ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Scene-164 南浅川最終回『無名橋、保線管理橋、高尾変電所管理橋、林道橋、浅川神社入口橋、寶珠寺入口橋』


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次回アップ予定:Scene-165 南浅川の纏め (03/04 12:00)
今回は南浅川の最終回で、前回終着のJR第二浅川架道橋から遡上して、無名橋、JR保線管理橋、JR高尾変電所管理橋、林道橋、浅川神社入口橋、寶珠寺入口橋までの紹介です。先ずは、JR第二浅川架道橋から都道516号線(旧甲州街道)を200m程進むと、『#31無名橋』が架かっています。八王子市裏高尾町1396付近の小仏川に架かる橋で、対岸先は柵で閉じられていますが、JRの資材置き場みたいです。





 名称:無名橋(JR資材置き場への橋)
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:9km
 橋の長さ:約8m
 有効幅員:約2.5m
 竣工:不明



無名橋から200m上流に簡易的な橋が架かっています。小仏川に沿うようにJR中央本線が隣を走り、其の軌道内に続く橋なので『#32 JR保線管理橋』としておきます。橋の入口にチェーンが掛かっていますが、入れない事は無いのですが止めておきます。線路内立ち入りで電車が止まったら大変だからね!なので、橋からと右岸側からの絵は有りません。架橋場所は八王子市裏高尾町1441付近です。



 名称:JR保線管理橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:9.2km
 橋の長さ:約5m
 有効幅員:約1.2m
 竣工:不明



200m程進むと、此処まで並走していたJR中央本線は小仏トンネル(竣工1901年(M34)、全長:2574m)へと消えていきます。其の先30mの位置に架かるのが『#33 JR高尾変電所管理橋』で、架橋場所は八王子市裏高尾町1544付近です。





 名称:JR高尾変電所管理橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:9.4km
 橋の長さ:約8m
 有効幅員:約2.4m
 竣工:不明



少し上流の左岸側にJR高尾変電所が在ります。此処でJR八王子上野原線からの送電(66000V)を降圧して、右岸側に立つ門型鉄塔で向きを変えて八王子変電所へ送られます。


変電所から100m程進むと入口が柵で閉鎖された橋が架かっています、『#34林道橋』です。柵にイノシシによる農作物被害を防ぐ為、捕獲用の罠を仕掛けて在るので注意して下さい旨の貼紙が有ります。熊で無くて良かったね、イノシシも怖いけどね。



 名称:林道橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:9.6km
 橋の長さ:約5m
 有効幅員:約2m
 竣工:不明



林道橋から150m程進むと『#35浅川神社入口橋』が架かっています。文字通り、浅川神社へ続く専用の橋で場所は八王子市裏高尾町1536。竣工は不明ですが、欄干が苔生していて古い造りですね。





 名称:浅川神社入口橋
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:9.8km
 橋の長さ:約5m
 有効幅員:約1.5m
 竣工:不明



橋を渡って30m程の参道を上がると浅川神社の境内に出ます。小仏峠山上に在った浅間社と、麓に鎮座していた子之社を1912年(M45)に合祀して浅川神社と改称されましたが、中央自動車道建設により、現在地に移されています。祭神:大己貴命、所在:八王子市裏高尾町1536。狛犬は1992年(H4)の奉納です。




浅川神社入口橋から上流40mに架かるのが南浅川終端の橋となる『#36寶珠寺入口橋』です。其の前に橋向かいに在る、臨済宗南禅寺派寺院の賓珠(ほうしゅ)寺を先に紹介します。当初、天台宗寺院として創建されましたが、其の後臨済宗に変わっています。山号:小佛山、本尊:釈迦如来像、所在:八王子市裏高尾町1785。


寶珠寺の入口に架かるのが『#36寶珠寺入口橋』で、橋の傍には南浅川終端の標識が立っています。南浅川(小仏川)の源流は此処から約2kmの小仏峠(標高548m)付近に在るのですが、場所が不明確なので此の橋を以て南浅川の遡上を終了とします(距離が短かったので拍手1回、パチです)。





