋の上流75mに架かるのが『#26乙津橋』で、此方の橋も秋川左岸のあきる野市乙津と右岸の同じくあきる野市乙津を結び、一般道が通ります。橋を側面から撮るポジションが有りませんね。





 名称:乙津橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:18.2km
 橋の長さ:約38m
 有効幅員:約4m
 補修:2005年(H17)



乙津橋の近くにトレニア(ゴマノハグサ科の一年草)が咲いています。白、赤、黄色などがありますが、紫青色が好きです。少し進むと左手に、おやきの店が見えます。覗いて見ると、店員が見えないのでパスします。


乙津橋から北西250m程に臨済宗建長寺派寺院の龍珠院が在るので寄ります。入口の参道は芝生の斜面、歩き難いけど斜面はゴルフで慣れているので、前傾姿勢で上がって行きます(笑)。創建は1363年(貞治2)、戸倉の光厳寺10世日峰朝禅師を請じて開山し開祖は心叟徹禅師で、1649年(慶安2)に徳川家光より寺領9石8斗の御朱印を賜っていたそうです。山号:天照山、本尊:観世音菩薩像、所在:あきる野市乙津1422。




龍珠院の右側にも参道が在りました。此方が正式みたいでした(笑×2)。参道を出ると左手石段の上に鳥居が見えますね。神明社の額が付いているので参道石段を60段程登ります。創建は不詳、かつて神明皇大神と称し、隣の龍珠院の鬼門除けとして建立されたそうです。1869年(M2)に社号を神明社に改めています。祭神:天照大神、天児屋根命、素盞嗚命、所在:あきる野市乙津1402。狛犬は1990年(H2)の奉納です。




龍珠院の山道を西方向へ500m程進むと、「本陣」と云う旅館が在ります。観光名所の無い、こんな場所に在って、客来るのかな?心配になりますね。山道脇に栗の木が幾つか在ります、大きな毬栗を付け美味しそうに実っていますね。


更に200m進むと左手に『#27青木平橋』が架かっています。此方の橋も秋川左岸のあきる野市乙津と右岸の同じくあきる野市乙津を結び、一般道が通ります。橋名は旧地名からの命名です。





 名称:青木平橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:18.9km
 橋の長さ:約43m
 有効幅員:約4m
 完成:1962年(S37)



青木平橋北詰から40m程西に進むと、斜面の上に鳥居が在ります。地図では八坂神社になっていますが、先行者のブログなどでは熊野宮との事で、右側斜面に在る祠は不動堂です。創建等は不詳です。所在:あきる野市乙津1197付近。


熊野宮から西に250m程進み、丁字路を右折すると右手に青木平熊野神社の鳥居が見えます。1441年(嘉吉1)の勧請と云われ、かつて熊野大権現と称していました。1590年(天正18)に社殿が焼け、翌19年に再建しています。祭神:伊弉那岐命、伊弉那冊命、所在:あきる野市乙津1102。


熊野神社の西隣に臨済宗建長寺派寺院の陽谷院が在ります。創建は不詳、戸倉の光厳寺28世天叟宗祐禅師による開山です。山号:福祐山、本尊:馬頭観世音菩薩像、所在:あきる野市乙津999。陽谷院脇に湧き水が貯められた水槽が在ったので、汗臭いタオルを洗濯させてもらいました(笑)。


陽谷院から南に80m程進むと今回終着地点の『#28西青木平橋』で、此方の橋も秋川左岸のあきる野市乙津と右岸の同じくあきる野市乙津を結ぶ、人道専用の吊橋です。





 名称:西青木平橋
 構造種別:1径間吊橋
 河口からの距離:19.2km
 橋の長さ:約30m
 有効幅員:約4m
 完成:1992年(H4)



>>>後書き<<<
10月に入り、秋の味覚も安く並び始め、秋刀魚の塩焼きが美味しい時季になりましたね。秋刀魚のわたが好きな人もいますが、自分は食べないので焼く前にわたを抜きます。お酒のつまみとして焼く時は、少し面倒ですが三枚に下ろして焼き鳥の櫛に捩じり付けて、フライパンでコロコロ焼きます。齧りながらお酒が美味しく飲めますよ。残ったら、混ぜ御飯。イクラを追加して豪華に仕立てました(笑)。


