ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Spot-36 大阪『関空&四天王寺』


This best shot


次回アップ予定:Scene-295 相模川『勝瀬橋、日連大橋、弁天橋』(09/27 12:00)
ベトナムから関空に戻ったのが朝の7時過ぎ。折角、関空に来たのに其のまま素通りするのは味気ないので、展望ホールからの空撮にトライ、更に帰路途中の天王寺駅で下車して、四天王寺を見学して来ましたので、引き続きSpotで紹介します。では、空撮スポットで有名な展望ホール・Sky Viewに行きます。但し、展望ホールまでの道路は自動車専用道路なので、第一ターミナル1Fのバス乗り場①から無料のシャトルバスで行きます。シャトルバスの始発は8:00、30分程近くのスタバで時間潰しです。時間になり乗車、10分程で関空展望ホール・Sky View裏に到着。隣のメインホール5Fのスカイデッキに上がります。エントランスホールにもスカイデッキが在り、両方の建物は4Fで繋がっていますよ。左手に海上保安庁、わかしお(Aerospatiale AS332L1 Super Puma)が駐機していますね。




スカイデッキの略正面が関空第一ターミナル北ウイング、06R/24Lの滑走路が左手に見えます。第二ターミナル側の滑走路は此処からは全然見えないね。そうこうしている内に、国内線のANA(Boeing 737)が到着、牽引車で到着ゲートへ移動して行きます。着陸地点は遙か3km先なので、望遠の500mmで引っ張っても陽炎ユラユラでダメだね。




当日の滑走路(R/W)の運用はR/W06(数値は磁北から時計廻りの方位角度を1/10にした値)、つまり磁北を時計の0時とすると、2時の方向に離陸して行きます。LCCのピーチにジェットスターが相次いで、飛び立ちます。スカイデッキの前方辺りから上昇を開始、真横ではスピードが無かったら失速する様な急角度で上昇していくね。下からの機体が良く見えますよ。Boeing 737は主脚車輪の格納カバー無し、剥き出しで飛んでいます。飛行中の外気導入による自動冷却効果を狙った設計との事です。




エプロンを移動している機体や、第一ターミナル前の駐機も望遠が在れば結構綺麗に撮れます。エールフランス機、スマートだね、今度此れでパリに行きます(嘘です)、行きたいです。ジンエアーの後ろに隠れているのは、ベトナム航空のAirbus A330 VN A-376、ホーチミンから帰って来た奴だね。




序にハノイへ行く時に撮った奴も載せますね。スカイデッキで1時間程撮影し、又、シャトルバスで関空に戻ります。帰りのバス停は、関空展望ホール・Sky Viewの正面玄関前です。


さてと、次に寄る四天王寺は天王寺駅近くなので何で行くかな?電車もバスもそんなに時間変わらないので、座ってゆっくり行けるリムジンバスにしました。関空第一ターミナルの空港バス乗り場7番から、9:35発あべのハルカス(天王寺駅)行きで約1時間で到着です。四天王寺まで徒歩で1km無いけど、キャリーケースをコロコロじゃ邪魔なので、コイン・ロッカーを探します。あべのハルカスの地下街に入り、フロアガイドさんに聞くと阿倍野橋駅コイン・ロッカーが直ぐ近くですよと、教えてくれました。え、此処ってJRの天王寺駅じゃないんだ、道路を挟んで此方側が阿倍野区で、近鉄南大阪線の阿倍野橋駅が隣合わせになっているそうです、ビックリポンだね、近鉄天王寺駅の名前の方が判り易いんじゃね(怒)。関西ではJR(国鉄)よりも私鉄が先に完成して、私鉄上位なんだと。
地上に出ると、2014年(H26)竣工のあべのハルカスが頭上です。近過ぎて全体が撮れないので、東からパチリ、北へ進みながらパチリです。日本で一番高い超高層ビルで、日本国内の構造物においても、東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)に次いで3番目。ビル名称の「ハルカス」は古語の「晴るかす」に由来しており、此の言葉には「人の心を晴れ晴れとさせる」という意味があるそうです。帰りに上がるかな?




天王寺駅前の国道30号線を北に550m進むと左手に堀越神社の鳥居が見えたので序に寄ります。境内の由緒案内によると、第33代推古天皇の御代、時の摂政聖徳太子が、太子の叔父君にあたる第32代崇峻天皇の徳を偲んで、風光明媚な此の茶臼山の地に、四天王寺建立と同時に創建されたもので、明治中期まで、境内の南沿いに美しい堀が在り、此の堀を越えて参詣した事が堀越神社の由来と云われています。古くから大阪では「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」との言い伝えが有るそうです。祭神:崇峻天皇、所在:大阪市天王寺区茶臼山町1-8。境内社:太上神仙鎮宅霊符尊神、熊野第一王子之宮、茶臼山稲荷神社、黒龍社、白龍社。






堀越神社から北西400m程に在る、四天王寺に行きます。途中にコンビニが在り、誘われるように入り、手には、梅とツナのおにぎり、そして「伊右衛門濃いめ」のペットボトル入りのレジ袋がぶら下がっています(笑)。ヤッパ、日本の味は、お握りとお茶だよね。木陰で美味しく戴きました(爆)。
四天王寺は、593年(推古天皇1)聖徳太子により建立された7つの寺院の内の一つです。宗派は天台宗の時期もありましたが、元来は特定宗派に属さない八宗兼学の寺で、1946年(S21)に和宗総本山として独立しています。山号:荒陵山、本尊:救世観音菩薩、所在:大阪市天王寺区四天王寺1-11-18。境内、敷地面積は33000坪で広過ぎ!南大門から時計廻りで見て行きます。南大門を潜ると正面に中門(仁王門)、飛鳥時代に建立されてから再建、台風による倒壊、戦災による焼失などを繰り返し、1963年(S38)8回目の再建です。