 名称:寶珠寺入口橋
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:9.8km
 橋の長さ:約5m
 有効幅員:約2m
 竣工:不明



先程のJR高尾変電所の隣に京王バス小仏バス停が在るので其処まで戻り、15:40発の高尾駅行きで帰宅します。


>>>後書き<<<
2月26日はMy誕生日、何時もは川崎駅で定例飲み会ですが、ワタミからの誕生日食事券が在ったので昨日、鹿島田駅前の和民に行きました。アレレ店が無い!ワタミは経営悪化で15%の廃店をしたとは聞いていましたが、此処も対象とは知りませんでした。他の駅に戻るのも面倒なので、隣のモンテローザ千年の宴で飲み会開始です(笑)。取り敢えず生!お刺身に焼き鳥、野菜も忘れずに。2杯目からは寒かったので、米焼酎のお湯割り、やはり冬はお湯割りだね(笑)。週末なので2h入れ替え制、生、酎、酎、酎で良い気持ちになったところで、お会計。誕生日祝いと云う事で相方から、割勘ゼロ円のサービス!ヤッター!!良い奴だね、嬉しい...




次回は南浅川遡上編の纏めを載せるとして、「ぶらっと遡上探索」の第6弾を何処にするか悩みました。候補として利根川(流路延長320km)が挙がったのですが、超長いね~!後半域は日帰りが困難な距離となるので断念(残念)です。なので、取り敢えず日帰り可能な範囲として、利根川支流である江戸川(流路延長 59.5km)に決定しました。何時ものように河口0kmから近在の見処を紹介しながら遡上しますので、引き続きご覧願います。

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  1. 2015/02/28(土) 12:00:00|
  2. 南浅川

Scene-163 南浅川 『蛇龍橋、SOS子供の村橋、林道日影線橋、JR第二浅川架道橋』


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次回アップ予定:Scene-164 南浅川最終回 『無名橋、保線管理橋、高尾変電所管理橋、林道橋、浅川神社入口橋、寶珠寺入口橋』(02/28 12:00)
今回は前回終着の首都圏中央道小仏川橋から遡上して、蛇瀧(じゃたき)橋、SOS子供の村橋、林道日影線橋、JR第二浅川架道橋までの紹介です。先ずは首都圏中央道小仏川橋から100m程上流に架かるのが『#27蛇瀧橋』、川の流れは穏やかで水質も綺麗でマガモも泳いでいるね。小仏川左岸の八王子市裏高尾町963-2と右岸の八王子市裏高尾町952-2とを結び、高尾山の蛇滝へ続く山道に繋がっています。





 名称:蛇瀧橋(18-10号橋)
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:7.1km
 橋の長さ:約11m
 有効幅員:約4.5m
 竣工:1976年(S51)



小仏川の流れに沿って梅林が点在していて、高尾梅郷と呼ばれています。残念な事に実際の遡上時期が梅の開花時期よりも早かったので、梅の香りはお伝え出来ません。今の時季に遡上を合わせれば良かったですね。


地図上では蛇瀧橋の上流130mに橋が在るので行って見ると、ん~見当たらないですね!砂防ダム流路口が在り、其の隣に工事用の道路が走り末端に橋を外した跡が残っています。中の沢砂防ダムが完成したので、工事用の橋を撤去した模様ですね。此処まで梅林の中を歩きましたが、足元が霜柱で柔らかくて靴の裏に泥がビッシリと目詰まり。道路の水溜りを探して靴裏の洗濯です(笑)。


砂防ダム流路口から100m上流に橋が見えます。児童養護施設「エス・オー・エスこどもの村」が架橋した『#28 SOS子供の村橋』です。小仏川左岸の八王子市裏高尾町1032付近と八王子市裏高尾町991付近とを結んでいます。





 名称:エス・オー・エスこどもの村の橋
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:7.3km
 橋の長さ:約22m
 有効幅員:約3.5m
 竣工:1970年(S45)



旧甲州街道に戻り300m程進むと、右手に曹洞宗寺院の常林寺が在ります。創建は不詳、開山は初沢町高乗寺4世の空山宗印大和尚で高乗寺末です。本尊:釋迦牟尼佛像、所在:八王子市裏高尾町1122。川沿いに輪を描きながらピーヒョロロロロ…と鳴く、トビが飛んでいたので撮ろうと思いましたが中々フレームに収まりません。杉のてっ辺に止まったので望遠でパチリ、ん~後ろ向きかよ!


