ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-185 江戸川右岸 『関宿橋』


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次回アップ予定:Scene-186 江戸川左岸 『中之島公園管理橋、関宿水門管理橋、関宿閘門管理橋』(06/04 12:00)
今回は江戸川右岸の金野井大橋から遡上して、関宿橋までの紹介です。金野井大橋を通る春日部野田バイパス沿いに在る、新義真言宗豊山派寺院の満蔵院からスタートします。境内の由緒案内によると、創建は不詳、現在の本堂は1799年(寛政11)に再建されたものです。山号:浅間山、寺号:西方寺、本尊:不動明王像、所在:春日部市西金野井1078。


満蔵院から北に300m程進むと、西金野井香取神社の大鳥居が見えて来ます。創建は不詳ですが、屋根葺替え時の棟札1306年(徳治1)が保存されており歴史有る古社です。檜皮葺一間社流造りの本殿は埼玉県の有形文化財に指定されています。祭神:経津主大神、所在:春日部市西金野井1053。大鳥居は2002年(H14)の奉納です。




香取神社の北西200mに円柳寺が在るのですが、墓地だけで本堂らしき建物も見えないのでスルーして北400m程に在る、地底探検ミュージアムなる場所へ行きます。途中に小さな稲荷神社が在りました。入口の由緒案内によると、近在の村人により五穀豊饒を願って、江戸時代初期に創建したと云われています。祭神:倉稲魂神、所在:春日部市西金野井作之内。鳥居は(H22)の奉納。神社の脇に灌漑用の江戸川右岸用水(流路延長10km)が流れています。


灌漑用水の後ろに見える茶色の建物が2003年(H15)にオープンした地底探検ミュージアム龍Q館です。正式名は庄和排水機場で、地下50mには首都圏外郭放水路(延長6.3km、内径10m)が続いています。地下放水路には中川、倉松川、大落古利根川などの各河川からの洪水を取り入れる流入施設(立坑)が繋がり、此処の調圧水槽(長さ177m、幅78m、高さ18m)まで流れ込み、江戸川の水位が安定してから排水機場ポンプで排水されます。調圧水槽は洪水時のみ機能し、通常時は水を取り込まず空堀状態で、人も立ち入る事が可能で見学も出来ます(要事前予約)。入場無料、閉館日:月曜、年始年末。所在:春日部市上金崎720。




庄和排水機場の前庭に放水路を開削した時のシールドマシン先端面と刃先や、立坑用連続地中壁がモニュメントとして置かれています。直径12m!でかいネ。googleで見るとシールド先端面の中央に針が付いて時計でしたが、現在は外されていますね。100m東の堤防道路に出ると、先程の灌漑用水用の取水樋管と、調圧水槽からの排水ポンプが並んでいます。




庄和排水機場から北へ北へと3.6km、真言宗豊山派寺院の大王寺まで行きます。境内の由緒案内によると、創建は1955年(S30)、旧西宝珠花宝蔵寺と旧西親野井観音寺の併合によるものです。現在の本堂は旧宝蔵寺のもので、1791(寛政3)の建立。山号:東光山、本尊:金剛界大日如来像、所在:春日部市西宝珠花88。




大王寺の北130mに宝珠花神社が在ります。創建は不詳、1907年(M40)に浅間社、天神社、香取社、八雲社を合祀して社号を宝珠花神社と改称しています。富士塚前の鳥居に掛かる扁額は銅版製で、表に「三國第一山」、裏に「武州粕壁住鋳懸師/駒田文吉恐惶謹造/天保四年癸巳正月吉日/不二登山一百二十一度/當所氏子中/行者禄行三志書」とあり、春日部市の有形文化財に指定されています。祭神:木花開耶姫命、菅原道真公、経津主命、素盞嗚命、所在:春日部市西宝珠花77。鳥居脇の石灯篭は1824年(文政7)、狛犬は1862年(文久2)の建立です。




宝珠花神社の裏手が賑やかですネ。前回紹介の宝珠花橋下流の河川敷で開催される、春日部名物の大凧揚げ祭りの準備をしている最中でした。例年5月3日と5日の開催で、本日は5日。現在11時、大凧を揚げる時間は2時頃なので、其れまで待てないので遡上を続行します。因みに大凧は和紙と竹で3箇月掛けて製作、縦15m、横11m、重さ800kgです。


宝珠花神社から北西に600m程に大王寺別院が在ります。創建は不詳、本尊として祀られている板石塔婆は彫刻方法から、南北朝時代初期の物と推定されており埼玉県の有形文化財に指定されています。本尊:板石塔婆、所在:春日部市西親野井464。




大王寺別院から西200mに親野井神社が在ります。境内の由緒案内によると、1920年(T9)に西親野井地域に在った7社を合祀しての創建と云われています。祭神:経津主命、天照大神、応神天皇他4柱、所在:春日部市西親野井479。




親野井神社から埼玉県道375号西宝珠花屏風線に出て、約1km先の日蓮宗寺院上原寺に寄ります。境内の由緒案内によると、安政年間(1854~1860年)に当地出身の上原ますが妙見庵を建立した事に始まり、其の後、本堂と庫裡を建立しています。開基は體精院日管上人、山号:妙見山、本尊:一塔両尊像、所在:北葛飾郡杉戸町鷲巣427。


上原寺から北に700m程進むと、曹洞宗寺院の正明寺が在ります。境内の由緒案内によると、正保年間(1645~1648年)の開基と云われており、市川市総寧寺の末寺です。山号:宰住山、本尊:釈迦如来像、所在:北葛飾郡杉戸町鷲巣868-1。




正明寺脇の堤防道路に戻ると途中の路地に綺麗な菖蒲が咲いていたのでパチリ、綺麗ですね。堤防道路を1km程進むと、杉戸町環境センターの焼却塔が見えます。手前には庄内領用灌漑取水樋管が在ります。堤防脇の菜の花ではベニシジミが蜜採り、働き過ぎて羽がボロボロです。




堤防道路を更に1.2km進み、左に在る新義真言宗豊山派寺院の蓮花(れんげ)院に寄ります。境内の由緒案内によると、開基は1525年(大永5)と伝えられています。山号:薬王山、本尊:聖観世音菩薩像、所在:幸手市槙野地113-1。


蓮花院から北に500m程に在る惣新田香取神社に行きます。途中田んぼの畦道をショートカット、畦に菖蒲が綺麗に咲いています。畑にマメ科の黄色い花、実がインゲンぽっいけど、花の色が違うので何かな?ググッても判りませんでした。梅も実を付けていますね、今年も自家製梅干しを作っていますよ。惣新田香取神社の創建は不詳、田んぼの脇にひっそりと鎮座しています。拝殿がかなり老朽化していて、支えていないと倒れそうですね。所在:幸手市惣新田2780-1。




惣新田香取神社から堤防道路に戻り約1km進むと、今回終着地点の『#38関宿橋』です。江戸川左岸の野田市関宿元町と右岸の幸手市惣新田とを結び、茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号境杉戸線が通ります。初代の架橋は1964年(S39)で、現在の橋は2代目になります。赤色の塗装がハゲ落ちて、残念な姿ですね。