少し寒くなって来たので、大根、人参、牛蒡、蒟蒻、そして豚バラを1パック投入でリッチな豚汁にしました(笑)。沢山作ったので、2日目はミニ土鍋を出して、豚汁煮込み蕎麦。3日目は豚汁雑炊、キムチを追加して煮込み、卵、大葉、レモンをトッピング。最後まで熱々で美味しく頂けます。これから、鍋物が増えますね。


次回は西青木平橋から遡上して、和田橋、下日向橋、上日向橋、橘橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/06(火) 12:00:00|
  2. 秋川

Scene-213 秋川『沢戸橋、西秋川橋、星竹橋、無名橋、落合橋、石舟橋』


This best shot
 

次回アップ予定:Scene-214 秋川『新矢柄橋、新乙津橋、乙津橋、青木平橋、西青木平橋』(10/06 12:00)
今回は佳月橋から遡上して、沢戸橋、西秋川橋、星竹橋、無名橋、落合橋、石舟橋までの紹介です。佳月橋から秋川沿いの側道と檜原街道を700m程進み、小中野分岐点の左手に在る子生神社から寄ります。1504年(永正1)に両部神道修験者の阿闍梨法印朱学院による創建と云われています。祭神:猿田彦神、木花開耶姫命、所在:あきる野市小中野187。狛犬は1923年(T12)の奉納です。




子生神社前の道を西に150m程進むと『#18沢戸橋』が架かっています。秋川左岸のあきる野市小中野と右岸のあきる野市戸倉とを結び、一般道が通ります。此の付近から渓谷の様相が強くなり、両岸は木々に覆われて河原に降りる道が判りませんね。アーチ橋なのに横からの絵が撮れなくて残念です。





 名称:沢戸橋
 構造種別:1径間中路アーチ
 河口からの距離:14km
 橋の長さ:70.2m
 有効幅員:9m
 完成:1980年(S55)



沢戸橋の上流200m程に架かるのが『#19西秋川橋』で、此方の橋も秋川左岸のあきる野市小中野と右岸のあきる野市戸倉とを結び、都道33号上野原あきる野線(檜原街道)が通ります。橋の側面が見えないので普通の鈑桁かと思ったら、西詰めの脇から微かに下部が見え逆ローゼでした。



 名称:西秋川橋
 構造種別:1径間上路式逆ローゼ
 河口からの距離:14.2km
 橋の長さ:73.8m
 有効幅員:9m
 完成:1968年(S43)



西秋川橋から檜原街道を400m程進み、左手に在る戸倉浄水所の先で檜原街道が旧道と分岐するので、右手の旧道に入ります。都会ではアジサイの開花時期は終わっていますが、渓谷のアジサイは未だ咲いていますね。白舞子、呼び名通りの白が綺麗な山アジサイです。


旧道を300m程進むと右側の脇道先に『#20星竹橋』が架かっています。秋川左岸のあきる野市戸倉と右岸の同じく、あきる野市戸倉との間に位置し、一般道が通ります。橋名は左岸側に在った、星竹と云う集落からの命名です。





 名称:星竹橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:15.2km
 橋の長さ:約33m
 有効幅員:約3.5m
 完成:1971年(S46)



星竹橋から北150m程に在る、臨済宗建長寺派人の普光寺へ行きます。1470年(文明2)に山下五郎右衛門、黒山太郎左衛門らが発起人となり堂宇を建立し、戸倉城山(434m)の麓に在る光厳寺17世大樹存和尚を請じて開山したと云われています。第二次世界大戦の時、金属回収で供出した梵鐘が、戦後国から払い下げられたが別の寺のものであり返納し、新たに鋳造されています。山号:福王山、本尊:十一面観世音菩薩像、所在:あきる野市戸倉1056。普光寺入口右に在る碑は廿三夜塔と馬頭観音です。




