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次回アップ予定:Scene-258 恩田川の纏め (04/06 12:00)
今回は恩田川の桜橋から遡上して、大谷一号橋、大谷二号橋、本町田一号橋、本町田二号橋、本町田三号橋、稲荷坂橋、鶴川街道カルバートまでの紹介で、『ぶらっと遡上探索』恩田川編の最終回です。先ずは、桜橋の上流320mに架かる『#42大谷一号橋』からの紹介です。恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷とを結び、一般道が通ります。橋名は地名からの命名ですね。上空を海上自衛隊下総航空基地所属の対潜哨戒機Kawasaki P-3C Orionが着陸態勢で通過です、南10kmに厚木基地、北22kmに福生基地が在り、此の付近が通過点なので頻繁に飛行機が往来しますね。
名称:大谷一号橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:11.6km
橋の長さ:約14m
有効幅員:約9m
完成:1974年(S49)
大谷一号橋の上流75mに架かるのが『#43大谷二号橋』で、此方の橋も恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷とを結び、一般道が通ります。橋下の石の上をチョンチョンと飛び廻っているのは、スズメ科のキセキレイ(黄鶺鴒)です。
名称:大谷二号橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:11.7km
橋の長さ:約13m
有効幅員:約3m
完成:1974年(S49)
大谷二号橋から115m上流に架かるのが『#44本町田一号橋』で、恩田川左岸の町田市本町田と右岸の同じく町田市本町田とを結び、両岸に並ぶ都住宅供給公社本町田住宅間を繋ぐ一般道が通ります。橋名は地区名からで、此の先、見た目が同じ構造の橋が三号橋まで続きます。唯、橋梁銘版などが無く完成年が判りませんが、両岸の団地群が1965年(S40)の完成で、同時期に架橋された模様です。
名称:本町田一号橋
構造種別:1径間RC桁
河口からの距離:11.8km
橋の長さ:約11m
有効幅員:約7m
完成:1965年(S40)推定
本町田一号橋の上流145mに架かるのが『#45本町田二号橋』です。
名称:本町田二号橋
構造種別:1径間RC桁
河口からの距離:12km
橋の長さ:約11m
有効幅員:約7m
完成:1965年(S40)推定
本町田二号橋の上流135mに架かるのが『#46本町田三号橋』です。上空を厚木基地へ向けて、米海軍第5空母航空団所属の早期警戒機E-2Cホークアイが通過、カッコいいね。
名称:本町田三号橋
構造種別:1径間RC桁
河口からの距離:12.1km
橋の長さ:約11m
有効幅員:約7m
完成:1965年(S40)推定
本町田三号橋から135m上流に架かるのが『#47稲荷坂橋』です。此の橋も恩田川左岸の町田市本町田と右岸の同じく町田市本町田とを結び、一般道が通ります。橋名は、稲荷坂橋の西詰めから西側に菅原神社が在り、稲荷社も祀られている事からの命名です。下流側に水道管が併設されています。
名称:稲荷坂橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:12.2km
橋の長さ:約14m
有効幅員:約6m
完成:1971年(S46)
稲荷坂橋の西詰から右岸側の緩い坂道を300m程進んで、菅原神社前に行きます。境内の由緒案内によると、大沢玄蕃が土地を寄進して1630年(寛永7)に古戦場の地であった井出ノ沢の山上に町田村の鎮守として社殿を建立したのが始まり。青木山西向寺を開山した寒江清山和尚が、渡唐の天神像を造立、1902年(M35)に千眼天神社、大六天社、七面社、稲荷社、白山社の5社を合祀したと云われています。町田天満宮、南大谷天神社と共に町田三天神の一つです。祭神:菅原道真公、所在:町田市本町田802。境内社:弁天社、愛宕社。菅原神社の狛犬は1973年(S48)、愛宕社の狛犬は2002年(H14)、鳥居は1994年(H6)の建立です。
愛宕社と弁天社前の梅を遊びで、ステレオグラムにしました。交差法で載せてありますので、目を寄り目にして2つの絵が重なるように焦点距離を画面の手前側にずらすと、立体的な絵が浮かび上がります。視力回復や眼精疲労が軽くなりますよ。
