ぶらっと遡上探索

河川沿いの散策、橋と付近の名所を写真で紹介します。偶にSpotで色々と...

Spot-43 秩父『羊山公園の芝桜』


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次回アップ予定:Scene-343 石神井川『茂呂橋~宮宿橋』(05/09 12:00)
巷ではGW真っ只中、今年は9連休で長いですね。でも、オイラは365連休だからね!(爆)。ちちんぶいぶい、ちちんぶいぶい♪秩父に行こう~♪で、今回は、秩父の羊山公園の芝桜をメインにSpotでの紹介です。例年4月中旬から5月上旬が見頃なのですが、GWで混む前の28日に行って来ました。自宅から南武線・青梅線でJR拝島駅着、乗り継ぎ時間が14分有るので駅中の春菊天そばでエネルギー補給です。川越線に乗り東飯能駅で秩父線に乗換えて最寄り駅の横瀬に到着です。自宅から2時間ちょっと、遠いね。




羊山公園へ行く途中に寺社が2箇所在るので寄りながら行きます。駅前から線路を潜り南側に出ると正面に武甲山(標高1,304m)、荒川遡上探索の時に何回も見た山で懐かしいね。


駅から西に370m程に曹洞宗寺院の東林寺が在ります。創建は不詳、江戸時代初期に清翁全吉大和尚による開山と云われています。山号:嶽頂山、所在:秩父郡横瀬町横瀬3537。秩父七福神の恵比寿、本堂は2014年(H26)の新築です。




境内には芸術的な像が沢山並んでいます。手水鉢脇に座っている「撫で仏」、リアルな造りでご利益ありそうなので撫々してきました(笑)。四天王に羅漢像、居眠りしている奴もいるね。おっと、ステテコに角刈りで壺に絵付けをしているオッサンが居ましたよ、あんた誰デッカ?




東林寺前の道を500m程南下すると、右手に宇根八阪神社が在ります。1966年(S41)の台風で本殿が倒壊した際に、1846年(弘化3)建立の棟札が屋根裏から見つかっています。祭神:牛頭天王、所在:秩父郡横瀬町横瀬3306-2。




八阪神社から道案内に従って500m程進むと芝桜の丘、宇根口に到着です。今年は、4/14日~5/7日までの見頃の期間のみ有料(\300)になっています。


芝桜の丘は羊山公園の一角に在り、武甲山を背景にした17,600㎡の敷地に40万株以上の芝桜が、花の絨毯を広げています。入場口は3箇所在りますが、徒歩の場合は宇根口が楽ですよ。では、自然が織り成す、3色の絨毯をどうぞ。




芝桜はハナシノブ科の多年草で、別名をハナツメクサ(花爪草、花詰草)とも呼びます。北米原産で品種数は、かなり有るそうで、此処の羊山公園に咲く芝桜は9種類です。◇マックダニエルクッション:濃いピンクでポピュラーな品種です。◇モンブラン:白系で花の大きさが小ぶりです。◇スカーレットフレーム:赤系の芝桜と云えばこれです。◇エメラルドクッション:淡い紫のブルー系の品種です。◇オータムローズ:ピンク系の品種です。◇オーキントンブルー:ブルー系の一番人気種です。◇多摩の流れ:白とピンクのストライプがとてもキュートで、キャンディーストライプとも呼ばれています。◇アメージンググレース:白系だけど中央の濃い赤が特徴です。◇リットルドット:純白の白系です。
■マックダニエルクッション       ■モンブラン                ■スカーレットフレーム


■エメラルドクッション          ■オータムローズ             ■オーキントンブルー


■多摩の流れ               ■アメージンググレース         ■リットルドット


宇根口方向は正面に武甲山が構えており、構図良く撮れるポイントです。全体的にスカーレットフレーム(赤)とオーキントンブルー(青)で占められていて、間に入る白系が芝桜を引き立てていますね。




中央口脇に秩父路の特産品会場が在ります。秩父に来た時に何時も買うのが、焼き葱が入った秩父味噌。白御飯のお供、薬味、味付けなど幅広く使えて旨いので、お土産にします。オオスズメバチの地獄漬け?蜂蜜に生きたまま漬け込むそうで、5cm程の大きさにオッタマゲ~、見るだけにして買わないよ~。




特産品会場の奥に中央口へ出る道が在るので、其方から西武秩父駅方向に下ります。羊山公園の枝垂れ桜、綺麗ですね。公園出口から左側の道を50m程進むと、大山祗神社が左手に見えます。創建は不詳、祭神:大山祇神、所在:秩父市大宮6303付近。神社から先は、かなりの急坂で此方から上がるのはお勧め出来ませんね。




15分程で西武秩父駅に到着、発車まで時間が有るので駅前の売店をウロウロ、豚の味噌漬けを買ってしまいました(笑)。ピーマンと一緒に炒めました、焦げた味噌の香りが良いね。残りは冷やし中華にトッピング、味噌に胡麻タレ味は合いますよ。焼きネギの秩父味噌漬けは、取り敢えず胡瓜に添えました、秩父味噌、何時喰っても旨いですネ。