普光寺から下って秋川沿いに戻るのも面倒なので、山沿いの旧道をテクテクと進んで次の橋へ向かいます。途中の畑に黄色の花、オクラですね。山肌の旧道は陽当たり良好過ぎて、暑ッチチです(笑)。アップダウンもキツク汗が止まりません。漸く杉木立の道が現れ、此処で暫し休憩、木陰は涼しいね。1km程進むと、眼下に吊橋が見えて来ます。『#21無名橋』で、秋川左岸のあきる野市乙津と右岸のあきる野市戸倉とを結ぶ吊橋です。下の吊橋へ続く脇道の前に看板が立っていて、NPO S.S.S.山水荘とあるので私有地の吊橋みたいです。脇道は急勾配で下までかなり降りるみたいなので、私有地だし、戻る事を考えるとパスですね。遠くからの絵も撮れているし、此れで良しとしましょう(笑)。





 名称:無名橋
 構造種別:1径間吊橋
 河口からの距離:16.3km
 橋の長さ:約31m
 有効幅員:約1.5m
 完成:不明



無名橋から旧道を500m程進むと、『#22落合橋』です。旧道の途中に蒟蒻工場が在り、店頭で直売もしています。一穂と書いて、「いっすい」と読みます。お土産に買って行こうかな?
落合橋は秋川左岸のあきる野市乙津と、右岸のあきる野市戸倉とを結び、都道201号十里木御嶽停車場線が通ります。橋の下は十里木ランドと云うBBQ場が在ります。下に行けば横から橋の絵が撮れるのですが、降りるだけで入園料とられるし、膝が笑いかけていて帰りの登坂がきつそうなのでパスです(笑)。







 名称:落合橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:16.7km
 橋の長さ:約40m
 有効幅員:約11m
 完成:1980年(S55)



落合橋から400m程進むと、今回終着地点の『#23石舟橋』で、秋川左岸のあきる野市戸倉と、右岸の同じくあきる野市戸倉との間に架かる吊橋です。通常イメージする吊橋とは、少し、いやかなり違っていて初めて見るタイプです。一般的な吊橋は両岸に張ったメインケーブルにハンガーで桁を吊るす構造ですが、此の吊橋は直路式吊床版橋と云う形式で、両岸に張ったメインケーブルをコンクリートで固めて路面を造り、両脇に欄干を付けた形です。2007年(H19)にオープンした瀬音の湯への道として同時期に架橋された模様です。





 名称:石舟橋
 構造種別:1径間直路式PC吊床版橋
 河口からの距離:17.1km
 橋の長さ:96m
 有効幅員:約1.5m
 完成:2007年(H19)推定



石舟橋を渡った先、整備された山道を150m程進むと、瀬音(せおと)の湯が在ります。あきる野市が2007年(H19)に総工費約25億円で建設した温泉入浴施設で、地下1500mから湧出するお湯は、アルカリ度が高くPh10.1もあります。入浴料金は3時間で800円、平日でしたが結構な客の入りで混んでいます。帰りのバス時刻を確認、1時間半程あるので、此処で汗を流して来ます(嬉)。上の下着とシャツは、何時も駅のトイレで着替えますが、今日は温泉の準備も想定内でパンツもヘアリキッドも持参しています(笑)。入口前に足湯(無料)、宿泊施設(コテージ)も在りますよ。お湯は肌にツルツルで暫しリラックス、温泉良いね!バスの時間に合わせて本日は此処から帰宅です。所在:あきる野市乙津565。






>>>後書き<<<
今回は、終着地点の温泉に入れるような工程組みで、瀬音の湯でサッパリ、温泉良いよね~。上流終端付近にも数馬の湯、蛇の湯温泉が在るので、又、工程に組み入れようかな(笑)。
次回は石舟橋から遡上して、新矢柄橋、新乙津橋、乙津橋、青木平橋、西青木平橋までの紹介です。

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  1. 2015/10/02(金) 12:00:00|
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