恩田川に戻り、稲荷坂橋の上流100m程に在るのが、恩田川終端となる『#48鶴川街道カルバート』です。カルバートとは暗渠の事で、厳密には橋では在りません。実際の恩田川の終端は、此処から320m上流のわさび沢川と今井川が合流する地点になり、此処で恩田川遡上を終わります(パチパチ)。
名称:鶴川街道カルバート
構造種別:カルバート(暗渠)
河口からの距離:12.4km
鶴川街道カルバートから左岸側北200m程に浄土宗寺院の養運寺が在るので、此処に寄って最後とします。八王子の極楽寺として、1567年(永禄10)に光蓮社伝誉上人により、開創されたと伝えられています。山号:鶏足山、院号:智光院、本尊:阿弥陀如来像、両脇侍像:観音菩薩、勢至菩薩、所在:町田市本町田3654。武蔵観音四十八霊場の5番札所です。3月上旬時点では、本堂と観音堂の新築は終わり、境内の整地が未だ残っていましたが、此のブログが載る頃には完成している筈です。養運寺バス停から帰路に着きます(完)。
>>>後書き<<<
次回は『ぶらっと遡上探索』恩田川編の纏めです。
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次回アップ予定:Scene-257 恩田川最終回『大谷一号~二号橋、本町田一号~三号橋、稲荷坂橋、鶴川街道カルバート』(04/03 12:00)
今回は高瀬橋から遡上して、旧高瀬橋、三蔵寺橋、坂下橋、石洗橋、小田急線恩田川橋梁、梅の橋、桜橋までの紹介です。恩田川に架かる橋も残り14橋梁で、次回で遡上完了です。では、高瀬橋の上流170mに架かる『#35旧高瀬橋』から紹介します。恩田川左岸の町田市西成瀬・高ケ坂と右岸の町田市高ケ坂とを結び、一般道が通ります。今では、両岸に新興住宅が並んでいますが、かつては農地だったらしく取水堰が幾つも在りますね。堰止められた深みに70cm程のデッカイ野鯉がウヨウヨいて、カルガモが小さく見えますね。
名称:旧高瀬橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:9.9km
橋の長さ:約13m
有効幅員:約7m
完成:1974年(S49)
旧高瀬橋の上流280mに架かるのが『#36三蔵寺橋』で、恩田川左岸の町田市高ケ坂と右岸の同じく町田市高ケ坂とを結び、一般道が通ります。名前からして近くにお寺が在るのか地図で付近を調べましたが無いですね。かつて左岸側の高ケ坂に大きな寺が在り、三蔵寺(三蔵地)と呼ばれた地名が在ったそうです。
名称:三蔵寺橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:10.2km
橋の長さ:約16m
有効幅員:約9m
完成:不明
三蔵寺橋の上流に高そうな望遠カメラを並べている輩がいますね、はは~んカワセミだな、ピンポ~ン(寒゛)。対岸の小枝に止まっていました。小魚が多いのか、2羽、縄張り争いもなく、頻繁にダイブしています。例により捕食の瞬間は撮れませんでしたので、止まっている所だけです。2匹いっぺんに捕獲する奴もいるね、欲張りだね。カワセミに逢うと何時も30分程時間を使ってしまい、遡上が捗りません(笑)。
三蔵寺橋の上流450mに架かるのが『#37坂下橋』で、恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷とを結び、右岸側の坂道から左岸側の市立南大谷中学校入口へ続く一般道が通ります。橋名は右岸側の坂道の下に在る橋なので坂下橋、単純で判り易いね(笑)。桜の蕾が膨らんで、今にもほころびそうですね、此のブログが載る頃は満開ですね。
名称:坂下橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:10.6km
橋の長さ:約12m
有効幅員:約4m
完成:1974年(S49)
坂下橋から310m上流に架かるのが『#38石洗橋』で、此の橋も恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷とを結び、一般道が通ります。下流側にボロボロの水管が敷設してあります。橋下にアオサギが縮こまっていましたが、魚の気配を感じたか、いきなりノビ~ル君みたいにデッカクなりましたヨ。
名称:石洗橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:10.9km
橋の長さ:約13m
有効幅員:約6m
完成:1974年(S49)