>>>後書き<<<
次回は通常Sceneに戻り、桜橋から継続遡上して茂呂橋、栗原橋、羽城歩道橋、湿化味橋、開進橋、羽根木橋、羽根沢橋、仲羽橋、宮宿橋までの紹介です。

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  1. 2017/05/05(金) 12:00:00|
  2. 秩父

Spot-22 秩父 『横瀬/あしがくぼの氷柱』


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次回アップ予定:Scene-163 南浅川 『蛇瀧橋、SOS子供の村橋、林道日影線橋、JR第二浅川架道橋』(02/24 12:00)
昨年2月は秩父三十槌の氷柱を紹介しましたが、今回は秩父路三大氷柱巡りの一つ、2014年(H26)、秩父郡横瀬町に出現した新たな氷柱スポットの『あしがくぼの氷柱』をSpotで紹介します。因みに秩父路三大氷柱の残りの一つは、尾ノ内百景(冷っけぇ〜)氷柱です。芦ケ久保の氷柱は横瀬町の新しい観光名所として兵ノ沢(ひょうのさわ)に沢の水を人工的に撒き、高さ30m×幅120mの規模で山肌に造られています。開催期間:1月9日(金)~3月1日(日)午前9時~午後4時、ライトアップ期間:毎週土曜日(1/17・24・31・2/7・14・21・28)日没~午後8時まで。


と云う事で2月14日(土)に芦ケ久保の氷柱のライトアップを見て来ましたので紹介します。自宅からJRを乗継いで東飯能から西武秩父線で約2時間、芦ケ久保駅に到着です。遠いね!でも、荒川遡上の時は此の先まで何度も通った事を思い出すと、意外と近いかも(笑)。此の付近は降雪が多かったらしく、線路脇にはかなりの残雪が見られます。駅から左手方向の線路脇の道を進んで、新しく出来た遊歩道に入ります。足元は凍っておらずフカフカで歩き易いですね、フラッシュで足元を撮るとウッドチップが敷き詰められていました。




今までは国道に一旦出ての大廻りでしたが、新しい遊歩道で進むと駅から12分程の距離になっており、道順は下の図の通りです。道順に小さな灯りが付いていますが、少し暗いので足元を注意して下さいね。アクセス:西武秩父線芦ケ久保駅下車、所在:埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ケ久保。


暫く歩くと、広場入口で環境整備協力金として大人は200円を徴収されます。遊歩道や柵造りなどの整備は大変なので、200円は安過ぎでもっと徴収しても良いかも!坂道を上り、西武鉄道の隧道を潜ると芦ケ久保の氷柱が前方に見えます。ライトアップは段々と色変わりする仕組みで、赤と青が個人的には好きです。北側に走る西武鉄道の車窓からも見え、ライトアップされている時期は特急レッドアロー号も、此の区間は減速して走行しているようです。


ライトアップされている場所は中央の山が抉れている個所で、其の周囲にも氷筍や氷柱、樹氷が見られ、近くなのでフラッシュを焚いてパチリです。氷に反射してキラキラと綺麗ですね。


芦ケ久保の氷柱は反対側の小山に登って見られるビューポイントが在り、此処も九十九折順路にウッドチップが敷かれ傾斜も緩く、上がり易くなっています。


此処の氷柱は夜間に上から全体的に水を散布して造るので、平地では氷筍、斜面には氷柱が見られます。丸みを帯びた氷筍、旨そう!かじりたいね(笑)。それでは、芦ケ久保の氷柱のライトアップ、色変わりでどうぞ。花火はカメラで撮った方が綺麗ですが、氷柱のライトアップは生で観た方がいいですね。残り2回、ライトアップされる予定なので近くにお住いの方は、是非ご覧下さい。




頂上広場にはドラム缶が幾つも置いてあり、此処で暖を取れます。傍ではフルート演奏のライブが行われていて、曲目は「レリゴー:Let It Go」氷柱にピッタリですね、寒い中ご苦労様です。1時間程、氷柱を見たので帰ります。芦ケ久保駅発19:24の電車に合わせて下山、21:30過ぎに帰宅。超寒かったけど、良い目の保養になりました。


>>>後書き<<<
愛用のCANON PowerShot SX50、ナイトモードだとピントが甘くなるのが難点。三脚持参で撮れば良かったですね、反省です。昼間の氷柱の絵も欲しい所ですが、他に見処も無い場所なので氷柱だけ撮りに又、行くのは躊躇し、結局行きませんでした(笑)。お陰で?ブログスペースが余りましたので、穴埋めの料理紹介です。今回は、浅蜊の剥き身缶を使った料理、先ずは定番の深川丼。青葱と油揚げで味噌汁を作り、煮立ったら浅蜊を投入、熱い御飯にぶっ掛けて白葱と塩レモンのみじん切り、海苔をトッピングして完成。サラサラと美味しく戴きます。剥き身缶、結構な量が入っていて3回分位有るので次はパスタにしよう?使用、どっちでも良いか。クリームパスタの素が在ったと思ったら在庫切れです。代わりにナポリタンの素が在ったので、此れで良いか(笑)。炒めたベーコンと浅蜊をナポリタンの素に追加して温め、茹でたパスタに絡めて完成。あれれ!粉チーズも在庫切れだったので、湖池屋ポテトチップス塩味を細かく砕いてパラパラと振り掛けて食べましたが、変わった食感でイケテますよ(笑×2)。最後は浅蜊豆腐丼です、砕いた絹ごし豆腐と葱、浅蜊をポン酢で軽く煮て完成。超簡単で美味でした。ジャガイモ&ウインナー炒めはオマケです。