 名称:関宿橋
 構造種別:7径間連続箱桁及び連続鈑桁
 河口からの距離:57.4km
 橋の長さ:406.5m
 有効幅員:12.5m
 完成:1990年(H2)



>>>後書き<<<
次回は江戸川左岸の宝珠花橋から遡上して、中之島公園管理橋、関宿水門管理橋、関宿閘門管理橋までの紹介で、『ぶらっと遡上探索』江戸川遡上編の最終回です。

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  1. 2015/05/31(日) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-184 江戸川左岸 『宝珠花橋人道橋、宝珠花橋』


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次回アップ予定:Scene-185 江戸川右岸 『関宿橋』(05/31 12:00)
今回は江戸川左岸の東武野田線江戸川橋梁から遡上して、宝珠花橋人道橋、宝珠花橋までの紹介で、最寄り駅である東武野田線の川間駅からスタートします。江戸川左岸堤防道路まで500m程を東武野田線沿いに進み、500m遡上すると五駄沼から続く河川用の五駄沼排水樋管が在ります。


樋管から東200m程に尾崎稲荷神社が在るので寄ります。創建は不詳、立派な鳥居と小さな拝殿が在るだけの神社です。祭神:宇迦之御魂神(推定)、所在:野田市尾崎696-6付近。鳥居は2008年(H20)の奉納です。隣に威徳寺が在るのですが、創建などは不詳、野田市の中郷新四国八十八ケ所巡りの寺院で、大師堂が2つのみ在り、17番と18番です。


尾崎稲荷神社から北500m程に尾崎天神宮が在ります。創建は不詳、畑の中にポツンと鎮座している村の鎮守みたいです。所在:野田市尾崎1350-2。神門には1894年(M27)の刻が有ります。


尾崎天神宮の北西300m程に真言宗豊山派寺院の西福寺が在ります。創建は不詳、1206年(元久3)に野本将監家定が築城したとも云われている金野井城跡に建つお寺で、境内裏手の雑木林に遺構らしき稲荷神が在ります。所在:野田市東金野井849。




西福寺から西に300m、江戸川堤防に戻ります。400m先に前回紹介の金野井大橋が見え、バイパス隧道を潜ると200m先に前田排水樋管が在り、其の手前の堤防下に真言宗豊山派寺院の満福寺山門が見えます。創建は不詳、所在:野田市東金野井648。山門は1786年(天明6)の建立です。




満福寺の北180mに東金野井八幡神社が在ります。創建は不詳、東金野井貝塚(広さ130m×110m、縄文時代の遺跡)の上に鎮座している神社で、参道の廻り一面に貝が散らばっています。所在:野田市東金野井590付近。入口鳥居の脇に東金野井貝塚の標識が立っていて、一緒に撮ったのですが下半分が消えていました。最近、此の現象が400カットに1枚程度発生しています。SDカードの寿命なのかな?良く判りません。なので入口鳥居は二の鳥居の建立年を撮った時の絵です(笑)。入口鳥居は1930年(S5)、二の鳥居は1940年(S15)の奉納です。




堤防沿い道路に戻り300m程進むと右手に須賀神社が見えます。創建は不詳、所在:野田市東金野井509付近。鳥居は1927年(S2)の奉納です。


須賀神社から北東400m程に大山阿夫利神社が在ります。創建は不詳、畑の裏側に在る神社で畦道から進入、鳥居の後ろに筍が顔を出しています。地面から30cm位出ているので、採るには遅いですね。所在:野田市東金野井136付近。


堤防沿い道路に戻り、海から47.25kmP先に新五駄排水樋管が在ります。其の先に薄紫の小花が群生しています。近付いて見ます。初めて見る花なので後でクグルと、マツバウンラン(松葉海蘭)と云う、オオバコ科の一年草又は二年草で、葉の形が松葉、花がウンランに似ている事から此の名が付いたそうです。堤防の菜の花も良いけど、爽やかな小花の群生も良いね!




堤防沿い道路を550m程進むと、真言宗豊山派寺院の福壽院が在ります。創建は不詳、現在の本堂は1993年(H5)に新築されています。山号:椿林山、寺号:覚王寺、本尊:大日如来像、所在:野田市岡田149。擦れ違う人が上を見上げています、上を見るとグライダーが単発機に曳かれています。近くの河川敷に在る、関宿滑空場(1970年(S45)運用開始、滑走路:1500m×100m)からの離陸機ですね。




福壽院から東に400m程に岡田香取神社が在ります。1822年(文政5)の創建と云われています。祭神:菅原道真公、所在:野田市岡田771。


香取神社から堤防北西方向に500m程戻ると岡田八幡神社が在ります。創建は不詳、祭神:品陀和気命、所在:野田市岡田286。境内の古桜が全て切られています、倒れる前に切った模様ですが勿体ないネ。


八幡神社から北西200mの小山の間の中に権現神社が在ります。畑の畦道から入りますが、木が生い茂って薄暗く、夏場だとやぶ蚊が出そうですね。創建は不詳、所在:野田市岡田347付近。


堤防道路に戻り800m程進むと平井香取神社が在ります。創建は不詳、境内の改築記念碑によると、かつては平井村河川敷に鎮座していて、鳥居には1722年(享保7)奉納の刻が見られ、江戸川の改修工事により1915年(T4)に現在地に移転しています。祭神:経津主神(推定)、所在:野田市平井209-2。二の鳥居は1988年(S63)の奉納です。


香取神社から北400mに日枝神社が在ります。創建は不詳、元々個人持ちの社であったそうです。将棋名人13世の関根金次郎が幼い頃に遊んだ場所で、入口鳥居は1937年(S12)、狛犬は1936年(S11)に関根金次郎が寄進したものです。祭神:大山祗命、所在:野田市東宝珠花550。二の鳥居は2011年(H23)の奉納です。






日枝神社前の流山街道で600m程進むと、親野井香取神社が在ります。拝殿の新築記念碑によると、親野井村花井戸の鎮守として1881年(M14)に祀られています。拝殿は1983年(S58)に新築されています。祭神:経津主神(推定)、所在:野田市親野井4521-付近。鳥居は1975年(S50)の奉納です。


更に流山街道で400m進むと、左手に『#36宝珠花橋人道橋』が見えます。江戸川左岸の野田市次木と右岸の春日部市西宝珠花との間を結ぶ、人道専用橋です。





 名称:宝珠花橋人道橋
 構造種別:3径間連続鈑桁(2連)+4径間連続鈑桁
 河口からの距離:51km
 橋の長さ:406m
 有効幅員:2.5m
 完成:1983年(S58)



宝珠花橋人道橋の20m程上流に架かるのが、今回終着地点の『#37宝珠花橋』です。江戸川左岸の野田市次木と右岸の春日部市西宝珠花との間を結び、千葉県道・埼玉県道183号次木杉戸線が通ります。





 名称:宝珠花橋
 構造種別:20径間鈑桁
 河口からの距離:51km
 橋の長さ:405.5m
 有効幅員:5.5m
 完成:1958年(S33)