石洗橋の上流55mに架かるのが『#39小田急線恩田川橋梁』です。此の橋も恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷との間に位置し、左岸側の小田急小田原線の玉川学園前駅と右岸側の町田駅との略中間に架かります。
名称:小田急線恩田川橋梁
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:11km
橋の長さ:約20m
軌道:複線
完成:1973年(S48)
小田急線恩田川橋梁の上流80mに架かるのが『#40梅の橋』で、此の橋も恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷とを結び、一般道が通ります。
名称:梅の橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:11.1km
橋の長さ:約13m
有効幅員:約6m
完成:1974年(S49)
梅の橋北詰から北に60m程進むと、南大谷天神社の入口に出ます。境内の由緒案内によると、1645年(正保2)に五十嵐次郎左衛門が大谷村の村長となり御神像を島山屋法春に造らせ天満宮を鎮守とし奉安したと伝えられています。1720年(享保5)に御神像を大仏師康伝に依頼して修飾、1810年(文化7)に社殿を再建、現社殿は1964年(S39)の竣工です。祭神:菅原道真公、宇迦乃御魂命、大山咋命、所在:町田市南大谷451。境内社:稲荷神社。鳥居は2000年(H12)、新狛犬は1963年(S38)の建立です。
旧狛犬は1817年(文化14)、本殿は一間社流造で17世紀中頃の建立と推定され、町田市の有形文化財に指定されています。境内には、別当寺であった南松寺の遺構の一つ観音堂が残されています。
恩田川に戻り、梅の橋から230m程上流に架かるのが、今回終着地点の『#41桜橋』です。此の橋も恩田川左岸の町田市南大谷と右岸の同じく町田市南大谷とを結び、一般道が通ります。
名称:桜橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:11.3km
橋の長さ:約14m
有効幅員:約14m
完成:1974年(S49)
>>>後書き<<<
GⅠ高松宮記念、又、1、2着固定の全流しで当たりましたが、今回は1、2、3番人気のゴミ馬券(67倍)でした(笑)。惜しかったのは、4着に16番人気が頭差で入っていて、3着が入れ替われば1505倍だったのに(ショック)、暫く立ち直れません(爆)。
次回は桜橋から遡上して、大谷一号~二号橋、本町田一号~三号橋、稲荷坂橋、鶴川街道カルバートまでの紹介で、『ぶらっと遡上探索』恩田川編の最終回です。
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次回アップ予定:Scene-256 恩田川『旧高瀬橋、三蔵寺橋、坂下橋、石洗橋、小田急線恩田川橋梁、梅の橋、桜橋』(03/30 12:00)
今回は成瀬中央橋から遡上して、西山水管橋、西山橋、二反田橋、会下山橋、扇橋、弁天橋、鹿島橋、高瀬橋までで、成瀬中央橋の上流340mに架かる『#27西山水管橋』から紹介します。恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬との間に位置し、φ500程の水道管が渡されています。
名称:西山水管橋
構造種別:1径間パイプビーム
河口からの距離:8.4km
橋の長さ:約16m
有効幅員:約1m
完成:不明
西山水管橋の上流隣に架かるのが、『#28西山橋』で、一般道が通ります。橋名は西側に在るあかね台(小山)に因んだ命名です。
名称:西山橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:8.4km
橋の長さ:約17m
有効幅員:約4m
竣工:1971年(S46)
西山橋の左岸側北東300m程に寺社が在るので寄ります。先ずは成瀬杉山神社から、杉山神社は鶴見川水系を中心に集中していて、以前に72社程在ると書きましたが、此処町田市内にも5社在ります。境内の由緒案内によると、代官福井清兵衛と地頭井戸忠兵衛勝吉との寄進により1668年(寛文8)に創建されたと云われています。恩田川沿いの水田地帯の中央に在り、田中の明神として村民に親しまれ崇敬されてきた社です。祭神:天照大神、五十猛命、熊野大神、所在:町田市成瀬4-13-16。現在の社殿は1982年(S57)、狛犬は1931年(S6)の建立です。