未だスペースが余っているね、其れではストック分から、みぞれ煮料理です。鶏手羽に焼き目を付けてから、人参、葱、シメジ、もやし等と塩ベースの出汁で煮てから、大根おろしをドッサリと乗せて鶏手羽みぞれ煮の完成。大根おろしでサッパリと戴けます。もう一品は豚バラのみぞれ煮、キムチ、シメジ、鶏肉のツミレ、豚バラを醤油ベースの出汁で煮てから大根おろしにポン酢を掛けて完成。大根おろしはポン酢が一番合うね!


次回は通常Sceneに戻り、前回終着の首都圏中央道小仏川橋から遡上して、蛇瀧橋、SOS子供の村橋、林道日影線橋、JR第二浅川架道橋までの紹介です。

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  1. 2015/02/20(金) 12:00:00|
  2. 秩父

Spot-15 秩父 『秩父4ダム巡り/後編』


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次回アップ予定:Scene-140 荒川 『荒川吊り橋、不動滝吊り橋、川又吊り橋』(10/28 12:00)
今回も前回Spotに引き続き、秩父に在る4ダム巡りの後編(滝沢ダム、二瀬ダム)をSpotで紹介します。先ずは滝沢ダム、アクセスは最寄り駅が秩父鉄道の終着、三峰口駅なので自宅から西武秩父線の西武秩父駅まで行き、徒歩で5分程離れている秩父鉄道御花畑駅から行きます。本日の西武秩父駅から見える武甲山は上に雲が掛かっていて空も曇天、曇っていると写真写りが落ちるけど、まぁ暑いよりは良いか。
 

三峰口行の電車が来るまで20分程有るので、駅前に在る秩父霊場札所十三番の曹洞宗寺院の慈眼(じげん)寺に序に寄ります。創建は不詳、本堂は、1878年(M11)に焼失し、1901年(M34)に一番札所の本堂を模して再建されています。山号:旗下山、本尊:聖観世音菩薩像、所在:秩父市東町26-7。本堂左脇に目薬の木が在ります、古来より目の病に効能が在るとの事で、納経所で樹皮エキス入りのお茶が飲めます。
 

 

 

御花畑駅9:10発に乗り三峰口駅に9:30に到着。滝沢ダムまでは、駅前のバス停発9:40の中津川行き西武観光バスで約30分の予定です。尚、此のバスは、土曜休日は西武秩父駅が始発ですよ。それから滝沢ダム近くにはバス停が在りません。三峰口駅前から中津川まではフリー乗降区間なので、国道140号彩甲斐街道のループ橋を渡ったら、滝沢トンネルを出た処で降りる旨、運転手に声を掛けます。
 

 



滝沢ダム入口から見える茶色の塔が上に建つ建物がダム管理事務所で、此処でダムカードを貰います。滝沢ダムも洪水期間の豪雨に備えて貯水量を減らしている状態です。滝沢ダムは荒川の治水と東京都と埼玉県への利水を目的に造られた高さ132mの重力式コンクリートダムで、ダムの規模としては埼玉県内最大です。1969年(S44)にダム建設計画が発表されてから、補償問題や112戸の移転が完了した30年後の1999年(H11)に着工し、2007年(H19)に竣工、最大発電量は3400kWです。
 

 

堤体上には道路が在り、対岸まで行けます。堤体中央付近の湖側に突き出ている部分は選択取水設備で、下流へ流すのに最適な水温、水質の深さを選んで取水して放流する設備です。堤体上から下流方向に見えるループ状の橋は5径間連続ラーメン箱桁の雷電廿六木(らいでんとどろき)橋で、下流側とダム側とに発生する約120mの高低差をループ状にする事で解消しています。1998年(H10)竣工、土木学会田中賞、プレストレストコンクリート技術協会作品賞、グッドデザイン賞などを受賞しています。長さ:大滝大橋(345m)、廿六木大橋(270m)。ダム湖は奥秩父もみじ湖と呼ばれ、上流3km程に架かる橋は鋼中路式ローゼ桁の中津川大橋です。長さ:207m、1998年(H10)竣工。
 

 

 

洪水吐からの放水は有りませんでしたが、発電後の放流水が物凄い勢いで出ています、減勢工の近くには吊り橋も在るのでダム下まで行きます。堤体中央付近にエレベーター入口が見えます、堤体上が1F、ダム下広場のB1まで堤体内業務用EVで121mを降ります。
 

 

B1に着くと小さな階段が在り左折すると堤体内通路で、壁面には滝沢ダムの起工から完成までの時系列の写真やダム付近の生物や植物の写真が並んで居ます。30m程進むと階段が在り、71段を上ると減勢工右岸広場に出ます。洪水吐下から見上げるダム堤体、大きいね!
 