旧甲州街道に戻ると道の左手にチョット、エロいオブジェが置かれています、傍のアトリエで造られた物らしく夜道で目に入ったらビックリするだろうね。150m程進み、右の脇道に入って行くと小山神社が在ります。かつては峯尾明神社と呼ばれ、1768年(明和5)に小山明神社に改称されています。祭神:大物主命、八王子市裏高尾町1194。拝殿の後ろをJR中央本線が通っています。


小山神社から400m程進むと、浅川国際マス釣場の池が見えます。釣り人は1名、寒いものね~。100m程進んで左岸側に流れ込む、木下沢(こげさわ)に架かる木下沢橋を渡ります。


木下沢橋から150m上流に『#29林道日影線橋』が架かり、上流右岸側からは日影沢が合流しています。小仏川の八王子市裏高尾町1343付近に架かる橋で、林道の日影線が通ります。





 名称:林道日影線橋
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:8.5km
 橋の長さ:約5m
 有効幅員:約2.5m
 竣工:不明



更に上流300m程に架かるのが、今回終着の『#30 JR第二浅川架道橋』です。前々回で紹介したJR第一浅川架道橋と同様に、JR(国鉄)の前身である甲武鉄道による架橋で、当時の煉瓦アーチが残っています。場所は八王子市裏高尾町1362-1付近です。





 名称:JR第二浅川架道橋
 構造種別:1連煉瓦アーチ
 河口からの距離:8.8km
 橋の長さ:約16m
 軌道:複線
 竣工:1962年(S37)推定



>>>後書き<<<
又、ブログスペースが余りましたので恒例の?穴埋め料理の紹介で、今回は丼物色々です。先ずは丼の王様(個人的に)鰻丼、最後の晩餐で食べたい物は?と聞かれたら迷わずに鰻ですね(笑)。最近は稚魚の収穫が少なくて高価になっていますが、偶に安く出回る時が有ります。理由は判りませんが、速攻で購入ですよ!先ず半分を温めて山椒を振り掛けた御飯の上にお迎えし、タレと又、山椒を振り掛けて御新香と焼き銀杏を添えて豚汁と一緒に有難く戴きました。ん~旨っ!何でこんなに美味しいんだろう、嬉しいね。残り半分は、薄焼き卵、葱と共に刻んで暑い緑茶を掛けて鰻茶漬け、文句無い味だね!偶の贅沢、良いでしょ。次にかつ丼、玉葱を蕎麦タレで煮込みカツを乗せて卵とじ、ワサビ菜の漬物と塩レモンを添えて戴きます、此れも好きで良く作りますよ。


魚も好きで良く食べ、サーモンは鮪よりも好きなので漬け丼にしました。マヨネーズを掛けると美味ですよ。刺身のサービスパックも漬け丼で食べます。此方は酢飯のうえに乗せて海鮮丼、あれれ、丼が他に使われていて空きが無かったので海鮮皿にしました(笑)。最後は焼き鳥丼、胸肉、ボンジリを串から外して銀杏と一緒に塩で炒め直して丼に乗せるだけで簡単です。カイワレ、レモンと一緒にどうぞ。


次回は南浅川の最終回で、今回終着のJR第二浅川架道橋から遡上して、無名橋、保線管理橋、高尾変電所管理橋、林道橋、浅川神社入口橋、寶珠寺入口橋までの紹介です。

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  1. 2015/02/24(火) 12:00:00|
  2. 南浅川