成瀬杉山神社の東隣に曹洞宗寺院の東雲寺が在ります。境内の縁起碑によると、雲松院第3世龍谷性孫が成瀬城外護の為、龍谷山成就院を建立したが、豊臣秀吉の小田原城攻略に際し成瀬城も落城。其の後1620年(元和6)に雲松院第6世明岩宗珠を開山として、龍谷山東雲寺が現在地に再興されたと云われています。山号:龍谷山、院号:成就院、本尊:華厳釈迦木座像、所在:町田市成瀬4-14-1。
恩田川に戻り、西山橋の上流210mに架かる『#29二反田(にたんだ)橋』に行きます。此の橋も恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬とを結び、人道専用橋です。
名称:二反田橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:8.6km
橋の長さ:約16m
有効幅員:約2m
竣工:1971年(S46)
二反田橋の上流14m頭上に架かるのが『#30会下山(えげやま)橋』で、一般道が通ります。
名称:会下山橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:8.6km
橋の長さ:約50m
有効幅員:約17m
完成:1979年(S54)
会下山橋南詰めから恩田川右岸沿い遊歩道の1本上の道を100m程進むと、城山公園が在り、中に成瀬城跡の碑と井戸跡が復元されています。説明板によると成瀬城の歴史は不明との事、なんじゃこりゃ(笑)。
城山公園の廻りを迂回して恩田川沿いに戻り、会下山橋から320m上流に架かる『#31扇橋』へ行きます。恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬・町田市成瀬とを結び、一般道が通ります。
名称:扇橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:9km
橋の長さ:約18m
有効幅員:約6m
完成:1972年(S47)
扇橋の上流270mに架かるのが『#32弁天橋』で、恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の同じく町田市成瀬とを結び、一般道が通ります。
名称:弁天橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:9.3km
橋の長さ:約16m
有効幅員:約7m
完成:1971年(S46)
今回は橋ばっかで、見るのも疲れますね。後2橋梁で終わりますよ。弁天橋の上流220mに架かるのが『#33鹿島橋』です。恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の同じく町田市成瀬とを結び、一般道が通ります。
名称:鹿島橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:9.5km
橋の長さ:約18m
有効幅員:約8m
完成:1973年(S48)
鹿島橋の上流240mに架かるのが、今回終着地点の『#34高瀬橋』です。恩田川左岸の町田市成瀬・町田市西成瀬と右岸の町田市高ケ坂とを結び、都道140号川崎町田線(成瀬街道)が通ります。
名称:高瀬橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:9.7km
橋の長さ:約18m
有効幅員:約11m
完成:1991年(H3)
>>>後書き<<<
今回はちょっとオサレな料理です。先ずは、イカすみパスタ。落合シェフが作った「いかすみソース」を2パック購入。イカ、トマト、オニオンペースト、イカすみペースト、白ワイン、アンチョビ、大蒜などで調理済を使うだけです。具材が細か過ぎて見えないので、イカとむきエビを追加しましたが矢張り見えませんね(笑)、ソースにコクがあって超旨いです。値段は¥165なのでそんなに高くないですよ。中身は結構な量が入っているので、もう1パックは半分を使っていかすみリゾット、混ぜて温めるだけで良い味が出ています。残りは、いかすみdeお好み焼きです、見た目は悪いけど美味だね(笑)。
少し遠くに在るスーパーは、普段使うスーパーの3倍程の広さで、加工品のトレイ価格は同じ位だけど量が倍近く入っています。豚バラもどっさり入っていたので、豚肉祭りの開始です。トップは豚バラおろし、ピーマンと一緒に炒めて大根おろしとポン酢をぶっ掛けて完成。二番手は豚キムチ丼、ラストは焼きナスと豚バラ炒めに、山芋を擦って焼きナスと豚の山かけでした。