 

 

ダム下に吊り橋が在りますが、発電後の最大放流水が1秒間に40立方米の量で主管ゲート(φ1700mm)から物凄い勢いで吹き出しており水煙の中を渡ります。冷たさで空気が変わり超快適、此のまま居るとビショビショになるので対岸に渡り、ダム下の散策路でループ橋先の不動滝へ向かいます。
 

 

 



名称:滝沢ダム
ダム型式:重力式コンクリートダム
堤体高さ:132m
堤頂長さ:424m
堤体体積:1,670,000立方米
常用洪水吐:高圧ラジアルゲート2門(幅3.6m×高さ3.6m)
非常用洪水吐:ラジアルゲート3門(幅10m×高さ11.49m)
竣工:2007年(H19)



ダム下からループ橋下の散策路を800m程進むと不動尊が在り、右側に不動滝が見えます。10m程の高さからかなりの水量で流れ落ち、不動尊の左前には草薙(くさなぎ)と云う沢水が飲める様になっています。地元では、草薙から「苦:く」を取って蛹沢(さなぎさわ)の水と呼んでいます。滝まで距離が取れないので、フレームを斜め撮りしました。
 

 

不動滝から散策路を200m程進むと国道140号彩甲斐街道に出られ、100m先に小双里バス停が在ります。二瀬ダムへはバスの連絡が悪いので日を改めるとして、今日は此方から帰ります。あっそうだ時間が余ったので、又、大滝温泉に寄って行こうっと(笑)。
 

...

日が変わって後半は二瀬ダムの紹介です。二瀬ダムが在る秩父湖へは国道140号彩甲斐街道が通行止めの為、西武秩父駅9:10分発の川又経由、三峰神社行き急行バスで行きます。
 



バスは途中の三峰口駅で停車、平日なのに三峯神社へ参拝に向かう人が結構乗り込みます、外人も居ますね、帰りに寄って見っか?バスは宮平の分岐を右折、滝沢ダム方向へ迂回しますが、急行なので滝沢ダム付近には止まらず、川又経由で秩父湖沿いの秩父往還道で二瀬ダム堤体手前の秩父湖バス停(10:25着)に止まります。因みに帰路の三峰口駅方面の秩父湖バス停は堤体の下流側ですので注意です。バス停前にトイレが在り、其の先に「荒川ふれあいログハウス」が見え、此処では二瀬ダムに流れ着いた流木を無償配布しています。形の良い物は、直ぐに持っていかれるそうで、残っていたのはクズに見えますが磨くと見違えるとの事です。
 

 

ログハウスから100m程堤体方向に進むと左斜面に展望台への階段が在るので上がって見ます。斜面には無数のアンカーボルトが頭を出しています。二瀬ダム周辺の地盤は弱く、満水の貯水を下げると周囲の地盤に含まれる水分も下がり地滑りの発生が見られるそうで、対策としてアンカーボルトにより滑りを抑えています。因みに此のアンカーは、1基打ち込むのに200万円以上するそうですよ(高~)。展望台からの眺めは絶景ですね、堤体全体の大きさが実感出来ます。
 

 

二瀬ダムを紹介する前にダムカードを貰いに行きます。ダム管理事務所は以前、堤体の端に在ったのですが現在は、三峰口駅行きの秩父湖バス停前に200m程移転しています。事務所が在った場所には昨年新しく秩父湖大橋と云う名の道路が完成し、従来の国道140号彩甲斐街道が通っていた駒ヶ滝隧道は廃止されています。事務所へは二瀬隧道か秩父湖大橋の何れでも行けます。ダム管理事務所1Fでダムカードを貰って3Fへ行きます。何故かと云うと、秩父4ダム巡りを行ない4箇所のカードを持っていくと、二瀬ダム手作りのダムカードが貰えるからです。と云う事でオリジナルダムカード(黄色ベース)も戴きました。
 

 

二瀬ダムは1952年(S27)に着工して1961年(S36)に完成した重力式アーチダムで、荒川の治水と埼玉県北西部の既得農地に対する農業用水補給及び水力発電(5200kW)を目的としています。堤体の上は埼玉県道278号が通りますが、幅が1車線しか無いので信号切り替えによる交互運転になります。ダム堤体から下流方向の左に見える黒い建物はダム管理事務所、ダム湖は秩父宮妃によって命名され、秩父湖と呼ばれています。現在は洪水期間で貯水量が少なくて底が見えそうなのが残念でした。
 

 

 

堤体上に見えるウグイス色のゲートが非常用洪水吐で、此処から流れる水の導流部はスキーのジャンプ台形式で減勢工に落ちます。唯、ダム完成から50年経過していますが、完成時の試験放流で使用された以降、非常用洪水吐からの放流は有りません。オリジナルのダムカードに写っている様な迫力ある姿が見たいですね。左岸にインクライン設備が見えます。ダム湖で使用している巡視艇を引き上げる設備です。
 

 