Scene-162 南浅川 『裏高尾橋、高尾梅郷橋、無名橋、首都圏中央道手前の橋、首都圏中央道小仏川橋』


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次回アップ予定:Spot-22 秩父 『横瀬/あしがくぼの氷柱』(02/20 12:00)
今回は前回終着の駒木野病院橋から遡上して、裏高尾橋、高尾梅郷(ばいごう)橋、無名橋、首都圏中央道手前の橋、首都圏中央道小仏川橋までの紹介です。前回終着の駒木野病院前から都道516号浅川相模湖線(旧甲州街道)で100m程進んで、右折先に裏高尾の神明神社が在るので寄ります。60m程進むとJR中央本線を跨ぐ高架橋に出ます、高台から見おろせる列車撮影のビューポイントらしくカメラを提げた人が若干1名?スタンバッています。相模湖方面へ向かう列車が来たので序にパチリ、高架橋の先に神明神社の鳥居が見えます。神明神社の創建は不詳、祭神:天照大神、所在:八王子市裏高尾町205。境内社に古峯神社と稲荷神社が在りました。




旧甲州街道に戻り70m程進むと右手に国指定史跡の小仏関跡が在ります。天正年間(1573~1592年)に北条氏照が武蔵国と相模国境の要衝として小仏峠の頂上に築いたのが始まりと言われ、其の後麓に下ろされ、更に北条氏滅亡後に関東に入った徳川家康により、甲州街道の重要な関所として現在地に移設されると共に整備されたと云われています。其の後、1869年(M2)の太政官布告により関所は廃止され、建物も壊されています。所在:八王子市裏高尾町419。


小仏関跡から住宅地を縫う様に南西方向に200m程進んだ処に橋が架かっています。橋梁銘版も表記も無く、八王子市裏高尾町398付近に架かる橋なので勝手に、『#22裏高尾橋』としました(笑)。橋の対岸先は林道に繋がっているみたいですね。橋の前後はミニ渓谷で苔生した岩が並び、静寂に包まれた場所です。





 名称:裏高尾橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:6km
 橋の長さ:約10m
 有効幅員:約2m
 竣工:不明



裏高尾橋から500m程、旧甲州街道を進むと高尾天満宮へ続く『#23高尾梅郷橋』が架かっています。小仏川左岸の八王子市裏高尾町674付近から右岸の八王子市高尾町を結ぶ橋です。高尾天満宮へは山道をかなり登るらしいのでパスします(笑)。橋の近くにアオサギが居ました、河口から随分と距離が有るけど、飛べばひとっ跳びだもんね。





 名称:高尾梅郷橋(18-13号橋)
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:6.5km
 橋の長さ:約19m
 有効幅員:約1.5m
 竣工:1987年(S62)



高尾梅郷橋から150m程進むと高さ3m位の堰堤が在り、左岸側の端に用水路への引込みが在りますね、成る程!先程の高尾梅郷橋の手前にも用水路が在り、小仏川とは段差が有り何処から引いたのか気になっていましたが、此処から引いていたのですね。


小仏川堰堤から40m程上流に橋が架かっていますが、橋梁銘版も表記も無く対岸の民家へ続いていますので、『#24無名橋』とします。場所は八王子市裏高尾町792付近です。





 名称:無名橋(18-12号橋)?
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:6.7km
 橋の長さ:約10m
 有効幅員:約3m
 竣工:不明



無名橋から150m、首都圏中央道の手前にも橋梁銘版の無い無名橋が架かっています。先程の無名橋と紛らわしくなるので、此方は『#25首都圏中央道手前の橋』にしておきます(笑)。場所は八王子市裏高尾町906付近です。





 名称:首都圏中央道手前の橋(18-11号橋)?
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:6.9km
 橋の長さ:約13m
 有効幅員:約1.5m
 竣工:不明



首都圏中央道手前の橋から約60m、遙か上を見上げる位置に今回終着の『#26首都圏中央道小仏川橋』が架かっています。小川の様な小仏川を渡る為の橋では無いのは判っていますが、便宜的に小仏川橋と命名しました。道路の正式名称は、首都圏中央連絡自動車道で、2012年に八王子JCTから高尾山ICまでが開通しており、此の時期に架橋された模様です。左岸側の八王子JCTと右岸側の高尾山トンネル(1300m)出口との間に架かっています。高架の下に高尾梅の郷管理棟が在り梅の木も沢山在りますね、傍の梅の枝に雀が屯しています。梅にウグイスならぬ、梅に雀ですね。