次回は高瀬橋から遡上して、旧高瀬橋、三蔵寺橋、坂下橋、石洗橋、小田急線恩田川橋梁、梅の橋、桜橋までの紹介です。
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次回アップ予定:Scene-255 恩田川『西山水管橋、西山橋、二反田橋、会下山橋、扇橋、弁天橋、鹿島橋、高瀬橋』(03/26 12:00)
今回は日影橋から遡上して、こどもの国線恩田川橋梁、堀の内橋、柳橋、都橋、吹上橋、向橋、成瀬中央橋までの紹介です。日影橋の上流230mに架かる『#20こどもの国線恩田川橋梁』からの紹介です。こどもの国線は、1965年(S40)に開園した「こどもの国」へのアクセスとして1967年(S42)に開業しており、同時期に架橋された模様です。恩田川左岸の横浜市青葉区恩田町と右岸の横浜市緑区長津田との間に位置し、左岸側の恩田駅と右岸側の長津田駅との中間に架橋されています。下流から橋梁越しに富士山の頭だけ見えますね、手前は丹沢山系です。
名称:東急こどもの国線恩田川橋梁
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:6.6km
橋の長さ:約45m
軌道:単線
完成:1967年(S42)推定
こどもの国線恩田川橋梁の140m程上流に架かるのが『#21堀の内橋』で、此の橋も恩田川左岸の横浜市青葉区恩田町と右岸の横浜市緑区長津田とを結び、一般道が通ります。左岸側地区は奈良川と恩田川に囲まれた堀の内と呼ばれていた場所で、橋名は、かつての地名からの命名です。
名称:堀の内橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:6.8km
橋の長さ:約21m
有効幅員:約9m
竣工:1984年(S56)
堀の内橋左岸側から北300m程に曹洞宗寺院の福昌寺が在ります。1643年(慶安1)の創建で、國抽太山により開山したと云われています。山号:大龍山、本尊:薬師瑠璃光如来像、十一面観音菩薩、所在:横浜市青葉区恩田町1021-1。武相薬師如来札所二十五ケ所の14番、武相卯歳観音霊場四十八ケ所の19番です。本堂は1992年(H4)の落慶です。
恩田川に戻り、堀の内橋の上流330mに架かるのが『#22柳橋』です。此の橋も恩田川左岸の横浜市青葉区恩田町と右岸の横浜市緑区長津田とを結び、一般道が通ります。橋名は、右岸側に柳下公園と云う名称もあり、かつては柳が多い場所だった事からと思われます。
名称:柳橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:7.1km
橋の長さ:約19m
有効幅員:約7m
竣工:1991年(H3)
柳橋から右岸側300mに見える白い建物と煙突は成瀬クリーンセンターで、町田下水処理場です。右岸側の放流口から処理された水が音をたてて流れ込んでいます、近くでセキレイが浅瀬からチョンチョン、其処は渡れないよ。
柳橋の上流560mに架かるのが『#23都橋』です。恩田川の第一橋梁の『#01都橋』と名前が重複していますね。恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬とを結び、一般道が通ります。橋の下流130mに河川管理境界板が立っており、此処から恩田川終端まで東京都に入ります。都内では桜の開花が今週ですね。此の付近から上流2km程は両岸が桜並木になっていて、本来4月に来る場所ですね(笑)。でも、桜が満開になると花に遮られて橋の絵が撮れなくなっちゃうけどネ。
名称:都橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:7.7km
橋の長さ:約22m
有効幅員:約5m
完成:1976年(S51)
都橋の上流200mに架かるのが『#24吹上橋』です。此の橋も恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬とを結び、一般道が通ります。橋名は旧左岸地区名からの命名です。
名称:吹上橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:7.9km
橋の長さ:約21m
有効幅員:約15m
完成:2001年(H13)
吹上橋の上流70mに架かるのが『#25向橋』で、此の橋も恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬とを結び、一般道が通ります。橋下に見える鳥はコガモですね。