    名称:二瀬ダム
    ダム型式:重力式アーチダム
    堤体高さ:95m
    堤頂長さ:288.5m
    堤体体積:356,000立方米
    常用洪水吐:圧着式高圧ラジアルゲート2門(幅3.2m×高さ5m)
    非常用洪水吐:ラジアルゲート4門(幅10m×高さ7m)
    竣工:1961年(S36)



>>>後書き<<<
朝、降りた秩父湖バス停から11:25発の三峯神社に行く便が在るので、三峯神社へ行って来ます。内容は、次回に紹介します。と云う事で今回は此処までで、長文を最後までご覧頂きありがとうございました。次回は通常Sceneに戻って三十槌橋から遡上して、荒川吊橋、不動滝吊り橋、川又吊り橋までの紹介で、愈々荒川編の終着地点が近づいてきました。では、また...

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  1. 2014/10/24(金) 12:00:00|
  2. 秩父

Spot-14 秩父 『秩父4ダム巡り/前編』


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次回アップ予定: Spot-15秩父 『秩父4ダム巡り/後編』(10/24 12:00)
今回は秩父に在る4ダム巡りをSpotで紹介します。荒川遡上中に於いて久那橋から直線で約2kmに在る浦山ダムと、河口から150kmの位置に在る二瀬(ふたせ)ダムは寄る予定でしたが、秩父には他に合角(かっかく)ダム、滝沢ダムの合計4つのダムが在るので一緒に紹介します。
先ずは浦山ダム、アクセスは秩父鉄道の浦山口駅で下車して徒歩20分でダム下に行くルートと、西武秩父駅前から市営バスでダム上に行くルートが在りますが、楽な後者のルートで行きます(笑)。


市営バスの始発10:20分に合わせて、自宅最寄り駅7:39発で9:42分に西武秩父駅に到着。ホームからは何時も山頂に雲が掛かっている武甲山が珍しくクッキリと見えています。市営バスの時間まで少しあるので駅中商店街のそば屋で朝食、秩父名物の杓子菜蕎麦を注文です。
 

 

市営バスの停留所は駅前から200m程離れた国道140号秩父往還道に在るので其処まで移動します。定刻に来るバスは珍しく予定通り停留所に10分遅れで到着ですが、来たバスがピンク色のワゴン車なのでビックリ!前面に市営バスの文字が無かったら、クリーニング屋の車だね(笑)。ICカードは使えず現金のみ、両替機も無くポリ箱に¥300投入、小銭が無かったらどうするんだろうね?バスは途中での乗車客が無く、定刻に5分遅れの10:43分に浦山ダムに到着です。
 

埼玉県道73号秩父上名栗線の赤石トンネルを出た処が浦山ダム停留所で、浦山ダム入口には社会見学の小学生が団体で先客です。入口から右手にダムの堤体が見えますが、迫力あるスケールですね。浦山ダムは堤高156mの重力式コンクリートダム(湖からの水圧をダムの重さで支える方式)で、重力式ダムとしては奥只見ダム(阿賀野川水系只見川、堤体高さ157m)に続き全国2番目の高さです。最大発電量:5000kW、所在:秩父市荒川久那4041。
 

 

取り敢えず浦山ダム管理所に寄り、浦山ダムカードを貰います。通常の放流はダム堤体に在る小さな穴(常用洪水吐)から少しずつ下流へ流す方式で、当日は水量が少なく放流は見られませんでした。ダムカードに写っている状態が常用洪水吐からの放流です。常用洪水吐の上の2箇所の穴(幅11.5m×高さ5.1m)が非常用洪水吐で、洪水時にダムが満水になった場合に此の洪水吐から自然越流方式で放流されます。堤体の左右に段数498の階段が在り、ダムの下へ降りられますよ。
 

 

ダム下へは業務用エレベーターが一般に開放されています。堤体上が1F、ダム下がB1、高さ132mを1分程でユックリと動きます。尚、第3火曜日は点検の為、利用出来ません。エレベーターを降りるとヒンヤリとした空気が広がり外の気温とは別世界で、壁は結露でビショビショです。階段を少し上がるとダム下広場へ続く通路の壁にダム建設前の状況から完成までの過程が時系列で展示されています。
 

 

B1階からダム下へ出て堤体を見上げると要塞的な壁に圧倒されます、ダム下から100m程離れた場所からでも全体がフレームに収まりません。ん~デカイね!放水路脇に発電所が在りましたが、此の日は放流が無く発電していませんでした。
 

ダム堤体の上に戻ります。上流側は荒川水系の浦山川を塞き止めて完成したダム湖で、秩父さくら湖と呼ばれ冬季はワカサギ釣りで賑わいます。堤体上から放水路を見下ろすと、吸い込まれそうで怖いですね。放水路先に流れている水は清水バイパス水路からの放流で、ダム湖が濁っている場合に上流の沢から濁りの無い清流を迂回して流し、荒川への濁りを軽減しています。
 

 