>>>後書き<<<
次回は江戸川右岸の金野井大橋から遡上して、関宿橋までの紹介です。

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  1. 2015/05/27(水) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-183 江戸川右岸 『金野井大橋』


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次回アップ予定:Scene-184 江戸川左岸 『宝珠花橋人道橋、宝珠花橋』(05/27 12:00)
今回は江戸川右岸の野田橋から遡上して、金野井大橋までの紹介です。先ずは野田橋西詰めから西に500m程の位置に在る、内川神社からスタートします。創建、祭神は不詳、上内川村には4社の女体権現社が在ったが、耕地が広がるに連れて次々に分祀され、明治後期から大正の初めに掛けて村社女体神社他28社が、松高の女体神社に合併される事になったのを機に社名を内川神社と改めています。所在:吉川市上内川212。狛犬は1935年(S10)の奉納です。




内川神社から堤防道路に戻り1.4km程進み、東方向250mに在る真言宗豊山派寺院の宝蔵院に寄ります。江戸時代初期(1600~1700年頃)に榮賢による開基と云われている古刹で、300年以上の歴史が有るとされています。山号:八幡山、本尊:聖観世音菩薩像、所在:北葛飾郡松伏町築比地535。山門脇の十九夜碑は1859年(安政6)の建立です。宝蔵院の北80mに不動堂が在りました。個人の持仏を祀る為に建立された堂で、名前の通り不動明王を安置しています。堂内部には松伏町指定の有形民俗文化財である江戸時代後期から昭和戦前頃までの絵馬や額が130点以上奉納されていますが、改築中でした。所在:北葛飾郡松伏町築比地548。




不動堂から堤防方向に300m、真言宗豊山派寺院の栄光院が在ります。創建は不詳、本尊:不動明王像、所在:北葛飾郡松伏町築比地1833。本堂裏手を取巻くように馬蹄形の貝塚が在るそうです。栄光院貝塚と云われ、地下に縄文時代後期(今から4000年程前)の竪穴住居跡が在り、貝や当時の道具が見つかっており埼玉県の史跡に指定されています。


栄光院から北西500mに在る築比地下(ついひじしも)香取神社へ行きます。境内の新築記念碑によると、1619年(元和5)に社殿が建立されています。現在の社殿は1985年(S60)の新築です。祭神:経津主命、所在:北葛飾郡松伏町築比地782-1。




築比地下香取神社から北東200m程に曹洞宗寺院の観音寺が在ります。創建は不詳、山号:喜福山、本尊:観世音菩薩像、所在:北葛飾郡松伏町築比地2173。武蔵国三十三観音霊場の32番札所です。


観音寺の北250mに又、香取神社が在ります。築比地は本郷・中・下の三つの組に分かれていて、先程の香取神社は築比地の下に在るので、築比地下香取神社、此方は本郷・中組の鎮守として祀られている築比地香取神社です(ややこしい)。創建は1622年(元和8)と云われています。祭神:経津主命、所在:葛飾郡松伏町築比地2254。境内には、ソメイヨシノが散ってから咲き始める里桜(牡丹桜)が満開です。


築比地香取神社から東に100m程の江戸川堤防に戻ります。堤防遊歩道を150m進むと桜井排水樋管、更に800m程進むと1978年(S53)に完成した庄和浄水場と、其の取水樋管が在ります。浄水場の裏手には枝垂れ桜の並木になっていて綺麗ですよ。




庄和浄水場から西に600m程に東中野香取神社が在ります。創建は不詳、祭神:経津主命、所在:春日部市東中野366。狛犬は2007年(H19)の奉納です。




東中野香取神社から堤防遊歩道に戻り600m程進むと左方向に天神社が在ります。創建は不詳、1951年(S26)の江戸川改修工事に伴い、隣接地の新宿新田から現在地に移転しています。祭神:菅原道真公、所在:春日部市東中野1565。境内の水溜まりにツバメが着地、水を飲んでいるのかと思ったら、泥を咥えているので巣造りの最中ですね。




堤防遊歩道に戻り300m程進むと、海から44.25kmP先に松道排水樋管が在り、前方に前回紹介の東武野田線江戸川橋梁が見えます。


東武野田線江戸川橋梁を潜り、約1.4km先に新宮橋排水樋管と並んで今回終着地点の『#35金野井大橋』が架かっています。


金野井大橋は江戸川左岸の野田市東金野井と右岸の春日部市西金野井とを結び、1974年(S49)に下流側に国道16号線春日部野田バイパスが開通、1984年(S59)に上流側が開通しています。2008年(H20)に橋脚の耐震補強工事が完了しています。





 名称:金野井大橋
 構造種別:3径間連続鈑桁(2連)
 河口からの距離:46km
 橋の長さ:397.1m
 有効幅員:22.4m
 完成:1984年(S59)



金野井大橋から江戸川終端(利根川合流点)までは残り約15kmで、終端付近には電車が走っていません。従って此の先は、往復30km程を走行する時間が必要なので今回は一旦、最寄り駅の東武野田線南桜井駅から帰宅します。駅へ戻る時に近くの寺社に寄れましたので、序に紹介します。先ずは金野井大橋西詰めから西に900m程に在る新義真言宗豊山派寺院の花蔵院です。創建は不詳、江戸時代までは西金野井香取神社の別当でした。元々は西金野井の河岸付近に在りましたが江戸川改修工事の影響で1915年(T4)と1952年(S27)に移転しています。四脚門は江戸時代中期の建立と推定されています。山号:金井山、本尊:不動明王像、所在:春日部市西金野井339-5。


花蔵院から南西800mに真言宗豊山派寺院の蓮花院が在ります。創建は不詳、本堂は1711年(宝永8)に建立されましたが、関東大震災で倒壊し1930年(S5)に再建されています。山号:弥勒山、本尊:大日如来像、所在:春日部市大衾53。境内の椋(ムク)の木は幹周り6m、樹高27mの大木で、樹齢約400年と推定され埼玉県の天然記念物に指定されています。線路沿いに500m程戻り、南桜井駅から帰宅です。




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次回は江戸川左岸の東武野田線江戸川橋梁から遡上して、宝珠花橋人道橋、宝珠花橋までの紹介です。

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  1. 2015/05/23(土) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-182 江戸川左岸 『東武野田線江戸川橋梁』


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次回アップ予定:Scene-183 江戸川右岸 『金野井大橋』(05/23 12:00)
今回は江戸川左岸の玉葉橋から遡上して、東武野田線江戸川橋梁までの紹介です。玉葉橋から堤防沿いに300m程進んだ右手に在る大杉神社からのスタートです。遡上途中に寄る寺社などは地図を見て、堤防から500m程の範囲から適当に選んでいるので、実際に行って見ないと規模は判りません。大杉神社、名前負けしていてショボイ祠が在るだけです。創建、祭神などは不詳、所在:野田市今上1786-1付近。神社の脇に庚申塔が並んでいます。


大杉神社から堤防遊歩道沿いに700m程進むと、八幡神社が在ります。創建は不詳、祭神:誉田別命、所在:野田市今上1977。鳥居は1983年(S58)の奉納です。寺社などの歴史的文化財には市区町村の教育委員会で由緒や歴史を纏めた案内板が建っているのですが、今回の野田市分には其の類が無いので不詳が続きます(笑)。