 名称:首都圏中央道小仏川橋
 構造種別:4径間PC連続箱桁
 河口からの距離:6.9km
 橋の長さ:約420m
 有効幅員:約9m×2
 竣工:2012年(H24)推定



>>>後書き<<<
寒い時は鍋ですよね、家には大きいサイズの土鍋が有るのですが一人では使い切れないのでお蔵入りになっていました。先日、スーパーで¥700の二人用サイズが目に入り、購入。中に取説が入っていました、え~土鍋に取説?何々、匂いの沁み込みや割れ防止の為に使用前に土鍋の細かい孔を澱粉質で埋める「目止め」をして下さいとの事。直ぐに使えないのか!面倒くさいね(笑)。8分目の水を張り、小麦粉を一掴み入れて弱火で30分程煮込み、火を消してから1日放置です。試しに鳥の水炊きを作ります。鶏がらスープに白菜、葱、人参、エノキ、銀杏、皮目を焼いた鶏肉など適当に入れて10分程煮込んで完成、早く出来て旨いね!ビールも美味しくなります。残った具材は、たっぷりのニラを追加して煮込みうどん。体がポカポカです。翌日は、残った汁で雑炊。蒲鉾、梅干し、天カスに塩レモンの刻みを乗せて戴きます、最後まで熱々で土鍋、良いね!!


次回はSpotで秩父横瀬に在る、芦ケ久保の氷柱(ライトアップ)を紹介します。

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  1. 2015/02/17(火) 12:00:00|
  2. 南浅川

Scene-161 南浅川 『両界橋、JR第一浅川架道橋、上椚田橋、上椚田水管橋、上椚田水管橋-2、駒木野病院橋』


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次回アップ予定:Scene-162 南浅川 『裏高尾橋、高尾梅郷橋、無名橋、首都圏中央道手前の橋、首都圏中央道小仏川橋』(02/17 12:00)
今回は前回終着の白山橋から遡上して、両界橋、JR第一浅川架道橋、上椚田(かみくぬぎだ)橋、上椚田水管橋、上椚田水管橋-2、駒木野病院橋までの紹介です。白山橋から南西方向200m程に真言宗智山派寺院の金南寺が在るので寄ります。西浅川町や高尾町を見下ろす高台に在る寺院で、1364年(貞治3)に真源大徳和上により開山された高尾山薬王院の末寺です。当初の本尊は行基作木造十一面観音でしたが焼失してしまい、現在は阿弥陀如来像に変わっています。山号:宝生山、所在:八王子市西浅川町139。


金南寺の高台から200m程南浅川沿いに降りて行くと『#16両界橋』が架かっています。南浅川左岸の八王子市西浅川町と右岸の八王子市高尾町とを結ぶ橋で、国道20号線(甲州街道)が通ります。初代の架橋は1907年(M40)の木橋で、其の後RC橋に架け替えられていますが架橋年は不明です。





 名称:両界橋
 構造種別:3径間RC箱桁
 河口からの距離:5.1km
 橋の長さ:約25m
 有効幅員:約11m
 竣工:不明



両界橋の真上に斜めに架かるのが『#17 JR第一浅川架道橋』です。南浅川左岸側の相模湖駅と右岸側の高尾駅の間に在り、高尾駅から700m程の距離です。JR(国鉄)の前身である甲武鉄道が1901年(M34)に中央線八王子~上野原間を開通しており、此の時期に初代の架橋が行なわれています。高尾~小仏間の複線が開通したのが1962年(S37)であり、当初の単線時代の煉瓦造りの橋脚跡が上流側に見られます。





 名称:JR第一浅川架道橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:5.1km
 橋の長さ:約28m
 軌道:複線
 竣工:1987年(S62)