さくら湖に接する堤体真ん中付近に選択取水設備が在ります、目盛りが付いた湖側に飛び出ている部分です。此れは、季節や天気によって湖の温度や濁りなどの水質が変化しますが、水深によって異なるので、下流へ放流するのに最適な水温や水質になる深さからの取水で放流しています。ダム入口に在る建物は、「ダム防災資料館うららぴあ」で、浦山ダムの堤体模型や水に因んだジオラマ、映像展示などが在ります。入場は無料で、休憩用のテーブル席も在りますよ。
 



    名称:浦山ダム
    ダム型式:重力式コンクリートダム
    堤体高さ:156m
    堤頂長さ:372m
    堤体体積:1,750,000立方米
    常用洪水吐:高圧ローラゲート、幅4.17m×高さ4.592m
    非常用洪水吐:自由越流式2門
    竣工:1999年(H11)



ダムに約1時間滞在し、帰路も市営バス(11:43発)で帰ります。おっと!バス用の小銭が無いので自販機でコーヒーを買って両替です。帰りは西武秩父駅でなく、終点の秩父鉄道秩父駅まで行きます。何故かって?次に行く合角ダム行きの西武観光バスが通っているからですよ。てっ!其のバス、西武秩父駅が始発ずら。そうなんですが、秩父駅にSLパレオエクスプレスが12:07~12:15分まで停車しているので、序に撮影する為です。バスは計算通り12:00分に秩父駅に着いたのでSLを撮影してから、12:35発の西武観光バスで合角ダムへ出発です。
 

 

終点のバス停、吉田元気村に13:40分、約1時間で到着です。ダム堤体までは坂道を徒歩10分、帰路のバスは15:00発、其の後は17:10発なのでダムから1時間程で戻って来る必要が在ります。


吉田元気村は有料キャンプ場で、コテージ(11棟)とサイトが利用出来ます。所在:秩父市上吉田4942-1。バス停から吉田川に架かる水明橋を渡り、ダムへの山道を上がって行きます。合角ダムは秩父市小鹿野町の荒川水系の吉田川に建設された、堤体高さ60.9mの重力式コンクリートダムで、吉田川及び荒川の治水と秩父市への上水道供給を目的としており、水力発電の設備は有りません。所在:秩父市上吉田4850-1。
 

 

合角ダム入口に在るダム管理事務所に寄って、ダムカードを貰います。合角ダムも満水までは程遠い状態で、ダムカードに見られる様な常用洪水吐からの放流は有りませんでした。今の時季は洪水期間として大雨に備えて貯水量を減らしているそうです。
 

 

堤体上に移動、近くに在るダムの方向が描かれています。下久保ダムは群馬県のダムで、二瀬ダムと滝沢ダムは別途紹介します。堤体上から放流路を覗くと、減勢工が3段階と特徴在る形式です。自由越流式の非常用洪水吐は全部で8門在り、其の内2門は他よりも低く出来ていますね。堤体の左側にダム湖の巡視艇を収納しているインクライン設備が見えますが、現在故障中との事でした。合角ダムも堤体脇に階段が在りダム下まで降りられますよ。浦山ダムの半分以下の高さなので、頑張れば降りられそうですが時間が無いのでパスです。
 

 

 



名称:合角ダム
ダム型式:重力式コンクリートダム
堤体高さ:60.9m
堤頂長さ:195m
堤体体積:170,000立方米
常用洪水吐:ローラゲート、幅3.0m×高さ3.6m
非常用洪水吐:自由越流式8門
竣工:2001年(H13)



合角ダムの人造湖は公募によって西秩父桃湖と名付けられています。此の湖も冬季はワカサギが釣れます。下流方向に見えるオレンジ色の建物は元気村のバイオマス発電所です。堤体からは西秩父桃湖上に掛かる合角漣(さざなみ)大橋と倉尾橋が見えます。合角漣大橋は2径間連続PC斜張橋で、主塔高さ116m、橋の長さ255m、竣工は1997年(H9)です。近くまで行って見たいのですが時間の関係でパスです。倉尾橋は堤体右側から100m程の位置に在るので、此方は近くまで行きます。1993年(H5)に架橋された1径間のトラスドランガーで、橋の長さは145m、幅員は8.5mです。
 

 

 

あっと云う間に1時間が経過、バス停へ急いで戻ります。吉田元気村15:00発のバスで西武秩父駅に16:04着、16:08発の西武秩父線で帰宅です。本日はバスに乗り疲れたけど緻密なタイムスケジュールが完璧に機能し、満足でした。

>>>後書き<<<
滝沢ダムと二瀬ダムも一緒に紹介しようと思ったのですが、浦山ダムと合角ダムだけで長文になってしまいましたので、申し訳ありませんが一旦ブログを閉めます。
なので、次回もSpot紹介で『秩父4ダム巡り/後編』として、滝沢ダムと二瀬ダムを紹介します。

コメントがありましたら、[拍手]ボタンから送って下さい(非公開扱いです)。拍手だけでも結構です、開いたウィンドウは其の儘、閉じて下さい。

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  1. 2014/10/20(月) 12:00:00|
  2. 秩父