名称:向橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:7.9km
橋の長さ:約23m
有効幅員:約3m
竣工:1992年(H4)
向橋の上流140mに架かるのが、今回終着地点の『#26成瀬中央橋』です。此方の橋も恩田川左岸の町田市成瀬と右岸の町田市南成瀬とを結び、一般道(成瀬中央通り)が通り、橋名は此の通りからの命名です。
名称:成瀬中央橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:8.1km
橋の長さ:約28m
有効幅員:約18m
完成:1989年(H1)
>>>後書き<<<
ブログスペースが少し余ったので、料理ストックから蔵出しです。最初は、豚肉のステーキ。本当は牛が食べたいんだけど高いからね(笑)。椎茸と豚を焼いて、味付けは焼き肉のタレ、キャベツ、カイワレ、コーンサラダと一緒にどうぞ。残りの豚テキは拉麺の具で豪華に。牛バラが余っていたので、スライス玉葱と一緒に炒めて牛キムチにしました、彩に菜の花の御新香で春が来たね。
次は鮪の山かけ、醤油漬けした鮪ブツとの合体で、大葉と白胡麻が良いアクセントになります。パン食は月に1回程しか食べないので、久し振りのパン食です。オカズはウインナエッグ、ドリンクは「味わいとコクのむヨーグルト」コクがあり好きな奴で、飲んだ後は蓋を外して内壁に付いたヨーグルトをスプーンで食べます、此れが旨いんだ。最後は、豚カツのチーズ焼き。お惣菜のカツに溶けるチーズを乗せてグリルで加熱、ソースは、キューピーの「フレンチたまねぎ」ドレッシングと黒胡椒で、サラダと兼用です。
本日、久しぶりに重賞的中(826倍)。最近、外国人騎手を除く騎手の技量に差が無くなり3連単馬券の3着に穴馬が絡む確率が増えています。穴要素の有る馬は判るけど、絞り切れませんね。そんな時は1、2着固定で全流しですヨ(笑)。今回も1、2、14番人気でした。
次回は成瀬中央橋から遡上して、西山水管橋、西山橋、二反田橋、会下山橋、扇橋、弁天橋、鹿島橋、高瀬橋までの紹介です。
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次回アップ予定:Scene-254 恩田川『こどもの国線恩田川橋梁、堀の内橋、柳橋、都橋、吹上橋、向橋、成瀬中央橋』(03/22 12:00)
今回は川戸橋から遡上して、恩田川水管橋、恩田大橋、田園都市線恩田川橋梁、田奈橋、浅山下橋、浅山NTTケーブル橋、浅山橋、日影橋までの紹介です。先ずは、川戸橋から上流650mに架かる『#12恩田川水管橋』からの紹介です。恩田川左岸の横浜市青葉区しらとり台と右岸の横浜市緑区いぶき野との間に架かり、横浜市水道局のφ900水道管が渡されています。
名称:恩田川水管橋
構造種別:1径間パイプビーム
河口からの距離:5km
橋の長さ:約23m
有効幅員:約1m
竣工:1956年(S41)
恩田川水管橋の上流隣に架かるのが『#13恩田大橋』で、此方も恩田川左岸の横浜市青葉区しらとり台と右岸の横浜市緑区いぶき野・長津田とを結び、国道246号線の厚木街道が通ります。橋の下にコガモ、カルガモ、そしてオオバンなど鴨の仲間が沢山います、水面の波紋が幻想的で良いね。
名称:恩田大橋
構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:5km
橋の長さ:約32m
有効幅員:約18m
竣工:1963年(S38)
左岸側に神鳥前川(しとどまえかわ)神社が在るので恩田大橋から東に180mバックします。境内の由緒案内碑によると、1187年(文治3)武蔵国桝杉城主である稲毛三郎重成により創建、かつて白鳥前川社と称したが、何時の頃よりか白鳥を転じ神鳥となり、今日に及んでいると云われ、1910年(M43)に神明社を合祀しています。祭神:日本武尊、橘姫命、伊弉諾尊、伊弉冊尊、所在:横浜市青葉区しらとり台61-12。狛犬は1990年(H2)の建立です。
恩田川に戻り、恩田大橋の上流450m程に架かる『#14田園都市線恩田川橋梁』へ行きます。恩田川左岸の横浜市青葉区田奈町と右岸の横浜市緑区長津田との間に位置し、左岸側傍の田奈駅(東急田園都市線)が最寄り駅です。
名称:田園都市線恩田川橋梁
構造種別:1径間箱桁
河口からの距離:km
橋の長さ:約41m
軌道:複線
完成:1965年(S40)