JR第一浅川架道橋の手前に煉瓦造りの隧道が在り、左手に出ると高尾町の神明神社へ続く参道石段が見えます。苔生した痛んだ石段で歩きにくいですね。50段程登ると拝殿が見えますが、拝殿前からは撮影エリアが無いので下からパチリです。祭神は天照大神かな?創建などは不詳です。所在:八王子市高尾町1762付近。


両界橋から甲州街道を300m進むと、道路左に沿って流れる南浅川は二手に分岐し、直進方向からは案内川、右手側から略直角に小仏川が合流します。因って此処から先の南浅川は小仏川に名称が変わります。『#18上椚田橋』は小仏川左岸の八王子市西浅川町と右岸の八王子市高尾町とを結び、国道20号線甲州街道が通ります。上椚田橋は江戸時代には小名字(こなじ)橋と呼ばれ、1907年(M40)に木橋で架けられ、現在のPC橋には1937年(S12)に架け替えられていますが、現在の橋名になった時期は不明です。





 名称:上椚田橋
 構造種別:3径間PC箱桁
 河口からの距離:5.4km
 橋の長さ:約28m
 有効幅員:約10m
 竣工:1937年(S12)



上椚田橋の上流7m程に水色の『#19上椚田水管橋』が架かっています。小仏川左岸の八王子市西浅川町と右岸の八王子市高尾町との間に架かり、八王子市管理のφ300の水道管が亘っています。



 名称:上椚田水管橋
 構造種別:1径間パイプビーム上補鋼
 河口からの距離:5.4km
 橋の長さ:23.3m
 水管径:300mm
 竣工:1986年(S61)



上流方向37mにもう1本水管橋が架かっています。橋梁銘版や表記が無いので『#20上椚田水管橋-2』としておきます。此方も小仏川左岸の八王子市西浅川町と右岸の八王子市高尾町との間に架かり、φ150の水道管らしき物が亘っていますが、何れも送水元・送水先は不明です。橋の構造は水管橋に多い三弦トラスで、アーチ形式で造られています。下を流れる小仏川の水量は少なく、小川ですね。





 名称:上椚田水管橋-2
 構造種別:1径間三弦トラスアーチ
 河口からの距離:5.5km
 橋の長さ:約26m
  水管径:150mm
 竣工:不明



水管橋から300m程上流に架かる今回終着地点の『#21駒木野病院橋』へ進みます。小仏川の両脇には遊歩道が在るので何気なく、右岸沿いを進んだら橋の手前で、え~!駐車場の金網フェンスで道が行き止まりです。戻るのも癪なので、金網の端から欄干を乗り越えて進みます、良い子の皆さんはマネしないようにね(笑)。橋の表記も銘版も無く、駒木野病院の敷地内駐車場へ続く橋なので駒木野病院橋とします。小仏川左岸の八王子市裏高尾町と右岸の八王子市高尾町との間をつなぐ橋です。





 名称:駒木野病院橋
 構造種別:1径間PC箱桁
 河口からの距離:5.8km
 橋の長さ:約8m
 有効幅員:約3m
 竣工:不明



>>>後書き<<<
次回は今回終着の駒木野病院橋から遡上して、裏高尾橋、高尾梅郷橋、無名橋、首都圏中央道手前の橋、首都圏中央道小仏川橋までの紹介です。

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  1. 2015/02/13(金) 12:00:00|
  2. 南浅川

Scene-160 南浅川 『古道橋、陵南大橋、敷島橋、廿里橋、浅川支所北歩道橋、白山橋』


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次回アップ予定:Scene-161 南浅川 『両界橋JR第一浅川架道橋、上椚田橋、上椚田水管橋、上椚田水管橋-2、駒木野病院橋』(02/13 12:00)
今回は前回終着の南浅川橋から遡上して、古道橋、陵南大橋、敷島橋、廿里(ととり)橋、浅川支所北歩道橋、白山橋までの紹介です。前回の終盤に紹介した慈眼寺から西400m程の位置に日光神社が在るので寄ります。名前からして立派な神社だと思ったら期待を裏切る、山の斜面にひっそりと祀られた神社でした。境内の由来書きによると、400年程前に徳川家康に仕えていた鈴木九太夫正三が、日光東照宮遥拝(遠く隔たった所から拝む事)の為に造営したと伝えられ、かつては日光権現社と呼ばれていました。祭神:徳川家康、所在:八王子市長房町1315-2。鳥居は1997年(H9)の奉納です。