Spot-10 秩父 『大滝/三十槌の氷柱、長瀞宝登山/ロウバイ』


This best shot


次回アップ予定:Scene-85 荒川右岸 『葛西橋、都営地下鉄新宿線橋梁』(3/4)
今回Spotで紹介する三十槌(みそつち)の氷柱(つらら)は荒川上流に在る、ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場下の荒川河川敷の冬場に現れる名勝で、山肌から落ちる岩清水を素材にして自然が作り出す氷の芸術です。先月放映されたTV-Newsで偶々観ていて、荒川の河川敷に在ると云うので直ぐに反応し、場所と公開時期を検索。今月からアップしている荒川遡上編でも終盤に通過するポイントでもありますが、氷柱が見られる期間が1月と2月なので遡上時期とタイミングが合わない可能性が有ります。なので行くなら今でしょ!ネットで下調べの時に三十槌の氷柱バスツアーをヒット。此れ良いね~!スケジュール調整もお任せで楽なので、早速2月22日で申込みを完了しました。ところが、




御承知の様に2月15日に関東全域に大雪が降りましたが、ツアーまで1週間有るので問題ないと思っていましたが、ガガ~ン、旅行会社からツアー中止の電話連絡です。過去に例の無い大雪だった為、除雪作業が進まないのでキャンセル扱いになりましたとの事でした。ん~残念だけど仕方ないね。
其の後、現地のバス運行状況をウォッチング。2月24日にバス路線が略開通になったとの事なので、25日に単独で行く事に決定し、駅探でダイヤを確認。電車とバスを含めて自宅から約3時間掛かるので、早朝5:38に自宅を出発、武蔵野線新秋津駅で乗り換え、西武池袋線秋津駅から西武秩父線経由で西武秩父駅まで快調に走行していました。「していました」と云う事は何か有ったね!そうです、降雪の影響(雪崩の危険)が残っていて秩父線が御花畑駅から一つ目の影森駅止まりで、終着駅の三峰口駅との5駅間が代行バス運行になっていました。
 

 

代行バスが走っていれば問題ないと思ったのですが、駅前に代行バスの姿無し!駅員に確認すると1時間間隔の運行で、少し前に出たので約1時間待って下さいとの事。あじゃぱ~、日程が台無し、どうなるやらトホホです。幸いな事に当日は無風快晴で、気温は4℃程ですが日向は暖かく、日向ぼっこで待機です。結局、代行バスで三峰口駅に到着したのが予定より41分遅れの9:22でした。予定していたバス(9:00)は、とうに行ってしまい本数が少ないので次便は2時間後!タクシー利用に変更かな?あじゃぱ~Part2。
 

 

バス停でダイヤ確認。ヤッター!運が良く、別系統路線に9:35発が有りラッキー!と思ったのに中々バスが来ません。営業所のおっちゃんに聞くと道路事情で遅れていますとの事。若干の遅れで9:40頃に来ました、と思ったら運ちゃんが折り返し休憩に入り、中々出て来ません。結局、定刻の10分遅れで発車、乗客は3人。今日は赤字運行だね。此の付近の積雪は約1m、除雪も綺麗にされて道路脇に山の様に積まれています。
 

 

三十場バス停にスケジュールの45分遅れの10:04に到着なので、撮影ポイントを一部割愛して時間調整する事にします。取り敢えず、三十槌の氷柱へ向かいます。国道140号も綺麗に除雪して有るので助かります。道路左手に荒川が流れていますが、民家からの雑排水が流れ込んでいるのか?水質は少し濁っています。10分程で氷柱の入口に着き、左手の脇道を河川敷へ降りて行きます。
 

 

 

河川敷に降りる途中から三十槌の氷柱が見え始めました、凄いね~!氷柱のスケールが半端無い大きさです。山肌から染み出す湧き水が創る天然の氷柱で、約30~50mの幅に約8~10m程の高さで連なっています。暫し、御鑑賞下さい。
 

 

 

 

上流側に進んで行くと、下流側よりも大きな氷柱が見られます。此方は人口氷柱ゾーンの表記が有り、崖上からの放水により造られた氷柱です。此れも見事ですね。
 

 

 

氷柱順路の端、氷柱を見下ろす位置に額渕(ぬかぶち)水天宮が在りました。由緒札には「此の下に底無しの渕が在り其の余りの深さに額ずいて底を見た事から、誰とは無く其の渕を額渕と呼称し今も地名として残っている。額渕は水力発電用の取水堰堤により砂石が堆積して埋まってしまったが、霊験あらたかな水天宮の信仰は人々の心の寄りどころとして現在に至っています」と有ります。
 

帰りのバス時刻11:26に合わせて宮平のバス停へ戻り、此処でチョンボ発生です。バスが時間に来ないのでバス停の時刻表を確認したら、待っていたバス停は逆方向用でした。宮平のバス停は分岐路に跨って在り、三峰口駅行きは分岐の反対側に在りました。あじゃぱ~Part3。ダイヤを確認、ラッキーPart2、12:02発が有りました。氷柱の場所で後れを取り戻したのに、又40分遅れに戻りました。次の場所でも時間調整だ!バスが来るまで、荒川に合流する中津川に架かる中津川橋などを撮影して時間潰しです。
 