八幡神社の東隣に在るのが真言宗智山派寺院の覚貞寺です。創建は不詳、山号:流水山、所在:野田市今上1972。利根運河大師堂巡りの43番です。


覚貞寺の北150mに真言宗智山派寺院の秀覚寺が在ります。創建は不詳、山号:池龍山、所在:野田市今上2120。


秀覚寺から東に300m程先に女躰神社が在ります。境内の由緒案内碑によると、1647年(慶長1)頃、葛飾郡内川村を開拓した岡田源五右衛門により女躰神社が創建され同村の鎮守でしたが、岡田源五右衛門の曽孫八郎兵衛が今上村に閑居し、生所に鎮座していた女躰神社を模して此処に創建したとの事です。所在:野田市今上1513。鳥居は1984年(S59)の奉納です。




堤防遊歩道に戻り約1km進むと野田南部地区揚水機場が在り、河川敷側に今上揚水樋管が繋がっています。揚水樋管の先に見えるサイロが並ぶ工場は、醤油でお馴染みのキッコーマン野田工場ですね。




更に堤防遊歩道を600m程進むと、今上稲荷神社が堤防の下に見えます。境内の由緒案内によると、1660年(萬治3)の創建で、氏子の屋敷内に在ったものを寛文年間(1661~1672年)に鎮守として移し、1929年(S4)に伏見稲荷を分霊しています。1988年(S63)に火災で1844年(天保15)創建の社殿が焼失し、其の後1995年(H7)に再建されています。祭神:倉稲魂命、所在:野田市今上2549。石灯篭には1821年(文政4)の刻が有ります。




今上稲荷神社から500m程、河口から38.75kmP先に樋管が2基並んでいます。手前がキッコーマンからの排水浄化装置から繋がる浅間下排水樋管、奥が野田市水道取水樋管です。




堤防遊歩道を降りて北側に200m入ると野田市内で最も歴史ある真言宗豊山派寺院の報恩寺(野田厄除大師)が在ります。1395年(応永2)に宥譽上人による開基と伝えられており、元々は野田市堤台に在った八幡山薬師院報恩寺で、明治時代に現在地に移転してからは西高野山報恩寺、現在は新四国八十八ヶ所霊場を奉安し、大師山報恩寺と呼ばれています。境内御堂の側面に彫られた飾りが見事ですよ。所在:野田市中野台651。




堤防遊歩道に戻り100m程、河口から39km位置に丸い塔が建っています。対岸から見た時も何だろうと思っていましたが、傍に説明板が在り判りました。1929年(S4)から測定を開始している野田水位流量観測所です。因みに現在の水位は2m程で、氾濫注意水位(6.3m)、避難判断水位(8.7m)、氾濫危険水位(9m)で、過去の最高水位はカスリーン台風(1945年(S22))時の8.37mです。


更に250m進むと前回紹介の野田橋で、19号越谷野田線の信号を渡った先に中野台稲荷神社が在ります。創建は不詳、祭神:宇迦之御魂神、所在:野田市中野台737。鳥居は1966年(S41)の奉納です。


堤防遊歩道を150m進むと樋管が在りますが、表記が無く名前が判りませんので、付近の住所から中野台排水樋管とでもしておきます。
樋管から北1km程に堤台八幡神社が在ります、先程の報恩寺が別当していた神社ですね。創建は不詳、祭神:品陀和気命、所在:野田市堤台515。鳥居は1932年(S7)、狛犬は1935年(S10)の奉納です。




堤台八幡神社から500m程、堤防遊歩道に戻り600m進むと座生川排水樋門、500m先に岩名第三排水樋管が在ります。


排水樋管から北東700mに岩名香取大神社が在るので寄ります。1614年(慶長19)の創建と云われています。2013年(H25)に千葉で発生した竜巻により灯篭が破壊されています。祭神:経津主神、所在:野田市岩名1085。狛犬は1932年(S7)の奉納です。




岩名香取大神社の東隣に在るのが真言宗豊山派寺院の真光寺です。創建は不詳、此方のお寺も竜巻で本堂の屋根を剥ぎ取られましたが、再建されています。山号:香取山、本尊:十一面観世音菩薩像、所在:野田市岩名1084。




真光寺から西方向に500m程の堤防遊歩道に戻ります。150m程進むと新和田樋管が在り、其の先に岩名調整池が見えます。フナ、コイなどが釣れるそうです。其のまま1.5km程進むと今回終着地点の『#34東武野田線江戸川橋梁』です。左岸の野田市尾崎と右岸の春日部市西金野井・新宿新田との間に架かり、東武野田線が通り、左岸側の川間駅と右岸側の南桜井駅との間に位置しています。


東武野田線の前身である北総鉄道が総武鉄道に1929年(S4)に変更され、1930年(S5)江戸川橋梁の竣工により全線開通しています。2014年(H26)に東武アーバンパークラインの愛称が付いています。架橋時は左岸から、プレートガーダー(1スパン)、ワーレントラス(3スパン)、プレートガーダー(9スパン)の構成でしたが、1955年(S30)に江戸川の川幅拡大・堤防嵩上げ改修によって、下流15m程に移設されています。此の時に1、4、11~13スパンが新たに製作され、当時の橋脚跡が上流側に残っています。





 名称:東武野田線江戸川橋梁
 構造種別:3径間下路ワーレントラス+10径間鋼鈑桁
 河口からの距離:44.3km
 橋の長さ:392.3m
 軌道:単線
 完成:1930年(S5)、1955年(S30)移設



>>>後書き<<<
次回は江戸川右岸の野田橋から遡上して、金野井大橋までの紹介です。

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  1. 2015/05/19(火) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-181 江戸川右岸 『野田橋』


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次回アップ予定:Scene-182 江戸川左岸 『東武野田線江戸川橋梁』(05/19 12:00)
今回は江戸川右岸の常磐自動車道江戸川橋から遡上して、野田橋までの紹介です。常磐自動車道江戸川橋からの右岸沿いはゴルフ場が続いているので、内陸側の道で進む事にします。江戸川橋から北西600m程に三輪神社が在るので、此処から寄ります。境内の由緒案内によると、創立は元和年間(1615~1624年)で、1598年(慶長3)に江戸川開掘により、現流山市の茂呂神社(当時は三輪神社)の敷地が分断された為、茂侶神社より御神体が分社として分霊され祀られたとの事。祭神:大己貴尊、所在:吉川市三輪野江1371-1。鳥居は1984年(S59)の奉納です。




三輪神社から北400m程に土場の八幡宮が在ります。創建は不詳ですが、尾が団扇状に立った江戸中の狛犬に1809年(文化6)、鳥居には1812年(文化9)建立の刻が有る事から江戸時代後期に建てられた古社と思われます。祭神:誉田別命、所在:吉川市土場270。