阿弥陀堂(念仏堂)は、1953年(S28)に四天王寺末寺の三重県国束寺の本堂を移築したもので、法然上人二十五霊場の第6番札所になっています。弘法大師修業像の周りに敷き詰められた砂は、四国八十八ヶ所霊場の砂を集めたもので、有料(\300)ですが砂踏みが出来ます。石鳥居に飾られた扁額の文字、達筆過ぎて読めないね(笑)、「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と書かれていて、『釈迦が説法を説く所であり、此処が極楽へ通じる東門』の意味だそうです。鳥居の先が西大門、此の門も593年(推古天皇1)の創建で、1962年(S37)に松下幸之助氏の寄贈により再建されています。極楽に通ずる門である事から通称、極楽門と呼ばれています。




極楽門から入ると中央に回廊に囲まれて、五重搭、金堂、講堂の伽藍が配置されています。


左手に北鐘堂(正式には、黄鐘楼)が在ります。手前に丸池、鏡池とも呼ばれ涸れる事が無いと云われ、雨乞いの際には此の池の聖水を使用して祈祷するそうです。


西側にもう一つ門が在ります、中門です。参道の両脇に地蔵堂、元三大師堂、大黒堂などが並んでいます。元三大師堂は元三慈恵大師良源を祀ったお堂で、1618年(元和4)の建立です。大黒堂の本尊は一体の像に大黒天、毘沙門天、弁才天の顔を持つ三面大黒天だそうです。




北側の境内中央に位置するのが、昼夜6回に亘って諸礼讃をする事から名付けられた六時礼讃堂です。正面の参道には石造りの橋が架かり両脇が亀池、橋の手前に1808年(文化5)に再建されたと云う石舞台が在ります。此れは住吉大社の石舞台、厳島神社の平舞台と並ぶ、「日本三舞台」の一つでもあるそうです。北隅にあるのが四天王寺本坊で、此処は一般の人は入れません。北鐘堂と対称位置に在るのが南鐘堂と思いますが、違いました、太鼓楼です。元は刻を知らせる太鼓を鳴らすお堂でしたが、再建の際に新たに北鐘堂と同じ鐘が掛けられています。裏手に在るのが亀井不動尊と亀井堂です。此処で失敗、東側に在る東大門をすっ飛ばしてしまいました。帰宅して写真整理中に気がつきましたが、手遅れだね(笑)。




西側に建つ大きな建物は宝物殿、伽藍側に大工さんの聖地である、番匠堂が在ります。聖徳太子は、我が国に朝鮮半島・百済国より番匠と称される数多くの名工を招請され、高度な建築技術の導入を図っており、此のご事蹟をお慕いし、大工・建築関係者により祀られたそうです。反対側には塀に囲まれた太子殿が在ります。聖徳太子が祀られているお堂で、正式には聖徳太子聖霊院と云います。唐門(南東通用門)を過ぎると、南鐘堂で正式名称は鯨鐘楼。此処で一廻り完了、約1時間掛かり疲れが出て来ました(笑)。
阿倍野橋駅へ戻り、あべのハルカス展望ホール(入場料\1500)に上がろうとしましたが、小銭入れは持っているけど財布が在りません!あっ、そうかキャリーケースの中だ。スタバとコンビニで1000円札を使っちゃたので、ジャリ銭と5000VDNしか残っていません(笑)。コイン・ロッカーを再び使うのも面倒だな、あべのハルカスの絵は撮れている事だし、蛙か、もとい帰るか(ゲロゲロ)。と云う事で、JR天王子駅から関西本線の大阪駅経由、新大阪駅から新幹線で帰宅です。




>>>後書き<<<
ベトナム観光、前泊も含めると4泊6日、長かったけど、あっと云う間に終わりました。ハノイでは、バイクと車の流れに圧倒されて、結局一人では道路を渡れませんでした(爆)。風光明媚な景色や名所を堪能、古い街並みにも癒され、満足出来た旅でした。自宅に戻ると冷蔵庫内は処分して出掛けたので空っぽです。材料を買い出しして料理するのも面倒なので、スーパーで惣菜物を調達。夕食、先ずは並べただけの寿司だね!醤油味に山葵のツ~ン、良いね。プムミアムビールは貰いものです。朝食は、納豆、梅干し、そして卵掛け御飯、日本人なら此れだよね(笑)。夕飯は冷凍庫に隠しておいた鰻を取り出して、鰻皿です。中国産で皮が厚いけど、裏からペティナイフで此れでもかと云う位、プスプスしてからチンすると軟らかい仕上がりに化けますよ。鰻が一番好きだな。


次の日も、明太子のお茶漬けと煮物。和食が続いたので肉でも食うか、豚シャブになめこオロシ、此れも和じゃねえか、てっ、良く見て下さい。上に乗っている葉っぱは何ですか?そうパクチーです、未だベトナムを引き摺っています(笑)。最後は焼き秋刀魚と焼き椎茸、秋刀魚は今年も不漁だそうですね。アミノカルボニル反応仕立て(Scene-222参照)で褐色に焼き上げた秋刀魚、旨いね~。


Spot3連チャンも終わり、次回は通常Sceneに戻り、相模湖大橋から遡上して、勝瀬橋、日連大橋、弁天橋までの紹介です。

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  1. 2016/09/23(金) 12:00:00|
  2. 大阪-関空と四天王寺

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