 

定刻ちょっと過ぎにバスが来たので三峰口駅まで乗車。三峰口駅で又、代行バスに乗り換えです。今度は連絡も上手く行き13:15分発の秩父鉄道熊谷駅行で長瀞駅まで行きます。此処までの影森駅~三十槌の氷柱間のナビ軌跡は44.5km、4時間22分です。
 



秩父鉄道の長瀞方向の軌道内の積雪は少なく、順調に走行し13:40分に長瀞駅に到着。此処に来た目的は宝登山(ほどさん)の蝋梅がシーズンだからです。其の前に此処で遅い昼食を取ります。宝登山へはロープウェイで行きますが、ロープウェイ麓駅までは駅前から約20分、発車時刻は30分置きなので14:30分発のロープウェイに乗るとして、昼食休憩は30分。駅前の長瀞屋で温かい山菜蕎麦(¥900)を注文です。来た山菜蕎麦はぬるくて麺はぶつ切れ、あじゃぱ~Part4です。お土産に買った「しゃくし菜の時雨煮」は美味でした。ラッキーPart3。序にしゃくし菜の説明をしましょう。しゃくし菜は標高が高い秩父地方で、白菜の代わりに作られてきた野菜で外観はチンゲン菜に似ています。形が「しゃもじ:杓子」に似ている事から秩父地方では「しゃくし菜」と呼ばれていますが、学術的には「雪白体菜」と云います。白菜には無いシャキシャキした食感で、漬物にすると歯切れが良く、きくらげ、こんにゃく、しその実、ししゃも魚卵、唐辛子などと一緒に甘辛く炊き上げられていて、ご飯のおかずに最適でした。
 

 

ロープウェイ麓駅への途中に宝登山神社が在りましたが、帰りの時間などの都合により参拝はパス、参道外からバシャッバシャッで終わりです。宝登山神社は埼玉県秩父郡長瀞町にある秩父三社の一社で、西暦110年、今から凡そ1900年前、第12代景行天皇の御代と伝えられています。祭神:神日本磐余彦尊、所在:秩父郡長瀞町長瀞1828。
 

 

神社参道脇の坂道を10分程上り14:30分発のロープウェイに乗車です。標高497mの宝登山に架設されているロープウェイは、標高213mの麓駅から山頂駅までの全長832mを約5分間で結び、2台のゴンドラ(50名様乗り)が、つるべ式に往復する四線交走式システムで運転を行なっています。ゴンドラに付けられた「ばんび号」と「もんきー号」の名前の由来は、宝登山小動物公園の人気者、鹿と日本猿に因んだ名前です。
 

 

山頂も1m程の積雪が有ったみたいですか、園内は除雪作業がなされており、見学には支障が有りませんでした。
 

山頂一帯、約15000平方mの敷地に3000本の蝋梅(ロウバイ)が咲いており、当日は4分咲き程度だったので3月一杯楽しめそうです。ロウバイ(蝋梅)はロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、1月から3月に掛けて黄色い花を付ける落葉広葉低木です。花の香りは強く、名前に梅が付いている為にバラ科サクラ属と誤解されやすいが別属です。宝登山に咲くロウバイは3種類で、和蝋梅(基本原種で花芯部は紅紫で小型)、素心蝋梅(早咲きで香りが良く、花芯部も黄色)、満月蝋梅(素心蝋梅から選抜された品種で花色は濃くて大輪)です。それでは、ロウバイを御鑑賞下さい。
 

 

 

園内にはロウバイの他にもマンサクや白梅も咲き、斜面を良く見ると春を告げる花の代表である福寿草も黄色の顔を出しています。マンサク(満作)はマンサク科マンサク属の落葉小高木で、語源は明らかでないが早春に咲く事から、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったんだべな?
 

 

 

宝登山の山頂駅からは眼下に広がる秩父市内や、秩父のシンボル武甲山などが眺望出来ます。
 

帰りの電車の時間が迫って来ましたので、15:30発のロープウェイで下山して長瀞駅に向かいます。長瀞駅ではオンスケジュールの16:04分で発車。影森駅から宝登山折り返し西武秩父駅までのナビ軌跡は30.9km、3時間25分でした。残りの西武秩父駅から自宅までは朝来た順路を逆に約2時間で帰ります。徒歩数は15000程でしたが、全行程232km、13時間の遠足で疲れたび~。



>>>後書き<<<
急遽、氷柱の見学を計画した理由は、天候が春めいて来て氷柱の寿命が心配だったからです。今週の様な暖かい日が続くと間違いなく氷柱は落下してしまいます。なので、降雪の影響が多少残っていても行く事にしましたが、まさか秩父鉄道の代行運転までは気が付きませんでした。でも、ドタバタしたけど結果オーライで普段味わえない「あじゃぱ~」も沢山経験出来て楽しかったですよ。
次回は、通常Sceneに戻って荒川右岸の湾岸橋、河口橋から遡上して、葛西橋、都営地下鉄新宿線橋梁までの紹介です。

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  1. 2014/03/01(土) 03:03:13|
  2. 秩父

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