八幡宮から北に1.3km程進むと、真言宗豊山派寺院の浄幽寺が在ります。創建は不詳、山号:明王山、本尊:不動明王像、阿弥陀如来像、所在:吉川市吉屋2-179。




浄幽寺前から埼玉県道21号三郷松伏線で550m程進むと、左手に香取大神宮の参道入口が見えます。1616年(元和2)の創建と云われている古社です。祭神:経津主命、所在:吉川市吉屋1-7。狛犬は1985年(S60)の奉納です。


21号三郷松伏線を更に800m進むと右手に天満宮の参道が見えます。創建は不詳、祭神:菅原道真公、所在:吉川市関新田1108。狛犬は1920年(T9)の奉納です。


天満宮から21号三郷松伏線を更に1.2km程進むと天神神社が在ります。畑の中の集落の一角に在る社で創建は不詳、祭神:菅原道真公、所在:吉川市鍋小路54。鳥居は1967年(S42)、狛犬は1934年(S9)の建立で風格が有る芸術的な姿が好きです。




天神神社から東に500m、江戸川堤防付近に六社神社が在ります。創建は不詳、鳥居の後ろに青面金剛、庚申塔などが20基以上、ずらりと並んでいます。年代が読める分だけでも、1761年(宝暦11)、1784年(天明4)、1813年(文化10)、1845年(弘化2)..凄い!キリが無いね。祭神:稲蔵魂命、所在:吉川市深井新田2002。堤防沿いの道を800m程進み、次の八幡神社へ行きます。途中の畑の畦道に芝桜が満開、白色も綺麗だネ。




六社神社の先に前回紹介の玉葉橋が在り、橋の下を潜って21号三郷松伏線を600m進むと八子新田八幡神社です。江戸時代初期の創建と云われ、江戸川改修に伴い1916年(T5)に現在地に遷座しています。祭神:應神天皇、所在:吉川市八子新田1088。鳥居は1989年(H1)の奉納です。




堤防遊歩道に戻り菜の花ロードを進みます、タンポポも負けずに黄色の花を開いて仲間入り、花の下の総苞片が反り返っているので西洋蒲公英(タンポポ)ですね。1km程進むと、左手に真言宗豊山派寺院の正覚院が在ります。創建等不詳、山号:岩磨山、所在:吉川市下内川812。




正覚院の西隣に在るのが大岩神社です。創建は不詳、1912年(T1)に下内川に点在していた各神社を字大荷の女体神社に合祀した後、現在の社号に改称しています。祭神:伊弉冉命、所在:吉川市下内川802。鳥居は1996年(H8)、狛犬は1934年(S9)の奉納です。




大岩神社から21号三郷松伏線に戻り約1.8km進むと、今回終着地点の『#33野田橋』です。江戸川左岸の野田市中野台と右岸の北葛飾郡松伏町とを結び、埼玉県道・千葉県道19号越谷野田線が通ります。歩道は下流側に簡易ポストによる区分け、上流側は白線だけが在るだけなので、注意が必要です。





 名称:野田橋
 構造種別:3径間ゲルバー鈑桁(左岸)
              +8径間鈑桁(右岸)
 河口からの距離:39.3km
 橋の長さ:395m
 有効幅員:12.1m
 竣工:1964年(S39)



>>>後書き<<<
右岸側は何故か左岸に比べて見処が少なく、ブログスペースが余りました。なので、アレです(笑)。先ずはステーキ、と云っても本物は高いので、成形肉のサイコロステーキです。冷凍保存で使う分だけ取り出して使えるので便利ズラ。エリンギソテーとサラダを添えてビールに最適です。炒飯にも加えると豪華に成りますね。冷やし拉麺にもトッピング、ピクルスはクリエイトSD店で瓶入りが¥198と安かったので購入。ハンバーガーに入っている奴しか食べた事が無かったけど、酸っぱさと香りが癖になる旨さですね。


ミニトマトが安い時に作るのがオリーブオイル漬け、トマトを半割にして塩を塗して天日乾燥させてからパプリカと一緒に漬込むだけで簡単、日持ちもします。オムレツや野菜炒めの付け合わせに最高、究極は矢張りパスタ、オリーブオイルの甘さと香り、トマトも旨みが凝縮して文句無しの味ですよ。


最後は焼きそば、モヤシ焼きそばに剥き海老と下茹でした南瓜を添えて豪華な焼きそばに変身。春菊が余った時も炒めると始末が簡単、カイワレと一緒にどうぞ。焼きそばに大葉、切り離せませんね、風味とサッパリ感が大好きです。


次回は江戸川左岸の玉葉橋から遡上して、東武野田線江戸川橋梁までの紹介です。

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  1. 2015/05/15(金) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-180 江戸川左岸 『玉葉橋』


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次回アップ予定:Scene-181 江戸川右岸 『野田橋』(05/15 12:00)
今回は江戸川左岸の流山橋から遡上して、玉葉(ぎょくよう)橋までの紹介で、前回の右岸側に比べて見処一杯なので長文です。流山橋から堤防遊歩道で370m、河口から27.5kmP位置まで進むと、旧流山橋の橋脚跡が左手に見えます。橋脚高さが低かったとは聞いていたけど、本当に低いね1m無いヨ!(笑)


堤防下東40mに在る曹洞宗寺院の流山寺から寄ります。江戸時代初期に創建されたと云われており、1965年(S40)に再建されています。山号:洞雲山、本尊:薬師如来像、所在:流山市流山7-579。流山七福神巡りの大黒天です。


流山寺から東140mに赤城神社が在ります。市の名所案内板によると、1620年(元和6)の創建で海抜約15m、周囲350m余りの小山の上に鎮座しており、群馬県赤城山に在る赤城神社の末社です。祭神:大己貴命、所在:流山市流山6-649。神門に飾られている大注連縄(500kg)は流山市の無形民俗文化財に指定されています。拝殿前の狛犬は1985年(S60)の奉納です。






赤城神社の参道石段を降りて北隣に真言宗豊山派寺院の光明院が在ります。創建は不詳ですが、江戸時代(1603~1868年)の石造物が残されており、先程の赤城神社の別当でした。山号:赤城山、寺号:神楽寺、本尊:不動尊像、所在:流山市流山6-651。境内には、1666年(寛文6)作の庚申塔や1722年(享保7)建立の六地蔵があります。


光明院前の細道を100m程進むと浄土宗寺院の長流寺の参道が右に見えます。江戸時代の初期に了蓮社覺譽上人大信和尚が開山し、1607年(慶長12)の創建ですが、1836年(天保7)の火災で全焼、1864年(元治1)に再建されたと云われています。山号:宝泉山、本尊:阿弥陀如来座像、所在:流山市流山6-677。流山七福神巡りの恵比須です。




更に細道を25m進むと左手に寺田稲荷神社の鳥居と祠が見えます。江戸時代の創建と云われています。祭神:宇迦之御魂神、所在:流山市流山6-550付近。鳥居は1999年(H11)の奉納です。


寺田稲荷神社から西100mの堤防遊歩道に戻ると、河川敷に流山水位観測所が在り、最近の水位は2m前後で推移しています。更に250m程進むと、堤防を挟んで内陸側に流山揚水機場、河川敷側に流山揚水機場取水樋管が2基並んでいます。