田園都市線恩田川橋梁の上流45mに架かるのが『#15田奈橋』です。恩田川左岸の横浜市青葉区田奈町と右岸の横浜市緑区長津田とを結び、一般道が通ります。橋名は左岸地区名からの命名です。橋下にヒドリガモやオオバンがいましたが、鯉もワンサカと泳いでいます、これだけ集まると気持ち悪いね。
名称:田奈橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:5.5km
橋の長さ:約27m
有効幅員:約8m
完成:1969年(S44)
3時近くになり陽が陰りだしたので、最寄り駅の田奈駅から一旦帰宅します。後日、晴天の日を選んで田奈橋からリスタートで、早速、田奈橋から約300m上流の『#16浅山下橋』へ行きます。此の橋も、恩田川左岸の横浜市青葉区田奈町と右岸の横浜市緑区長津田とを結び、一般道が通ります。
名称:浅山下橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:5.8km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約4m
竣工:1968年(S43)
浅山下橋の上流240mに架かるのが『#17浅山NTTケーブル橋』で、恩田川左岸の横浜市青葉区田奈町・恩田町と右岸の横浜市緑区長津田・恩田町との間に位置し、NTT東日本の通信ケーブルが渡されています。橋下にダイサギと川鵜が お見合い、と云うの嘘でお互いにケツを向けて違う世界に入り込んでいます(笑)。
名称:浅山NTTケーブル橋
構造種別:1径間ワーレントラス
河口からの距離:6.1km
橋の長さ:約30m
有効幅員:約1m
完成:1969年(S44)
浅山NTTケーブル橋の上流隣に架かるのが『#18浅山橋』で、神奈川県道139号線真光寺長津田線が通ります。
名称:浅山橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:6.1km
橋の長さ:約31m
有効幅員:約8m
完成:1969年(S44)
完成:歩道部2000年(H12)
浅山橋から360m上流に架かるのが、今回終着地点の『#19日影橋』です。恩田川左岸の横浜市青葉区恩田町と右岸の横浜市緑区長津田とを結び、一般道が通ります。橋の左岸側下流に奈良川(流路延長約4.5km)が流入しています。
名称:日影橋
構造種別:1径間鈑桁
河口からの距離:6.4km
橋の長さ:約26m
有効幅員:約4m
竣工:1968年(S43)
>>>後書き<<<
人間ドックではオプションのPSA検査(前立腺癌の関連指標)を毎回受けていますが、前回の検査値が4を超えグレーゾーンに入り、精密検査を受けなさいとの指示が出ました。と云う事で、先月に経直腸的前立腺針生検査と云う組織検査を実施。静脈麻酔を掛けるので、30分後に目覚めると手術検査は終わっており、術後の痛みも殆んど有りません。看護師さんから、最高に痛いのが10、痛く無いのが0とすると、どの程度ですかと聞かれ、3.14かなと答えると、切り捨てで3ですねとスルーされました(可愛くないネ、笑)。但し、前立腺に1.5mm程の針で11箇所採取したそうで、血便と血尿が出て超びっくりポン!翌日には正常に戻りました(笑)。先週、検査結果で通院しましたが、異常無しとの事で安心しました。高齢になると半数近くはPSA値が高くなります、PSA検査はオプションで¥3000程度なので、定期的に受けた方が良いですよ。
現在のブログ記事は2月のストックで既に遡上完了。本日3/17日は、都内で20℃超えの異常気候、天気が良いので次弾対象河川の下調べで多摩川支流の野川に出掛けました。近い上に、水鳥も多く、良い河川でした。帰りに多摩川の土手で土筆狩り、沢山採れたので天婦羅と佃煮にしました。土筆の袴を取って水に晒して灰汁抜き。其のまま揚げるとバラけるので、今回は竹輪に活けてから揚げました、序に筍も。佃煮は、お湯で5分程湯掻いてから胡麻油で炒めシラスを追加、そば汁で味付けしてしてから水気を飛ばして完成、酒のつまみにも御飯のお供に成るね。〆は今年初めてのザル蕎麦で、当然、土筆天婦羅付きです(笑)。
次回は日影橋から遡上して、こどもの国線恩田川橋梁、堀の内橋、柳橋、都橋、吹上橋、向橋、成瀬中央橋までの紹介です。
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Author:mark60
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