日光神社から都道187号線のケヤキ並木を横切り、南に200m程進むと『#10古道橋』に出ます。橋の北側に旧鎌倉街道の「山の根の道」が在った事から古道をイメージした造りで、昔の灯篭風の親柱や、旧鎌倉街道の風景が欄干に飾られています。


古道橋は南浅川左岸の八王子市長房町と右岸の八王子市東浅川町とを結ぶ橋で、人道専用の橋です。橋から下を見ると水量は少ないけど水質は透明で綺麗な流れで、橋下と上流・下流に堰堤が造られています。橋下の堰堤には魚道が在るけど、上流側のには無いね。河口から此処まで遡上してきたのに堰が登れずに残念!です。





 名称:古道橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:3.4km
 橋の長さ:約24m
 有効幅員:約4m
 竣工:1991年(H3)





古道橋から300m上流に架かるのが『#11陵南大橋』です。南浅川左岸の八王子市廿里町と右岸の八王子市東浅川町とを結び、甲州街道を経由して繋がっていた町田街道と高尾街道とを直接的に結ぶバイパス道が通ります。橋の下流には大きな中洲が形成されていて、カモ達の溜まり場になっていますね。







 名称:陵南大橋
 構造種別:1径間鈑桁アーチ
 河口からの距離:3.7km
 橋の長さ:約43m(据付け橋部を含むと210m)
 有効幅員:約19m
 竣工:1998年(H10)



陵南大橋の上流は両脇に道が無いので、南浅川から100m程離れて並走する国道20号甲州街道で進みます。甲州街道に出ると道路の向こう側に鳥居が見えましたので寄って見ます。東浅川町の熊野神社で、境内由緒案内によると創建は不詳で其の昔、諸国行脚の老夫婦が、此の地に紀州の熊野本宮大社を奉斉したとの伝承や、応安年間(1368~1375年)に片倉城主、毛利備中守師親による創建とも云われています。祭神は素邪那岐命とありますが、此の様な神様は存在しないので、多分誤記で伊邪那岐命だと思います。所在:八王子市東浅川町1105。境内社は天満宮、山王様、上の稲荷宮、抱蒼神、八阪宮、お杓文字様などが祀られていました。入口の両部鳥居は1980年(S55)の再建です。


甲州街道に戻ると、南浅川の支流初沢川に架かる小さな橋が在ります。熊野神社の前だから熊野橋(長さ:9m、幅:22m、竣工:S3年)、ハッハッハですね。100m程進むと右の路地先に稲荷神社の鳥居が見えましたが、詳細一切不明です(笑)。更に200m程進み、高尾街道への右折手前の駐輪場裏に山王社が在りました。此方は由来書きが在り、江戸時代の寛政年間(1789~1801)頃から在ると推定されていて、村人が山に薪を取りに行った時に猿の亡骸を拾ってきて共有地に石宮を建てて山王宮を祀ったのが始まりとの事で、高尾山の猿は神の使いと云われている事から祀ったのかな?所在:八王子市高尾町1604付近。


高尾街道へ右折して35m先に架かるのが『#12敷島橋』で、南浅川左岸の八王子市廿里町と右岸の八王子市高尾町とを結び、都道46号高尾街道が通ります。初代の架橋は1966年(S31)の木造トラス橋で、現在の鈑桁橋は両脇に歩行者用の人道橋(幅:約1.5m)が架けられています。上流側が1990年(H2)、下流側が1972年(S47)に完成です。肝心の敷島橋は人道橋に遮られていて橋の側面銘版が見えず、完成年が判りません。