流山揚水機場の上流500mに今上落排水樋管が見えました。今上落は江戸川沿いに、深井新田・西深井から江戸川まで流れる総延長6700mの河川で、此の排水樋管が完成した記念として樋管の脇に記念常夜燈が建っています。


今上落排水樋管から東150mに日蓮宗寺院の常与寺が在ります。1326年(嘉暦1)に松本坊日念上人により開山したと云われており、境内に千葉師範学校発祥之地の碑が在ります。山号:梅本山、所在:流山市流山2-130-1。


常与寺の北隣に流山市の浅間神社が在ります。1644年(正保1)創建の旧村社です。拝殿裏手に高さ6m程の富士塚が在り、頂上には富士浅間大神の石碑が建ち、流山市の有形文化財に指定されています。祭神:木花開耶姫命、所在:流山市流山1-153。狛犬は1993年(H5)の奉納です。




浅間神社から堤防遊歩道裏の脇道を進んでいると、古民家がポツポツと在ります。割烹やイタリアン料理店、和紙照明、和紙雑貨などのお店など洒落た店構えですね。


脇道を更に200m程進むと、右手に大杉神社の参道が在るので入ります。創建は不詳ですが、江戸時代に創建されたとも云われています。祭神:大物主命、櫛甕玉命、所在:流山市加6-1272。鳥居と狛犬は1988年(S63)の奉納です。




大杉神社から西に150m、堤防遊歩道に戻り750m程進むと、湛水防除事業流山排水機場が見えます。今上落沿いに広がる水田が豪雨などにより湛水される事を防ぐ排水施設で、河川敷側に流山湛水防除排水樋管が在ります。所在:流山市下花輪24-5付近。堤防遊歩道を1km程進むと、前回紹介の常磐自動車江戸川橋で、遊歩道の周りは菜の花が満開、蝶々も舞っています。右手に見える煙突が在る建物は一般廃棄物の焼却施設、流山市クリーンセンターです。




常磐自動車江戸川橋から40mと200m上流に樋管が2基見えます。手前が流山南部排水樋管、奥側が流山南部揚水機場樋管です。堤防遊歩道を降りて常磐自動車沿いの農道に逸れて、600m程離れている寺社に寄ります。


常磐自動車脇に在るのが浄栄寺ですが、創建や宗派、本尊など不明で境内に観音堂が在り、本堂らしき建物が見えますが良く判りません。所在:流山市桐ケ谷345。江戸川八十八ケ所の30番札所です。


浄栄寺から北450m程に神明神社が在ります。江戸時代の創建と云われている旧村社で、鳥居脇に古い青面金剛庚申塔が並んでいます。祭神:天照皇大神、所在:流山市南190。入口の鳥居は1981年(S56)、狛犬は1995年(H7)の奉納。




流山街道に沿って500m程進むと、左手に市内で最も古い神社香取神社が在ります。かつては桐明神の神号でしたが鳥居額に残る香取大神宮に改められ、江戸時代に香取神社と改めた旧郷社で、旧桐ケ谷7箇村の総鎮守でした。祭神:経津主命、豊玉姫命、所在:流山市小屋75。随神門には右大臣と左大臣が座っています。狛犬は1804年(文化1)の古い建立で角在りですね。




流山街道から左道に逸れて1km程進むと愛宕神社が在ります。江戸時代の創建と云われている旧中野久木村の鎮守で、かつて愛宕山権現と呼ばれていました。祭神:火遇突智命、所在:流山市中野久木293。鳥居は2001年(H13)の奉納。


愛宕神社から北東400m程に粟嶋神社が在ります。創建、祭神等不詳、木製の鳥居と小さな祠、傍に立派な社標が建っています。所在:流山市平方31付近。


粟嶋神社から西200m程に真言宗豊山派寺院の福性寺が在ります。江戸時代の1844年(弘化1)の創建と云われています。本尊:大日如来像、所在:流山市平方169。流山七福神巡りの毘沙門天、関東三十三観音霊場の第8番札所です。


福性寺の西隣に在るのが平方香取神社です。江戸時代の創建と云われている旧村社です。祭神:経津主命、所在:流山市平方166-2付近。入口鳥居は神明鳥居、二の鳥居は両部鳥居です。境内社の裏側の畑にカラフルな鳥が目に入りました。裏手に廻って見ると雉子です、「ケーン」と大声で鳴き縄張り宣言しています。雉子は警戒心が強くて、近くで撮影出来たのは初めてですね、イエ~イ!






香取神社から農道を横切り、西500mの江戸川堤防へ戻ります。堤防遊歩道を1km程進むと、野田南部排水機場が在り、河川敷に梅郷第二樋管と野田南部第二排水樋管が繋がっています。




排水樋管から北400m程に六社神社が在ります。戦国の1576年(天正4)に創建の旧村社です。祭神:稲倉魂命、水速女命など六神、所在:流山市深井新田1。鳥居は1984年(S59)の奉納。神社脇の水田からか猫が亀を捕まえて来て、虐めていたので助けました。乙姫様、龍宮城への使者お待ちしています(笑)。




六社神社から北西500m、今回終着地点の『#32玉葉橋』です。江戸川左岸の野田市今上と右岸の吉川市八子新田・吉川市深井新田とを結び、埼玉県道・千葉県道326号川藤野田線が通ります。埼玉と千葉の間に架かっているので県名からそれぞれ一文字取った玉葉橋の命名、単純ですね(笑)。





 名称:玉葉橋
 構造種別:5径間連続箱桁+両端鈑桁
 河口からの距離:35.5km
 橋の長さ:414.8m
 有効幅員:14.3m
 完成:1982年(S57)



>>>後書き<<<
今回は、長文になりましたが最後まで御覧戴きありがとうございました。次回は江戸川右岸の常磐自動車道江戸川橋から遡上して、野田橋までの紹介です。

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  1. 2015/05/11(月) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-179 江戸川右岸 『常磐自動車道江戸川橋』


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次回アップ予定:Scene-180 江戸川左岸 『玉葉橋』(05/11 12:00)
今回は江戸川右岸のつくばエクスプレス江戸川橋梁から遡上して、常磐自動車道江戸川橋までの紹介です。つくばエクスプレス江戸川橋梁先の25.5kmPから北北西に400m程進むと富足神社が在ります。境内の由緒案内によると、岩野木面足神社と、富福神社、猿田彦神社、稲荷神社などが1910年(M43)に合併して発足したと云われており、1913年(T4)に現在地に遷座しています。社名は富福神社の富と、面足神社の足を組合せて付けられたと云われています。祭神:面足尊、倉稲魂命、所在:三郷市岩野木119。狛犬は2005年(H17)の奉納です。




富足神社から西に150m、江戸川右岸堤防遊歩道に戻ると大場川上流樋管が在り、其の先200mに前回紹介のガス導管専用橋が見えます。江戸川の上を珍しく哨戒機が飛んでいますね、ロッキードP-3の国内ライセンス生産機である、Kawasaki P-3C Orion 5033です。レジ番号でググルと柏市藤ケ谷の海上自衛隊下総航空基地所属機ですね。遊歩道を500m程進むと川岸に三郷緊急用船着き場が在ります。大震災などでライフラインが遮断された場合に水上輸送により救援物資、復旧資材を輸送する為の船着き場で、江戸川には上篠崎、市川、柴又、松戸、三郷の5箇所が完成しています。


前回紹介の武蔵野線橋梁迄300m程進み、線路沿いに500m西に在る大廣戸香取神社に寄ります。創建は不詳ですが、大廣戸村が1631年(寛永1)に開村し、神社の祭祀が寛文年間(1661~1673年)に行なわれている事から江戸時代初期の創建と考えられています。祭神:経津主之命、所在:三郷市三郷3-14-4。


香取神社から武蔵野線を潜り、北300m程に在る日蓮宗寺院の高応寺に行きます。此方も大廣戸村の開村時に、伊奈半左衛門家老興津角左衛門の手代が開基となり、真行院日達により開山されたと云われています。山号:長覚山、本尊:三寳祖師像、所在:三郷市早稲田2-14-4。三郷七福神(早稲田巡り)の大黒様です。


埼玉県道21号三郷松伏線を北に1km程進むと、丹後稲荷神社が在ります。創建は1615年(元和1)で丹後の稲荷様と呼ばれていて、1770年(明和7)に稲荷神社に改称されています。祭神:倉稲魂命、所在:三郷市早稲田8-17-8。鳥居は1972年(S47)の奉納です。




丹後稲荷神社の北東300m程に真言宗豊山派寺院の光福院が在ります。境内の由緒案内によると、鰭ヶ崎東福寺の別院として、流山市根郷番場に東福院で創建、後に光福院に改号したと云われています。1699年(慶長5)と、享保年間(1716~1736年)の江戸川改修工事により現在地に移転しています。山号:寳珠山、寺号:医王寺、本尊:薬師如来座像、所在:三郷市早稲田8-15-13。三郷七福神(早稲田巡り)の弁財天・布袋尊です。境内に入ると、ちぎれんばかりに尻尾を振りながら2匹のワンちゃん(サセックス・スパニエル)がお出迎え、犬は顔を舐めるので苦手です(笑)。




光福院から北500mに小谷堀稲荷神社が在ります。境内の由緒案内によると、創建は江戸時代で300有余年の歴史がありますが、常磐自動車の建設により移転する必要が出ましたが移転先が見つからず、光福院に仮移転した後1981年(S56)に現在地に移転しています。所在:三郷市小谷堀276-1。近くの田んぼの畦道にアオサギが居ました、ドジョウとか蛙を探しているのかな?


小谷堀稲荷神社から北400m、常磐自動車道沿いに在る真言宗豊山派寺院の定勝(じょうしょう)寺に寄ります。境内の由緒案内によると、創建は1669年(寛文9)で法華山観音寺と号していたが、文禄年間(1592~1595年)の大火により堂宇を焼失、其の後の江戸初期、此の地区の新田開発に尽力した子孫の平本定勝が此の寺の堂宇を建立し、其の功績により定勝の名を取って定勝寺と寺名を改めたと云われています。山号:蓮華山、院号:延命院、所在:吉川市三輪野江1553。武蔵国三十三観音霊場の6番札所です。入口の仁王門は寛文年間(1661~1672年)を上限とする建築で、県内で最も古い三棟造仁王門で吉川市の有形文化財に指定されています。鐘楼の銅鐘は、1669年(寛文9)の鋳造で銘文に二郷半の由来が記されていて、吉川と彦成(三郷市)に二郷在り、以南は一郷にたらず半郷と称し合わせて二郷半の地名で呼ばれたそうです。庚申塔には1645年(正保2)の刻が残され、吉川市内で最古の物です。






定勝寺から常磐自動車道高架沿いに800m進むと、今回終着地点の『#30常磐自動車道江戸川橋』です。橋の下はKOSHIGAYA GOLF CLUBが続いています、河川敷なのに池が多いコースですね。見ている間に池ポチャ、次は3打目ですよ!土手には珍しいノウルシが満開です、荒川遡上の時に見たので1年振りですね。同系色で見にくいけど、近付いて見ると黄色の花が綺麗ですヨ。




常磐自動車道江戸川橋は江戸川左岸の流山市谷・下花輪と右岸の吉川市三輪野江とを結び、常磐自動車道が通ります、高速道路なのでチャリは入れません。





 名称:常磐自動車道江戸川橋
 構造種別:3径間連続箱桁2連
 河口からの距離:30.7km
 橋の長さ:414.2m
 有効幅員:31.9m
 完成:1975年(S50)



>>>後書き<<<
今回の江戸川右岸沿いには、運動公園やゴルフ場が多く見処が少なかったですね。なので、久々にブログスペースが余りましたので恒例の?料理の穴埋めです(笑)。季節も夏の様相になり暖かい拉麺も終わり冷やしの時季になるので、先ずは拉麺料理の在庫整理です。緑が鮮やかな塩味の三緑ラーメン、カイワレ・大葉・小葱に炒り卵をトッピング、大葉の香りが爽やかで塩味に合いますよ。拉麺に入れる野菜は事前に炒めた方が美味しくなるので、炒める序に鶏むね肉もカリカリにして追加です。野菜も偶には種類を変えて、シメジとカイワレのソテーをトッピング、醤油味にはトマトがマッチしますよ。


咲ちゃんがCMで勧めていた野菜カレーを作りました。ルーは残念ながらハウスでなくグリコでした(笑)。美味しいけど食べ難いネ、箸が必要になるので野菜は細かく切った方が良いかも。パセリは好きで何にでも入れます、カレーにも葉の部分をちぎってどうぞ。パセリの苦味で大人の味になります。カレーの最後は三色カレー。残ったカレーの量が少なかったので、挽肉と卵をそぼろ状に炒りドッキング。掻き混ぜて食べるとキーマカレーぽっく成り、美味でした(笑)。


最後はハンバーグ、作り方は人により色々ですが自分的に上手く出来た時の分量は、合挽肉300g、玉葱半分、卵1個、パン粉1カップ、牛乳50cc、塩、胡椒少々です。先ずは玉葱を微塵切りにして油で色が変わるまで炒めて冷ましてから、ボール内で卵、パン粉、塩胡椒と一緒に箸で掻き混ぜます。混ざったら挽肉を加えてネバリが出るまで手捏ね作業、3等分に分けて成形して中火で焼き上げます。付け合わせは、人参と南瓜のグラッセ、下茹でした材料をバター、砂糖、水で煮詰めるだけ。面取りは面倒なので省略(笑)、じゃが芋千切り炒めとカイワレを添えます。ソースはハンバーグから出た汁にケチャップ、ソース、ワインを混ぜて一煮立てして完成。其のままでも、パスタに添えてもカレーに添えても美味しいですよ。


次回は江戸川左岸の流山橋から遡上して、玉葉(ぎょくよう)橋までの紹介です。

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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/05/07(木) 12:00:00|
  2. 江戸川