 名称:敷島橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:4.1km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約5m
 竣工:不明



甲州街道に戻り100m程進み、左側150m方向に在る真言宗智山派寺院の大光寺に寄ります。JR中央本線の踏切を渡りますが、京王線の高架ホーム下は北向きの陰で先日の雪が溶けずに沢山残っていますね。境内案内によると、大光寺は1615年(元和1)高尾山薬王院の第九世源恵上人によって開基されています。山門、本堂、庫裏は寺院建築としては珍しい北向きで立てられています。山号:正名山、院号:地蔵院、本尊:喜多向阿弥陀如来像、所在:八王子市初沢町1352。多摩四国八十八ケ所霊場の第70番札所です。境内には樹齢400年程の枝垂れ桜と江戸彼岸桜が在り、春先は見物客で賑わうそうです。蛙の置物も沢山在り、六カエル(無事にカエル、幸福がカエル、円満がカエル、幸せがカエル、三福がカエル、お金がカエル)という意味も込めて配置してあるそうです。






甲州街道に戻り30m程進むと右手に路地が在り、其の先に『#13廿里橋』と云う人道橋が架かっています。親柱に「ととりはし」の表記が無ければ読めない漢字ですね。因みに廿里は地名で人口700名程度の小さな町で、南浅川左岸の八王子市廿里町と右岸の八王子市高尾町とを結ぶ生活道路になっています。





 名称:廿里橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:4.3km
 橋の長さ:約27m
 有効幅員:約1.6m
 竣工:1977年(S52)



廿里橋の両脇にも道が無いので、南浅川から少し離れた道で迂回する事300m程で『#14浅川支所北歩道橋』に到着です。ヘンテコリンな名前の橋ですね(笑)。何処の支所なんだか?地図を見てみると、八王子市役所の事務所が傍に在るので此れからの命名らしいです。南浅川左岸の八王子市廿里町と右岸の八王子市高尾町とを結ぶ、人道専用の陸橋タイプの橋です。橋の下流には落差10m程の巨大な堰堤が在り、渓谷に落ち込む無名滝が出来ています。





 名称:浅川支所北歩道橋
 構造種別:1径間鈑桁
 河口からの距離:4.5km
 橋の長さ:約27m
 有効幅員:約1.2m
 竣工:1987年(S62)



浅川支所北歩道橋から一般道を250m程進むと、今回終着の『#15白山橋』ですが、橋の北側に白山神社が在るので其方を先に紹介します。神社境内のパンフによると、創建は1545年(享徳3)加賀一宮を勧請し、1553年(天文22)に滝山城主大石源左衛門尉縄周により社殿が造営されています。祭神:伊弉冉尊、所在:八王子市廿里町48-3。境内出口に奥宮本殿(1671年:寛文11築)が5分程登った場所に在りますとの案内板が在り、ん~苦手な登りでどうするか迷ったけど、5分なら行ってみっか!と云う事で石段を這い上がります。5分経過、未だ着きませんね!これは騙されたナ。結局、石段を200段8分程掛けて登った処に在りました。本殿は覆屋に囲われた造りで此処にも狛犬が鎮座していました。歩くだけでも大変なのに、此処まで資材を担ぎ上げた昔の人は凄いね!






本殿から、トットト降りて白山橋を紹介してScene-160を終わりにします。此の橋も南浅川左岸の八王子市廿里町と右岸の八王子市高尾町とを結び、一般道が通ります。橋の付近はミニ渓谷な造りで自然が残り、川辺にはセキレイが餌探しでピョンピョンと癒される場所ですよ。





 名称:白山橋
 構造種別:2径間鈑桁
 河口からの距離:4.8km
 橋の長さ:約18m
 有効幅員:約3m
 竣工:2001年(H13)



>>>後書き<<<
次回は今回終着の白山橋から遡上して、両界橋、JR第一浅川架道橋、上椚田(くぬぎだ)橋、上椚田水管橋、上椚田水管橋-2、駒木野病院橋までの紹介です。

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  1. 2015/02/09(月) 12:00:00|
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