Scene-178 江戸川左岸 『ガス導管専用橋、JR武蔵野線江戸川橋梁、流山人道橋、流山橋』


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次回アップ予定:Scene-179 江戸川右岸 『常磐自動車道江戸川橋』(05/07 12:00)
今回は江戸川左岸の上葛飾橋から遡上して、ガス導管専用橋、JR武蔵野線江戸川橋梁、流山人道橋、流山橋までの紹介です。堤防遊歩道を300m程進むと、海から21.5kmP先に古ケ崎排水機場が在ります。近在流域河川の洪水を江戸川に排水する7つの排水機場の一つで、坂川流域の洪水被害を未然に防止する目的として1979年(S54)に建設されました。古ケ崎排水樋管の隣には古ケ崎浄化施設が在ります。坂川の水を其のまま江戸川に流すと下流の浄水場におけるカビ臭の問題が発生する為、汚れを軽減する目的で建設され、曝気付礫間接触酸化法(小石礫層に空気を吹き込み微生物により自然分解させる浄化方法)により坂川の汚れが70%程浄化されてから江戸川に放流されています。




古ケ崎排水機場の裏手を流れる坂川沿いに200m進み、流山街道との交差点に出ます。時間は11:00過ぎ、朝飯抜きだったので目に入った幸楽苑で朝食兼昼食休憩にします。朝方は未だ涼しいので炒飯&拉麺の、「あったかいんだからぁ♪」にします(笑)。炒飯は熱の伝わり方が均一になるように、具材の大きさを揃えていてパラパラで食べやすいね、今度マネよう。


次は、幸楽苑から西350mの古ケ崎稲荷神社へ行きます。創建は不詳ですが、右側狛犬の脇に青面金剛像合掌型の庚申塔が2基在り、1712年(正徳2)と1716年(享保1)の刻が有るので歴史ある古社らしいです。所在:松戸市古ケ崎3-3380-1。鳥居は1887年(M20)、手前の狛犬は1883年(M16)の建立です。




流山街道方面に戻り、堤防遊歩道で2km程ぶらっと遡上すると、小さな道六神宮が在ります。鳥居の社額は水神宮・道六神宮です。境内の由緒案内によると、地域の鎮守社として1747年(延享3)に道六神、1782年(天明2)に水神が祀られたお宮で、当初の鎮座地は不明ですが江戸川改修工事により1959年(S34)に現在地に移転しています。所在:松戸市栄町西5。鳥居は1992年(H4)の奉納です。


道六神宮から堤防遊歩道を600m程進むと右手にサイロが並んでいます、松戸生コンクリートの工場です。更に400m進むと、主水新田川の一里塚休息場が在り此処で休憩です。堤防の反対側には、まこも池が在ります、かつては主水池と呼ばれ主水新田の水田灌漑用の池でしたが、松戸市が土地を取得し、ヘラブナ釣り公園として開放されています。何人か竿を並べていますが、一人だけ竿?が反対向き!オッチャン其処で用足ししちゃ、ダメダメ!(笑)。所在:松戸市主水新田528-5付近。


一里塚から遊歩道を500m進むと、坂川洪水時の内水排除を行なう松戸排水機場と松戸水門が在ります。竣工1979年(S54)~1996年(H8)3号ポンプ完成。所在:松戸市主水新田528-5。




松戸水門管理橋を渡り、西600m程に真言宗豊山派寺院の金蔵(こんぞう)院が在るので寄ります。1629年(寛永6)に法印良慶和尚による開基と云われています。山号:暁光山、本尊:飯縄不動尊像、所在:松戸市旭町2-419。松戸七福神の恵比須神です。




金蔵院から西に400m戻ると、主水新田稲荷神社が在ります。創建は不詳、所在:松戸市主水新田16。狛狐は新しく、2012年(H24)の奉納です。


堤防脇道路に戻り100m先に松戸上水道取水樋管が在ります。更に200m程進むと海から25kmP、500m先に前回紹介のつくばエクスプレス江戸川橋梁、右手に松戸市清掃部六和クリーンセンターの煙突が見えます。
松戸市の清掃工場として1962年(S37)に完成しましたが、1998年(H10)に休炉になっています。




つくばエクスプレス江戸川橋梁を潜って450m先に、木の香取神社(木は町名ですヨ)が在ります。創建は不詳、祭神:経津主命、所在:流山市木1425-1。


木香取神社の東隣に真言宗豊山派寺院の観音寺が在ります。江戸時代初期1655年(明暦1)の創建と云われています。通称、流山観音寺と呼ばれています。山号:豊谷山、本尊:十一面観世音菩薩像、所在:流山市木1421。


堤防遊歩道に戻り170m先に架かるのが『#27ガス導管専用橋』で、東京ガス㈱首都圏東導管事業部東部導管ネットワークセンターが管理しています。江戸川左岸の流山市南流山と右岸の三郷市茂田井との間に架かり、千葉袖ケ浦工場からの高圧天然ガスが埼玉、東京などに送られています。





 名称:ガス導管専用橋
 構造種別:8径間三弦トラス
 河口からの距離:26.3km
 橋の長さ:562.2m
 有効幅員:4m
 完成:1973年(S48)



ガス導管専用橋の上流約800mに架かるのが『#28 JR武蔵野線江戸川橋梁』です。江戸川左岸の流山市南流山と右岸の三郷市早稲田・三郷との間に架かり、右岸の武蔵野線三郷駅から200m程に位置しています。





 名称:JR武蔵野線江戸川橋梁
 構造種別:7径間下路ワーレントラス
 河口からの距離:26.9km
 橋の長さ:409.5m
 軌道:複線
 完成:1969年(S44)



武蔵野線江戸川橋梁の上流130mに架かるのが『#29流山人道橋』で、江戸川左岸の流山市流山・南流山と右岸の三郷市早稲田とを結びます。上流に架かる流山橋の交通量が多く、自転車と歩行者の通行が危険な為に出来た人道専用橋です。





 名称:流山人道橋
 構造種別:11径間鈑桁
 河口からの距離:27km
 橋の長さ:411.1m
 有効幅員:3.8m
 竣工:1977年(S52)



流山人道橋の上流に並行して架かるのが『#30流山橋』で、江戸川左岸の流山市流山と右岸の三郷市早稲田とを結び、埼玉県道・千葉県道29号草加流山線が通ります。流山市から江戸川を渡る橋は流山橋しかなく慢性的な渋滞になっており、上流約2.2kmの位置に新流山橋の架橋が計画されています。近くに丹後の渡しが在った場所で、1935年(S10)にコンクリート製で全長388mの初代流山橋が架橋されましたが、橋脚高さが低い為に増水すると使用出来ない状態でした。堤防の嵩上げと同時に役目を終え、現在は橋脚跡が上流に残されています。





 名称:流山橋
 構造種別:11径間鈑桁
 河口からの距離:27km
 橋の長さ:410.8m
 有効幅員:7m
 竣工:1965年(S40)



>>>後書き<<<
次回は江戸川右岸のつくばエクスプレス江戸川橋梁から遡上して、常磐自動車道江戸川橋までの紹介です。

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  1. 2015/05/03(日) 12:00:00|
  2. 江戸川

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